【新作】広大な3Dフィールドを駆け巡れ! 遊びやすさ抜群のMMORPG『クロスレギオン』

2016-11-08 09:30 投稿

自由度の高いフィールドワークが熱い!

3Dで描かれた広大な世界を駆け回り、ターン制のタクティカルバトルでさまざまな困難に立ち向かう、それが本記事で紹介する本格MMORPG『クロスレギオン:ラストフューチャー』だ。

 
cross01

王道RPGの世界観とシステムを踏襲しながら、誰もが遊べるカジュアルな難易度にまとまっている本作。実際にプレイして感じた注目すべきポイントを、手応えと合わせてリポートしていくぞ。

ゲームの見どころ
●基本を網羅&意識高い系のオートバトル
●レベル上げが楽しくなるフィールドワーク
●育成からルートまで完全網羅のナビ機能

基本を網羅&意識高い系のオートバトル

拠点にはメインストーリーを進める“冒険する”、さまざまな装備品が獲得できる“混沌の塔”のほか、プレイヤーどうしが共闘して戦う“神話レイド”や“賞金首狩り”など、多彩なコンテンツが用意されている。

また、画面の下部にはパーティー編成や育成行う“英雄”や“装備強化”、所持しているアイテムを管理する“カバン”など、使用頻度の高い項目を集約。綺麗にまとまっていて、戸惑うことなくゲームを始めることができるぞ。

 
cross02.jpg書き込み

ストーリーを進める手順はつぎの通り。“冒険する”→“冒険日誌”→“章を選択”。それぞれの物語に応じて、対象となるNPCや敵の前までオートで誘導してくれるのは、かなりお手軽だ。

立ち止まったところで会話やバトルを実行するだけなので、迷子になりやすい人でも安心!

 
cross03.jpg書き込み
 
cross04.jpg書き込み
 
cross05.jpg書き込み
▲困っている人の悩みを解決するのもプレイヤーの使命。敵の討伐やお使いなど、いろいろな要望に応えて経験値を稼いでいこう。

本作はターン制のタクティカルバトル。対象の敵をタップして攻撃を行い、戦況に応じて英雄たちの配置を切り換えながら応戦していく。また、画面右下にある円形のゲージはスキルポイントを蓄積するもので、全パーティーがそれを消費して戦うシンプルな設計。このあたりも遊びやすさに直結している。

 
cross06.jpg書き込み
▲攻撃の範囲はメンバーの特性によって異なる。編成時の画面であらかじめ効果範囲を確認しておくといいぞ。
 
cross07.jpg書き込み
▲スキルゲージはバトル中のさまざまなアクションに応じてくり返し溜まっていく。強敵が待ち受けている場合はそこまで温存、スキルを使っていっきにたたみ掛けるといい。

しかし、密集する敵から1体を選んでタップするのは至難の業。アングルを自由に回転、拡大縮小もできるけど、それでは全体を把握できず戦いにくい。さらに、それらの操作は微調整が難しく、思い通りのポジションに合わせにくい

そこで注目したいのが“オートプレイ”機能。前線のメンバーが危なくなったときだけいったん解除して配置を変更。ゲージが溜まるたびにすばやくスキルを使ってくれるので強敵も難なく倒すことができたぞ!

 
cross08.jpg書き込み

なお、各英雄の詳細画面には“攻撃意識”という項目がある。それを調整することで、オートバトル時のスキル使用確率を上昇させられる。

cross09.jpg書き込み

どれほどの変化があるのか不明な中、火力の強いスキルを持つ英雄の意識を高め、用途の低い英雄を下げるなど著者なりに工夫。無闇なスキル発動を抑えることで、ゲージを有効活用できるようになったのが実感できた。

オート機能を搭載した同ジャンルのスマホゲームは多いけど、その挙動をプレイヤーが設定できるものは珍しい。いろいろなバランスを試して、自分に合うものを探してもらいたい!

