【ディシディアFF オペラオムニア（DFFOO）初心者攻略6】上手な召喚獣の使いかたと育てかた

召喚獣を使いこなしてバトルを有利に！

『ディシディアFF オペラオムニア（DFFOO）』の召喚獣は、装備することで“加護”と“召喚”のふたつの効果が発動する。

・加護…条件を満たしていれば、バトル中はつねに効果がある。
・召喚…バトル中に召喚したときに、効果が備わる。

召喚獣を召喚するには、画面右下の召喚ゲージを最大まで溜める必要がある。召喚ゲージは、ダメージを与えたり、ダメージを受けることで上昇する。

ゲージが溜まった状態で召喚獣のアイコンをタップすれば、任意のタイミングで召喚させることができる。

召喚の活用方法

バトル中に召喚をするタイミングは、攻めで使うか守りで使うかによって大きく変わる。

攻めで使う場合は、ある程度味方のブレイブを高めた状態で召喚を行い、ブレイブ上限が高くなったところで一気にHP攻撃をくり出すというもの。

味方にヤ・シュトラがいる場合は“メディカラ”を活用することで、短期間で高ダメージを叩き出すことも可能になる。味方のふたりはHP攻撃をし、ヤ・シュトラは“メディカラ”を使えばオーケー。“メディカラ”を使い切ったら、そのままヤ・シュトラもHP攻撃をしよう。

また、召喚中は味方が連続して行動をするため（持続アクションに記載されているアクション数）、クラウドの“画竜点睛”やセシルの“ヴァリアントブロウ”で吹き飛ばしを行うことで、さらにブレイブを稼ぐこともできる。

守りで召喚を使う場合は、相手が高いブレイブを持った状態になってしまったとき。

召喚効果でブレイブを削り、さらに連続でブレイブ攻撃をくり出すことで、相手のブレイブを一気に減らすことができる。

どちらで使う場合でも複数の敵がいる場合は、なるべく事前にブレイクを取ってから召喚したい。2体以上まとめて召喚でブレイクさせても、もらえるブレイクボーナスは1回分だからだ。

召喚獣の効率のいい育てかた

召喚獣との契約や強化は、特定のアイテムとギルを消費して行うのだが、チョコボとシルフ以外の召喚獣をレベル6以上にするには、期間限定イベント“幻獣界への挑戦”で入手できる素材が必要となる。

“幻獣界への挑戦”のクエストはストーリークエストとは異なり、SPを消費する。SPはプレイヤーランクの数値によって決まっており、上限は100。

3分で1回復し、ランクアップ時にはSPが全快するため、新しいキャラクターを仲間にしたときはあえて“幻獣界への挑戦”が開催されるまでレベル上げをしないというのも有効な手だ。

“幻獣界への挑戦”は期間ごとに強化できる召喚獣が決まっているため、タイミングを逃してしまうと、つぎに強化できる機会が来るのを待つしかない。ちなみに2017年の2月はイフリート、3月はシヴァが開催され、4月はラムウが予定されている。

召喚獣のレベルを上げることで、加護や召喚の効果が上がるだけでなく、召喚時間や持続アクション、最大ブレイブ上昇の数値もアップするため、召喚時の恩恵がかなり大きくなる。ムダなくSPを使って、しっかり強化しておきたい。

つぎに、それぞれの召喚獣の使いどころについて説明していこう。

チョコボ

ストーリーを進めるうえでは、最初にもらえるチョコボがおすすめ。

召喚ゲージのたまりが速いことと、ストーリークエストのドロップアイテムでレベル20まで強化可能というところが大きい。

なお、レベル11以降の強化に必要なエスケプソウルはストーリー6章HARDで入手可能だ。

入手タイミング：1章 加護：全員のHPアップ 召喚：近距離物理ブレイブ攻撃＆全員の攻撃力アップ。

イフリート＆シヴァ

“幻獣界への挑戦”に参加して、ある程度強化済みであればイフリートかシヴァがオススメ。

イフリートはHPがMAX状態であれば攻撃力が上がるため、パーティー全体の火力を底上げすることが可能。ただしダメージを受けてしまった瞬間に加護が受けられないため、長期戦で使う場合にはパンネロやレム、エーコといったHP回復キャラクターを編成に入れたほうが無難。

入手タイミング：3章 加護：HPがMAXの時、攻撃力がアップ 召喚：火魔法ブレイブ攻撃＆全員に火属性付与

シヴァはブレイブが初期値未満の時に素早さがアップするため、イベントでHPが多い敵と戦うときに有効。HP攻撃後に素早さが上がるため、ブレイクされる可能性が低くなる。

入手タイミング：2章 加護：ブレイブが初期値未満の時、素早さがアップ 召喚：氷魔法ブレイブ攻撃＆全員に氷属性付与

シルフ

モルボルの“臭い息”など嫌な弱体効果を使ってくる敵に対してはシルフが有効。

ブレイブが初期値以上という条件はあるものの、弱体効果を回避する確率を上げられる。レベル10の時点では15％までしか弱体効果発生率を下げることができないが、今後のイベントで強化できるようになれば活躍の場がさらに広がる可能性も。

入手タイミング：1章 加護：ブレイブが初期値以上の時、弱体効果発生率がダウン 召喚：味方全員のブレイブとHPを回復＆全員に風属性付与

ラムウ＆オーディン＆リヴァイアサン

ラムウはHPが減ってからの耐久戦や、オートプレイなどで有効。また、セシルのような自傷技を持つキャラや、ウォーリア オブ ライトのような防御が元々高いキャラと相性がいい。

入手タイミング：4章 加護：HPが最大HPの50％未満の時、防御力がアップ 召喚：雷魔法ブレイブ攻撃＆全員に雷属性付与

リヴァイアサンは、水弱点の敵に対して有効。オーディンは、現状ではやや使いづらい印象があるかもしれない。

入手タイミング：5章 加護：HPが最大HPの20％未満の時、攻撃力がアップ 召喚：近距離物理ブレイブ攻撃＆稀にブレイク＆剣・大剣の攻撃力アップ

入手タイミング：6章 加護：HPが最大HPの50％未満の時、3アクションの間ブレイブ回復 召喚：水魔法ブレイブ攻撃＆全員に水属性付与

オーディンとリヴァイアサンは、2017年4月14日現在、育成できるクエストがないため、ほかの召喚獣に比べると活躍できる場が少なめ。だが今後、育成できる環境ができて発動条件が緩くなれば、日の目を浴びることもありそうだ。今後に期待したい！