【新作】三国志の名将がゾンビになった!? 奇想天外な世界で暴れ回るド迫力アクションRPG

死から甦った英雄を相手に一騎当千！

『ザ・ソウル（The Soul (Intl)）』は、美しいグラフィックで描かれた東洋風ファンタジーの世界が舞台の3DアクションRPG。さまざまな武器、スキルを駆使して戦う相手は、なんと、ゾンビとなって甦った三国志の英雄たちだ！

戦闘と育成が主体のベーシックなスマホ系アクションRPGでありながら、独自の要素と豊富なゲームモード、そして突飛な世界設定でプレイヤーをトリコにする本作。とにかくオープニングと最初のチュートリアルだけでも触れてみてほしい！

三国志をモチーフにした斬新？奇抜？な世界観

仙界で刑罰を受けていたために三国時代の戦乱を生き延びた、黄巾の乱の首領である張角。人間世界に逃げ込んだ張角は、はるか昔に絶命した三国の英雄を“半屍”として復活させ、彼らとともにこの世界の“浄化”を目指す。

闇の道士張角を倒してその企みを打ち破るのが、三国の英雄の末裔である主人公に与えられた使命だ。

関羽、張飛、馬超、董卓、呂布など、三国志の武将が敵や味方で大勢登場！　とくに張角に魂を吹き込まれた名だたる英雄軍団は、ゾンビ（半屍）でありながら活き活きと動き回り、大勢の手下を率いて主人公に襲いかかってくる。

世に三国志モチーフのゲームは数あれど、ここまで奇想天外で大胆な設定の作品にはそうそうお目にかかれないはず。本作をプレイして、自分が抱いていた三国志観、武将観がどう変わるか、ファンなら興味が沸くのでは？

英雄の“魂”でくり出す変幻自在なコンボアクション

戦闘中はバーチャルパッドとボタンで主人公を操作する。武器を用いた通常攻撃は、ボタンを押したままで5段階の連続攻撃が発生。誰でも簡単にスタイリッシュで迫力のあるコンボをくり出せる。

本作オリジナルの特徴として挙げられるのが“魂”システム。これは、獲得した英雄の魂を装着（セット）することで、戦闘中にその英雄のスキルが使えるというもの。

スキルの内容は英雄ごとに異なるため、セットした魂の組み合わせにより、コンボ攻撃のパターンを自由に変えられる。魂をたくさん獲得するほど攻撃の幅が広がって、いろいろな戦いかたができるようになるぞ。

アクションが苦手なプレイヤーの心強い味方になるのが“自動戦闘”（オートモード）。オンにすれば攻撃やアイテムの回収も自動で、序盤であればオートでけっこう進めてしまう。経験値稼ぎや素材集めにも便利で、もう自動戦闘なしの攻略は考えられない！

ただし、自動戦闘中は回避動作を行わず、闘神モードも発動しない。このふたつの操作はプレイヤーが手助けしてやろう。

すばやい立ち回りで相手の攻撃を見切るような超絶プレイも可能なら、自動戦闘でも十分に戦えるのが本作の戦闘システムの魅力。いずれのスタイルでも、多彩なコンボアクションによる一騎当千の爽快感が味わえるのは変わらないぞ。

奥の深い育成要素と充実のゲームモード

主人公の戦闘力を伸ばすのに必要なのが、武器や装備、英雄の魂の強化・進化。なかでも特殊なのが装備品の“指輪”で、指輪は“改造”を施すことで、装備したときにつく効果（オプション）を変えられる。

結果には運が絡み、代を重ねてアイテムを育てていくような楽しみもある指輪の改造。本編そっちのけでのめり込んでしまいそう!?

“神の武器”は、4つの条件を満たして初めて使用可能になる究極の武器。その効果は絶大で、封印を解くだけで主人公の能力が全体的に底上げされる。7種類ある神の武器の封印解除は、ゲーム攻略的にも収集要素的にも大きな目標になるぞ。

シナリオモードのほかに、リアルタイム/非リアルタイムのPvPモード、協力戦モード、ボスレイド、ギルド戦など、このジャンルでは定番のゲームモードがひととおり揃っている。多彩なモードで腕試しをしながら素材を集め、さらなる高みを目指すべし！

三国志というモチーフが不思議な世界観を作り上げ、魂システムという新機軸も生み出した本作。すべての三国志ファンに遊んでみてもらいたい、じっくりやり込む魅力を備えたアクションRPGだ。

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