【新作】 魔法学園が舞台のカードバトルゲーム『シドストーリー』がスゴロク風RPGに!

2016-11-01 15:54 投稿

『シドストーリー』と世界観を共有するRPG

『クロスロード・オブ・シド』は魔法学園を舞台にした海外製のRPG。プレイヤーは魔法学園の生徒として数々のダンジョンに挑み、“イレギュラー”と呼ばれる存在と戦っていく。

 
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カードバトルRPG『シドストーリー』の世界観を踏襲しながらも、ゲーム性はスゴロク風のダンジョン探索に一変。奥深い戦略と、やりこみ要素満載のバトルや育成が楽しめる。

翻訳に関しては単語のレベルから危うい部分が数多く見受けられたので、用語等はこちらで意訳している。ゲーム内表記とは必ずしも一致していないので注意されたし。

ゲームの見どころ
・ダイス目は俺が決める! スゴロク風味のダンジョン探索
・操作の忙しいオートバトル(いい意味で!)
・やり込み度の高い育成システム

ダイス目は俺が決める! スゴロク風味のダンジョン探索

ダンジョン探索はスゴロクのようなルールで進行する。ターンごとにダイスを振って出た目だけ移動し、奥に鎮座するボスを倒せばクリアーだ。道中にはザコ敵やトラップが待ち構えているので、それらのギミックを如何に掻い潜ってボスまでたどり着けるかが、プレイヤーの腕の見せどころ。

 
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▲通過するとダメージを受ける床、特定方向への移動を強要する床、一定ターンごとに攻撃してくる砲台など、さまざまな罠がプレイヤーの行く手を阻む。なお、敵と接触した場合は戦闘に移行。
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▲HP回復などのプレイヤーに有利なギミックも用意されているので、効果を見極めて慎重に進んでいこう。

「スゴロクに慎重もクソもあるか。運次第だろ!」

そんな意見もあるだろうが、じつは本作のダイスロールは目押しが有効。ゲージの動きをよく見てタップすれば、狙った目を出せるようになっている。

 
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▲目盛りに応じた目が出るなんて、とんだイカサマダイスだぜ!

目押しの難度はそれほど高くないので、狙った目盛りで停止させていこう。ただし、たまに目盛りの数字と違う目が出てしまうなど、一筋縄ではいかない部分もある。というのも、ダンジョンごとに“時空の捻れ”という数値が設定されていて、運が悪いとせっかく目押しに成功したダイス目が変わっちゃうんだよね……。

ダイス目が狂って致命的なトラップを踏んでしまったときは悲惨としか言いようがない。ものによっては、即死級のギミックもあるからな。とくにヤバいのが一定のターンが経過すると出現する“ダンジョンキーパー”。

 
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▲触れると即座にゲームオーバーなので、出現したらとにかく逃げるしかない。逃走中に1が出たら泣き寝入り確定! ちなみに、正式名称は“ダンジャンキーパー”である。気にしないでほしい。

そんな“時空の捻れ”に対抗する方法もあるので、紹介しておこう。

 
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▲ダイスにはいくつかの種類が。“ゲージ速度”は目押しの難度、“正確度ボーナス”はどれだけ“時空の捻れ”を軽減できるかを表している。“正確度ボーナス”の高いダイスを使えば、突然死の確率を下げられるだろう。

また、ダイス目を固定するアイテムも用意されているので、何がなんでも特定の数字を出したい場合に利用するべし。気まぐれな賽の目を如何にコントロールするか、それが本作の醍醐味のひとつである。

操作の忙しいオートバトル(いい意味で!)

ダンジョン内で敵に接触するとバトルに移行する。通常攻撃に関しては自動的に行われるが、スキルの発動タイミングはプレイヤーに委ねられているぞ。

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▲2D画面でオートバトルが展開。スキルは画面右下のアイコンから発動できる。スキルの使用後はクールタイムが発生するので、使いどころが重要だ。
 
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▲ド派手なエフェクトにも注目!

また、ユニットをタップすると配置を変更できる。敵味方ともに真正面の相手を優先して攻撃するので、戦況に応じて配置を変え、戦いを有利に進めよう。

 
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▲瀕死の味方を守るように配置を変えるのは基本中の基本。スキルで矢面に立つユニットの防御力を上げてやれば完璧だ!

とくに強敵との戦いでは、配置変更による攻撃の集中や被ダメージの分散は必須となる。必ず会得しておきたいテクニックなんだけど……バトルのテンポ、かなり速いんだよね。モタモタしていると立て直しようがないくらいボコボコにされるので、覚悟して臨むしかない!

 
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▲パーティの人数が増えると操作難度が数倍にアップ! 味方のダメージ管理だけでもけっこうな大仕事だ。

思考が追いつかずに直感で動かしてしまう場面も出てくるだろうが、作戦通りに事が進んだときの喜びはひとしお。オートバトル業界(?)でも随一の操作の忙しさを楽しんでほしい。

やり込み度の高い育成システム

育成面での自由度の高さも本作の魅力のひとつ。プレイヤーの好みでさまざまな戦闘スタイルを実現できる。

 
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▲こちらは主人公のステータス画面。ユニットごとに8ヵ所の装備枠、2ヵ所のスキル枠が用意されているので、カスタム性はかなりのもの。

装備はダンジョンで手に入れた素材を使って作成する仕組みで、合成による強化やスキル付与も可能。スキルについてはどのような順番で習得し、どのスキルをセットするのかという選択のおもしろさがある。

また、主人公は転職することも可能。職業ごとに装備できる武器や防具、使用スキルが異なるので、パーティにどんな戦力が必要なのか、よく考えて転職しよう。職業ごとに決められた“参考書”を集めれば“進級”可能で、レベル上限アップも狙える。

 
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▲主人公が転職できる職業のレパートリーは仲間の加入に合わせて増えていく。仲間は転職できないので、役割に応じて使い分けよう。
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▲バトルよりもダンジョンの探索で真価を発揮する特殊な職業も存在。たとえば、“シーフ”は宝箱の出現率を上げるスキル、トラップによるダメージを軽減するスキルなどを習得するぞ。

ちなみに、本作はガチャで仲間を増やしていく類のゲームではない。各マップの最終ダンジョンでボスとして立ちはだかるキャラクターが仲間になってくれるのだ。

 
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▲RPGで最もワクワクするのって、新しい仲間がパーティに加わるときだと思うんだよね。マップに立ち入った瞬間からボス(仲間)の姿が見えるんだけど、この演出はズルいぜ……。

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クロスロード・オブ・シド

メーカー
Singta Inc.
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS、Android

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