『FF』シリーズ最新作『ファイナルファンタジーXV』を題材としたMMOが開発決定！

米大手とスクエニがパートナーシップ提携

米デベロッパー・Machine Zoneが、スクウェア・エニックスのコンシューマー向けソフト『ファイナルファンタジーXV』を題材とした開発パートナーシップ提携をしたことがMachine Zoneのプレスリリースにて発表された。なお、正式なタイトルや配信日などの詳細はまだわかっていない。

本タイトルはスマホ向けMMOとして開発され、『ファイナルファンタジーXV』に登場するキャラクターやストーリー、サウンドトラックなどが起用されるとのこと。同社は、ストアーランキング上位を冠する『ゲーム・オブ・ウォー』や『モバイルストライク』で培ったノウハウを活かし、数百万ものプレイヤーがリアルタイムに同じ世界でプレイできるゲームを目指すという。

以下、各代表よりコメントが明かされているので要約。

Machine Zone：CEO Gabe Leydon氏

「私は、小さなころから『ファイナルファンタジー』が大好きでした。全世界でゲームの象徴とも言えるシリーズを題材に手掛けられることは、大変光栄な限りです。またスマホアプリ市場に『ファイナルファンタジーXV』を持ち込めることはプレイヤーにとっても貴重な機会となり、今回提携を結べたことを誇りに思います。」

“It is an honor to work on a franchise I have loved since I was a kid. FINAL FANTASY is an iconic franchise in gaming, Bringing FINAL FANTASY XV to the mobile MMO gaming world is a significant opportunity for our players and we are proud to partner with Square Enix.”

スクウェア・エニックス：代表取締役社長松田洋祐氏

「Machine Zoneはモバイルゲーム市場において非常に大きな実績を収めており、私たちも安心して『ファイナルファンタジーVX』（のモバイルゲーム）を預けることが出来ます。この素晴らしいプラットフォーム上で本タイトルが開発されることに、非常に興奮しております。私たちは、Machine Zoneの次なる世界的MMOを開発するため、ともに励むでしょう。」

“Machine Zone has a stellar track record in the mobile gaming space and we are putting FINAL FANTASY XV in trustworthy hands, We are very excited to work with the MZ team to bring together two leaders in the gaming world and look forward to FINAL FANTASY XV on MZ’s amazing gaming platform. We’ll work together to create MZ’s next great global mobile MMO game.”

※画面写真は『ファイナルファンタジーXV』のものです