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大塚角満の新刊『ゲームで泣いたこと、ありますか?』が明日(3月10日)発売! 泣けます!

2017-03-09 15:26 投稿

大塚角満の新刊が明日(3月10日)発売!

『逆鱗日和』シリーズや、当サイトの人気ブログ『熱血パズドラ部』でおなじみの大塚角満の最新刊が、明日(3月10日)に発売となる。これまで、おもしろおかしくゲームのプレイ日記を綴ってきた著者が挑んだテーマは……。

ゲームにまつわる、泣けるエッセイ

とのこと。書籍名はそのものズバリ、

『ゲームで泣いたこと、ありますか?』

となっている。

著者が週刊ファミ通の巻末で連載しているコラム“大塚角満のゲームを読む”の中から、泣けたり、感動できたりする話をピックアップ。さらに、愛猫のこと、家族のこと、親友のこと……などなど、“ゲームで泣いたこと--”と銘打っているにも関わらず、ほとんど関係ない“泣けるエッセイ”が厳選して収録されている。

ゲーム泣き書影_帯あり0216 (2)

そんな本書の中から、一節を抜粋しよう。

アクアのこと(本書66ページに掲載)

天国で何してるのかな

始めに宣言しておきます。ゲームと関係ないです。そしてペットロスの話ですので、動物好きの方は読まないほうがいいかも。書こうか迷いましたが、一筆残したかったのでペンを取りました。
14年前の夏。小さな縞模様の雌ネコが、僕の家族になった。たまに覗きに行っていたペットショップの店頭で里親を募っていたのが彼女で、店員さんにはそのとき“ユッケ”と呼ばれていた。ケージに指を近づけると「なんニャ!?」といわんばかりに飛び掛かってくるほど元気で、とてつもなくかわいい。すでに家にはネコが1匹いたのだが、僕はすぐさま店員さんに、「この子の里親になりたいです!」と宣言した。そして彼女は清涼飲料水の小さな箱に入れられ、僕の家へとやってきたのである。
「アクエリアスの箱に入ってやってきたから、今日から君の名前は“アクア”だよ」
大きな目をパチパチとしばたたきながら、アクアは元気に「ぴゃー!」と鳴いた。そしてその日から、彼女は我が家になくてはならないアイドルとなった。
アクアのことを僕はたびたび、“世界でいちばんかわいいネコ”として、エッセイやブログ、そして単行本の中でも写真つきで紹介してきた。ここ1年くらいはTwitterでも頻繁に写真を公開し、多くの方から「かわいい!」、「天使!」などなどのお褒めの言葉をいただいてきたっけ。しかもルックスがいいだけでなく、ひと声「アクア~!」と呼び掛ければ家の中のどこにいようが跳んでくるほど頭のいいネコで、僕には自慢の娘以外のナニモノでもなかった。
「目に入れても痛くないって、こういうことを言うんだなぁ」
ヒザの上で丸くなるアクアを眺めながら、そんなことを思った。そして、彼女は一生、僕が死ぬまでそばにいてくれるに違いない。そう信じて疑わなかった。
でも。
そんなアクアが先日、14年の生涯をまっとうして天国へと旅立った。

(以下、書籍に続く)

こんな泣ける話や感動話、そしてほっこりするお話が40編詰まっている。

『ゲームで泣いたこと、ありますか?』は、3月10日発売。価格は1000円+税。ちょっと泣きたくなった夜に、手に取ってみてはいかが?

ゲーム泣き書影_帯あり0216 (2)
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