【アロット・オブ・ストーリーズ攻略】マルチプレイ勝利のために覚えておきたい3つのこと
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2016-12-07 12:00 投稿
フリースタイルより好評配信中のシミュレーションRPG『アロット・オブ・ストーリーズ』(以下『アロット』)。
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本記事では前回に引き続き『アロット』の攻略情報をお伝えしよう。今回は“育成”がテーマ!
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【攻略】地形効果を知る者がステージを制す!
本作では、プレイヤーとエネミーが交互に行動するターン性のバトルが展開。ユニットの特徴を活かして攻撃を仕掛け、相手を全滅させれば勝利となる。基本ルールはこちらの記事をチェックしよう。
どれほど知恵を絞ろうと、どれだけ運がよかろうと、そもそもユニットが弱くては安定して勝ち続けることは難しい。まずはパラメーターの向上を図るのが賢明だ。
ユニットを強くするにはレベルを上げて“ステータスポイント”を手に入れなければならない。レベルアップに必要な経験値はソロプレイで楽しめるダンジョンで獲得できる。また、時間経過で経験値を稼ぐことのできる“訓練所”も用意されているので、合わせて利用したい。“訓練所”の枠がつねにユニットで埋まっている状態が理想だ。
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ユニットはレベルが上がると“ステータスポイント”を獲得できる。この“ステータスポイント”を振り分けることで、ユニットの能力値を好きなようにカスタマイズしよう。
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振り分けられる項目はつぎの5つ。それぞれ右の能力(パラメータ)に影響を与えるので覚えておこう。まんべんなく強化して、中途半端な仕上がりになるのは避けたい。奇をてらうことなく、長所を中心に伸ばしていくのがコツだ。
以降で、7ユニットの特徴と育成方針を解説していく。ユニットはパラメータのほか、決められた武器タイプを持ち、それぞれ異なる“パッシブスキル(PS)”と“ヒーロースキル(HS)”を備えている。自分のプレイスタイルに合ったユニットを見つけて、育成に励むといいだろう。
■アリサ (武器タイプ:杖)
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“INT”と“AGI”に優れるユニット。“希望の声”の効果は地味ながら便利で、ボスの放つ強力な溜め攻撃やサプライズルーレットの効果範囲からパーティーを避難させやすくなる。物理アタッカーを採用する場合はヒーラーとして“アリサ”を起用し、前線の維持に貢献しよう。
[パッシブスキル:希望の声]
毎フェイズ1回だけ移動指示時に行動回数を消費しない。回復スキルの効果を上昇させる。
[ヒーロースキル:エンジェルヒール]
魔法攻撃力の150%回復させる。
<育成の方針>
“INT”を上げて“エンジェルヒール”の回復量を高めたい。また、回復役が真っ先にやられては元も子もないので、耐久面の強化も必須。低めの“VIT”を補うか、高めの“AGI”をさらに伸ばすかでプレイヤーの個性を発揮できるだろう。
■アレス (武器タイプ:槍)
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全キャラ屈指の“VIT”を誇るユニット。パッシブスキルとヒーロースキルの効果が見事に噛み合っているので、パーティーの盾として活躍するだろう。“STR”も十分な数値で、使用武器が“槍”なのもうれしい。位置取りを意識して2体同時攻撃を狙っていこう。
[パッシブスキル:守護者]
防御力が上昇する。
[ヒーロースキル:プロボーグ]
すべての敵に挑発効果。
<育成の方針>
“VIT”を高めてタンクとしての性能を高めるのが最優先。“STR”と“DEX”を高めればサブアタッカーとしての運用も可能だ。
■エミリア (武器タイプ:杖)
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“INT”と“DEX”に優れるユニット。“アリサ”と比べるとヒーロースキルの使いどころが限定されており、扱いがやや難しい。“聖女の証”によるスキルの回転率アップをどれだけ活かせるかが評価の分かれ目になりそうだ。
[パッシブスキル:聖女の証]
スキルクールタイム-1。
[ヒーロースキル:リザレクション]
パーティー内の1名を最大HPの50%の状態で蘇生させる。
<育成の方針>
ある程度のアタッカー性能を持たせるために“INT”をあげよう。また、“VIT”を強化して生存能力を高めておけば、貴重な蘇生スキルを活かせる場面が出てくるかもしれない。
■モニカ (武器タイプ:杖)
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最高のINTを持つユニット。“大魔法使い”で高められた魔法の威力は絶大の一言。強力な範囲スキルでエネミーを殲滅しよう。
[パッシブスキル:大魔法使い]
魔法攻撃スキルの効果を上昇させる。
[ヒーロースキル:ダークボルケーノ]
魔法攻撃力の160%のダメージ。
<育成の方針>
長所であるINTの育成が最優先だが、VITもあげておきたい。あるいは、“アレス”などの壁役で守ると割り切ってINTに全振りするのもおもしろいだろう。最強の魔法アタッカーが誕生するかもしれない。
■イゾウ (武器タイプ:剣)