 
cross10.jpg書き込み
▲ひとつひとつの依頼にストーリーがあり、ときにはあっと驚く大型の敵と対峙することもある。バトルはもちろん、その前後で展開する人々との会話も楽しんでほしい。

レベル上げが楽しくなるフィールドワーク

フィールドに出ている状態で“冒険”→“マップ”を選択すると、これまで訪れた場所を示すワールドマップが表示、どこでも瞬時に移動できるようになる。

 
cross11.jpg書き込み

ここで注目したいのは、移動した先の広大なフィールドを自由に探索できる点だ。地域によって生息する敵とレベルが異なり、入手できる装備品のラインナップも変化。自分に適したレベルあげえポイントを探して歩き回る工程や、隅々まで歩いてみたくなる感覚はまさにロールプレイ。

世界中のプレイヤーが各地を探索、テキストチャットを使ってその場で情報交換や協力プレイを申請するなど、オンラインゲームならではの楽しみも存分に味わえたぞ。

cross12.jpg書き込み
▲戦いたい対象をタップ、接触することでバトルがスタートするので、敵の存在に怯えることなく、細部まで丁寧に描かれた世界を観察することも可能だ。

また、隣接する各フィールドは青い魔方陣を通じて行き来できる。「その先にはどんな敵がいるのか?」、「絶景があるなら見てみたい!」 、導かれるがままオートで世界を行き来するだけじゃなく、みずからの足で各地を探索するっていうのもゲームを楽しむうえで大切なポイントだ。

 
cross13.jpg書き込み

育成からルートまで完全網羅のナビ機能

各アイコンにマーカーを点灯させて強化可能な英雄の存在や、受け取っていない報酬があると示してくれる。こうした機能はスマホじゃ当たり前のことだけど、本作ではさらに、優秀な武具を入手すると吹き出しメッセージで通知。それをタップするだけで全員の身だしなみを簡単に整えられる、優れた機能が搭載されている。

 
cross14.jpg書き込み
▲装備のほかにも、討伐対象が自分よりも強いときもふきだしで危険だと教えてくれるぞ。

また、プレイヤーレベルに応じて入手できる“業績ポイント”は経験値、金額、アイテム、3種類の獲得量を増やす重要なもので、画面左上のプレイヤーアイコンから下記の画面に移行し、好きなスキルにポイントを付与することで段階的に効果を発揮する。こちらも、見逃し防止と言わんばかりにアイコンが点滅してくり返し教えてくれた。

 
cross15.jpg書き込み
▲どこに付与するかは個々の自由、著者は序盤のうちに育成を進めたかったので経験値を優先してみた。

なお、画面右上に羅列されている依頼の一覧をタップすると、フィールドワーク中でも“冒険日誌”のときと同様、目的地までオートで連れて行ってくれる。ゲームに慣れ親しんでいる人は直感的に、そうでない人もこれらのナビを頼りに遊んでいけば、一見難しそうにみえる育成も、気楽に楽しんでもらえそうだ。

ちなみに、武具の強化素材集めにも最適な“コロシアム”では、プレイの進行度に関係なく、現存するすべての英雄を自由に編成して、全国のプレイヤーと腕を競うことも可能。みんなが同じ条件で腕を競えるコロシアムは、今後多くのプレイヤーに注目されるだろう。

cross16.jpg書き込み

テンポのいいストーリー展開、オンラインを使ったフレンドとの協力プレイや対戦など、さまざまなコンテンツが凝縮されている本作。興味があるひとはぜひ、友だちを誘っていっしょに仮想空間を旅してもらいたい!

 
cross17.jpg書き込み

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

動画でも新作紹介しています

気に入ったものがあったら更新
角満&中目黒のこれ、知ってる?


毎日更新午後3時
に更新中

編集長!これ、どうでしょう!?


YouTubeチャンネル登録して動画をいち早く見よう!

ファミ通AppのTwitterをフォロー

クロスレギオン:ラストフューチャー

ジャンル
MMORPG
メーカー
ネクソン
公式サイト
https://mobile.nexon.co.jp/xl
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 7.0以上 / Android 4.1以上

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