【新作】弾幕シューティングRPG『シャドウストーン』はファンタジー世界のキャラも魅力！

弾幕シューティングとRPGの融合

異世界からモンスターを無尽蔵に呼び出し、世界を恐怖と絶望に陥れる黒召喚石“シャドウストーン”。それを破壊するため立ち上がる召喚士たちの戦いを描くのが、シューティングRPG『シャドウストーン』だ。

縦スクロール弾幕系シューティングが苦手な人も安心の親切設計でありながら、属性を活かした多彩な戦術はコアユーザーも納得の作り。何より、ド派手な演出が気持ちいい。

ファンタジーな世界観と登場キャラクターも魅力十分で、RPG系の育成要素も楽しめるタイトルとなっている。

豊富なショットと属性を活かした幅広い戦略

本作は最大4人編成の縦スクロールシューティング。

直線的な攻撃を得意とするナイト、多方向にショットを撃つハンター、自身より少し離れた場所からショットを放つウィザード。

3クラスのキャラクターが個々に持っている“火”、“水”、“風”といった属性を活かし、異世界から読み出されたモンスターと戦っていく。

画面下部のキャラクターアイコンで即座にメンバーチェンジ。

画面をすばやくタップして個々のスキルアクション、円形の大きなアイコンでボムと呼ばれる特殊技を発動。いずれもリチャージもはやく豪快に攻めることができるのでとても気持ちがいい。

ノーマルショットはキャラクターによって射程や速度、1度に放たれる弾数が異なり、着弾時に爆発するクラスター系など種類が豊富。

さらに、キャラクターを守るように並走する砲台、周囲を回りながら敵を倒す光体などのスキルアクションも存在する。

広範囲をカバーするボムには、直線状に巨大なビームや2方から画面全体をなぎ払うなど、扱いやすい効果が多数用意されている点が魅力だ。

『シャドウストーン』お試しプレイ01

『シャドウストーン』お試しプレイ02

視覚化された自機の当たり判定

弾幕シューティングといえば、選ばれしプレイヤーのみが楽しめるハードジャンルというイメージが強い。

しかし本作の場合、当たり判定を表すマーカーが示されているので、激しい弾幕の隙間も突破しやすいのだ。

ちなみに、画面をスワイプして操作する都合、どうしてもキャラクターを指で隠してしまう。

せっかくの当たり判定が見えないこともあるので、少し離れた場所に指を置くことをオススメしたい！

秘めた能力をあらかじめ確認できる育成要素

ステージを攻略して得る経験値でキャラクターの基礎ステータスを強化。

その他、本作にはルーンと呼ばれるアイテムを使って最大レベルの上限をあげる限界突破、スキルアクションの威力を高める妖精合成、ふたつの育成要素がある。

火水風の属性を持つルーンは、まずそれ自体を合成する下準備の工程があり、1度の限界突破に複数個を使うので、曜日ごとに特定のルーンを入手できるデイリークエストがオススメ。

妖精合成はそもそもの素材が入手困難なので、獲得できたらラッキー程度に考えておくのがベストだ。

ちょっと手間に感じる各種育成、貴重な素材を失敗のないよう大切に使いたいのがプレイヤーの心理。

そこで注目したいのが、各キャラクターのステータス画面だ。

ショットやアクションの名前をタップすると、限界突破でどんな能力を習得できるか、全段階をスクリーンショットであらかじめ確認できる。

先々のことを考えて自分に必要なショットを予習、最短ルートでお気に入りのキャラクターを育てていこう。

基本はクエストによるシューティングと育成の2択。

コンテンツとしてはボリュームが少なく、育成も素材の都合でできることが限られてしまうが、その分シューティングを徹底的に楽しめるのは悪くない。

1ステージあたりのプレイ時間も2分弱と短く、ちょっとした空き時間に楽しめるのも大きな魅力だ！

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

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