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“STR”の値に優れており、“INT”以外の能力バランスがいい。_“雷光一閃”は一直線に並んだエネミーを一網打尽にする大技だ。“乾坤一擲”の効果と相まって、一騎当千の活躍が期待できるだろう。
[パッシブスキル:乾坤一擲]
物理攻撃スキルの効果を上昇させる。
[ヒーロースキル:雷光一閃]
物理攻撃力の150%のダメージ。
<育成の方針>
バランスよく育成したいところだが、器用貧乏になってしまう恐れがある。実用性を重視するなら“STR”と“VIT”を中心に伸ばすべきだろう。
■グリ (武器タイプ:鎌)
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まずまずの“INT”とトップクラスの“AGI”が特徴。“鎌”を使うユニットの宿命としてパンチ力には欠けるが、バフやデバフで味方のサポートに活躍させてやろう。また、“風の歩み”の効果で壁を飛び越えて移動可能。とくに落ちているアイテムを利用するのに重宝する。
[パッシブスキル:風の歩み]
壁を無視して移動できる。
[ヒーロースキル:ミスティックジャマー]
魔法攻撃力の100%のダメージ。100%の確率で敵の攻撃力と防御力を2ターンのあいだ40%減少させる。
<育成の方針>
“鎌”の威力を左右する“INT”の育成を優先しよう。防御面では長所である“AGI”にポイントを集中し、とことんまで回避を狙ってみるのがおもしろそうだ。ただし、強さを求めるなら“VIT”をあげておくほうが無難。
■ランドルフ (武器タイプ:ハンマー)
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圧倒的な“STR”と“アレス”につぐレベルの“VIT”が自慢のマッチョなユニット。“ハンマー”の特性として壁を破壊して進めるため、機動力も高い。“ハンマー”のユニットは範囲攻撃に乏しいという弱点があるが、“メテオインパクト”でそれをカバーしている。
[パッシブスキル:突き進む者]
自分に対するスタンを無効化する。
[ヒーロースキル:メテオインパクト]
物理攻撃力の120%のダメージ。50%の確率でスタン。
<育成の方針>
“STR”と“VIT”を強化して長所を伸ばし、前線で大暴れさせてやろう。“AGI”に関しては絶望的な数値なので、攻撃はすべて食らいつつ耐えるスタンスが正解だ。
ざっくりまとめると、“剣”か“ハンマー”を扱うユニットは“STR”、“杖”か“鎌”を扱うユニットは“INT”、“槍”を扱うユニットは“VIT”から伸ばすと、より適材適所での活躍が見込める。ただし、“VIT”に関してはすべてのユニットにとって重要な数値でもある。とくにリーダー運用するユニットは生き残ることが何よりも優先されるので、迷ったら“VIT”を上げておこう。
装備もパーティーの戦力アップには欠かせない要素。武器、防具(頭、体)、アクセサリ、アタッチの5つに分類されており、“ガチャ”や“錬金”によって入手できる。装備可能な武器の種類はユニットによって異なり、防具(頭、体)に関しては性別依存となっている。間違えて作らないように気をつけよう。
【錬金】
“錬金”とは“レシピ”によって決められた素材と好きな“キーアイテム”を消費して、新たな装備を作り出すシステムのこと。レアリティの高い“キーアイテム”を使うと、後述する“品質”が高くなりやすい。
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武器に関しては“再錬成”による“品質”の再抽選、+値の“強化”、“スキル抽選”などさまざまな方法でカスタマイズできる。とくに“スキル抽選”で付与されるスキルはパーティーの戦略にも関わってくるので、吟味する必要がある。
【品質】
装備には“品質”が設定されており、同じ装備でも性能が異なる。
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武器に限っては“再錬成”を行うことで“品質”の向上を賭けた抽選が可能。専用のアイテムが必要になるが、試してみる価値はあるだろう。ただし、抽選であってランクアップではないので覚悟が必要。たとえば、上級の武器をさらに強くしようと考えて“再錬成”したとき、運が悪いと最下級になってしまうのだ。弱体化のリスクも孕んでいることを忘れてはいけない。
【武器強化】
武器は専用の強化アイテムとゴールドを消費することで“強化”することもできる。この方法では+10まで(つまり10段階)の“強化”が可能。“品質”の抽選と違って確実に強くできる点が魅力だ。
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【スキル抽選】
ユニットは武器に付与されたスキルを使用することができる。そのため、武器のスキルを書き換える“スキル抽選”は装備の強化要素のなかでも非常に重要なものとなっている。
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装備が充実してきたら雑魚戦用、ボス戦用、マルチプレイ用などスキルセットを変えたものを用意して使い分けるのもいいだろう。
【補助装備】
余った装備もすぐに処分してしまうのは考えもの。“補助装備”として登録しておけばパーティーの能力値を底上げすることが可能だ。
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装備関連の強化項目だけでも多岐にわたるので、やり込み度は相当なものになるだろう。バトル中に運悪く窮地に陥ったとき、もっとも頼りになるのは鍛え上げた装備なのかもしれない。
ちなみに、装備を変更するとユニットの3Dモデルも変化する。マルチプレイにも反映されるので、個性のアピールにも利用できそうだ。
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