【新作】スマホ版『逆転裁判4』iOS先行で配信開始！気になる価格は？

これで『逆裁』シリーズ『1』～『5』までスマホで遊べる！

カプコンは2016年11月30日、『逆転裁判4』のiOS版の配信を開始した。

iOS版は、シナリオ第1話の前半が収録されたアプリ本体（120円[税込]）を購入後、続くシナリオを追加購入する形となる。なお、追加購入分のシナリオがワンセットになった”シナリオセット”は2200円[税込]（※アプリ本体の購入が別途必要）。

近日配信予定のAndroid版は、アプリ本体にシナリオ全話が収録された状態で2320円[税込]で発売予定。

『逆転裁判』とは、プレイヤーが弁護士となり事件の謎を暴いていく法廷バトルアドベンチャーシリーズ。

『逆転裁判4』では、『逆転裁判3』から7年後となる世界が舞台。新たな主人公として“王泥喜法介（おどろきほうすけ）”が登場し、シリーズ過去作に登場したおなじみの面々も顔を並べている。

今回配信開始となったスマホ版『逆転裁判4』では、2007年にニンテンドーDS向けで発売されたものからキャラクターや背景など、すべてを高解像度にリファイン。またスマホならではのタッチ捜査にも最適化されている。

登場人物

王泥喜 法介（おどろき ほうすけ）

本作の主人公である、紅いスーツに尖った前髪がトレードマークの新米弁護士。

“オドロキくん”という愛称で呼ばれている。彼の登場が新たな物語の始まりを告げる！

牙琉 霧人（がりゅう きりひと）

牙琉法律事務所の所長。今、法曹界で最もクールな弁護士。

カンペキなロジックとベテランとしての経験が、彼の依頼人に最高の弁護を約束する。オドロキくんの尊敬する“先生”。

牙琉 響也（がりゅう きょうや）

検事局ナンバーワンの天才検事。弁護士・牙琉霧人の弟であり、人気絶頂のロックバンド《ガリューウエーブ》のボーカリストでもある。

彼が奏でる追及のメロディに、法廷は灼熱のライブステージと化す！

成歩堂 龍一（なるほどう りゅういち）

王泥喜 法介の初めての依頼人として登場する、成歩堂 龍一。

かつて法廷を舞台に華麗なる逆転劇を見せた主人公の面影はなく、現在は弁護士ではなくなぜかピアニストを名乗っている。

みぬき

現時点では、謎に包まれてる少女マジシャン。

15歳という若さでプロマジシャンとしてステージ立っている。王泥喜の前に現れてサポート役として行動をともにし、事件現場や法廷で力を貸してくれる。

宝月 茜（ほうづき あかね）

香水のかわりに薬品のニオイを身にまとい、事件現場にサッソウと現れる女刑事。

最新の機器や薬品を使った“カガク捜査”に夢中。夢中になりすぎて、真相を見失うことも。

第1話ストーリー

事件はロシア料理レストラン《ボルハチ》の一室で起こった。

向かい合うふたりの男、物々しい雰囲気の中、ニット帽の男が言う。
「ショーダウンだ。」

開かれるカード。どうやらポーカーの勝負が行われているようだが……つぎの瞬間に振りかざされるボトル、力なくだらりと下がる被害者の手。事件はここから始まった……。

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