『幻獣契約クリプトラクト』の“リズ”が初の“3Dプリントフィギュア”で発売開始！

2017-01-27 17:22 投稿

あなたが好きなのは小さなリズ？それとも大きなリズ？

2017年2月で2周年を迎える、バンク・オブ・イノベーションから配信中の王道ファンタジーRPG『幻獣契約クリプトラクト』が、初の“3Dプリントフィギュア”をカブクと共同で製作し発売を開始した。

このフィギュアは、『幻獣契約クリプトラクト』の人気キャラクター“リズ”を象ったフィギュアで、当ゲームでは初のフィギュア販売となる。

カブクが運営するECサイト“rinkak”にて、2サイズ展開で発売中だ。

▲ゲーム中ではプレイヤーをサポートしてくれる秘書官の“リズ”。

3Dプリントフィギュア“リズ”のビジュアル公開！

フィギュア製作のきっかけになったのは、ユーザーからのリクエスト。
クリプトラクト1周年（2016年2月）のタイミングから、さまざまなグッズが制作されていきたが、ユーザーから「フィギュアがほしい」という声を多数もらったことがきっかけで、今回の3Dフィギュア制作に至ったようだ。

待望のフィギュアの完成度はいかほどか、とくとご覧あれ！

1.正面

▲左が全長13cm。右が全長20cm。

▲13cm版は、280mlのペットボトルやiPhone6sより少し小さい位の大きさ。オフィスのデスク上にも気軽に置けるサイズ。

▲20cm版は、500mlペットボトルと比べて少し小さい位の大きさ。家でコレクションとして飾るのに持ってこいのサイズ感だ。

2.横

▲ゲームスタート時から、プレイヤーの秘書官として優しくサポートしてくれる“リズ”。小柄で華奢な体型や、ぱっちりとしたタレ目で微笑む表情が再現されている。また、ダークグレーのタイツの絶妙な色味や、風になびくような赤茶色の髪も、もとのイラストに基づき、デザイナーみずから細かく指示を出して再現。

▲左側

▲右側

3.後ろ

▲気になるスカートの中は……？リズを生みの親であるデザイナー本人がこだわりにこだわった部分。実物でチェック！

4.上半身

▲腕の装飾や、腰に巻いたコルセットの細かな装飾部分までしっかり再現。

5.下半身

▲台座は直径5.5cm程だが、重心が真ん中にあるためしっかりと安定する。

※[13cm]版は台座3.5cm程

6.髪の毛

▲鮮やかな赤茶色のロングヘアー。毛先まで自然な流れを表現している。

7.下から

8.上から

3Dプリントフィギュア“リズ”詳細

【販売開始日】
2016年12月22日

【商品名】
秘書官リズフィギュア（2サイズ展開：13cm、20cm）

【販売価格】
13cm：10584円
20cm：21384円
※送料別

【販売形態】
受注販売

【販売場所】
rinkak（カブクが運営するECサイト）
13cm
20cm

【寸法】
13cm：5.2cm×13.0cm×4.6cm
20cm：8.1cm×20.0cm×7.1cm

【商品素材】
フルカラー石膏

【耐久性について】
保管方法・使用方法などによって異なるが、カブクで2年前に作成した同素材のサンプル品は劣化等なく作成時の状態を維持しているとのこと。（水につける、お風呂などの湿気が多いところに放置するなどは劣化の原因となるためNG）

【素材、製作工程について】
従来のフィギュア製作とはまったく違う工程となっており、3Dプリンタによるフィギュアは原型制作、型取り、金型制作などの工程がないことが特徴。
3Dプリンタでの“積層造形”という方法を採用しており、石膏パウダーの薄い層を一層一層積み上げながら立体の造形にしていく。石膏自体は白色だが、硬化するのと同時にインクで色を吹き付けている。できあがったら、石膏パウダーの中に埋まった造形物を取り出し、仕上げをして完成。
1体製作するのに一晩ほどかかるとのこと。

『幻獣契約クリプトラクト』とは？

本作は、ハイクオリティの2Dキャラクターとド派手なバトルエフェクト、田村ゆかり、釘宮理恵、中田譲治といった豪華声優陣が彩る王道ファンタジーRPG。プレイヤーは幻獣に領地を破壊し尽くされた領主として、討伐隊を率いて幻獣に立ち向かっていく。

▼『幻獣契約クリプトラクト』についてはコチラの記事から！
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