【超熱血パズドラ部】第1492回:ブライダルガチャの結果は
2024-07-16 11:25
2016-10-21 19:29 投稿
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闘技場1に挑戦するにあたり、俺とたっちーが用意したパーティーは以下のようなものだった。
アルテミスの、いわゆる“ボワテミス”と呼ばれる布陣だ。ボワテミスの場合、木&水ドロップを消さないとフル火力とならないが、この2種のドロップを同時供給できるモンスターが木属性にいないので(いないってか、持ってない)、そこをスキル継承で補おうとしている。具体的にはふたりとも、スクルドの時空調律陣・水木(全ドロップを水、木、回復ドロップに変化)とカリンの青龍七星陣(全ドロップを水、木、闇ドロップに変化。自分以外の味方スキルが1ターン溜まる)を継承で装備。加えて俺は、防御用に覚醒スサノオノミコトの灼嵐の剛壁を、たっちーは固定ダメージ要員として覚醒ラーのサンバーストナックルを継承してある。ヴェルダンディを採用(たっちーはメンバーで、俺はスキル継承で)しているのは、いざとなったときの回復&陣要員としてで、これがいつも、要所要所で活躍してくれるのである。ちなみに、全モンスターがハイパーだ。
こんなメンバーで潜ってきたわけだが……ひとつ、最初に懺悔しておく。
……じつは、まさか記事にするほど健闘できると思っていなかったので、ほとんどスクショを撮っていないんだよぉぉぉおおお!!!!w こんなことになるんだったら、毎ターン毎ターン、写真撮っておけばよかったぁぁぁああ!!><
というわけで今回は、気まぐれで撮った数枚を除いて、基本的にテキストで振り返ることになります。どうぞご了承ください。
しかも、スクショを撮らなかったほどなので序盤から中盤にかけてのダンジョンで何が起こったのかなんて、ほとんど覚えていない(身も蓋もないが)。ただひとつ、確実に言えるのは、
「要所で引く可能性があるメンドっちーモンスターを、ほとんど見なかったナ」
ってことだ。2Fはイザナミではなくワダツミだったし、3Fはアモンじゃなくフェンリルナイトだった。唯一、5Fはフェニックスを引いてしまい、水ドロップを片っ端から火にされるわ、なんとか削ったところで全回復されるわでふたりしてブチ切れ、
「おい!! コイツなんとかしろよ!! オメーの青龍七星陣、もう溜まってるだろ!!!」(たっちー)
「オメーこそ時空調律陣・水木が使えるだろ!!! 俺のスキルは温存するんだ!!! オメーがやれよ!!!」(俺)
という、スキル使用の擦り付け合いに発展。けっきょく順番が回ってきたたっちーがしぶしぶとスクルドのスキルを使ってフェニックスを倒したが、ダンジョン攻略以前にケンカ別れしてゲームオーバーになるところだったわ。
このあとの懸念ポイント……というか、めんくちゃポイント(面倒くさい、の意)は、9Fのシールドナイトと運命の13Fだ。9Fは、もしもガイアシールドナイトを引いてしまうと少々厄介。まあ死ぬことはないのだが、10ターンのあいだ木属性の攻撃を吸収されてしまうので、木染めのプラントアーミーズだとほぼほぼ間違いなく足止めを食らってしまう。要するに、めんくちゃいのだ。が、ここも激運が発動して、ガイアシールドナイトは不在。すんなりとワンパン突破して先に進むことができた。
そうしてやってきた運命の13F……。もしもここで覚醒ソティスを引き当ててしまったら、
「何も言わずに解散」
という取り決めになっていた。それくらい、コイツが先制でくり出す“ナイルの加護”(999ターンの間、単体20万以上のダメージを吸収)は厄介……というか面倒くさい……というかウザくてウザくてしかたねーんだよチクショウ!!
しかし! ここでも奇跡が起こる。我々の前に現れたのはソティスではなくスフィンクスで、難なく運命の13Fを突破することができたのだ! ここまで、死んだサカナの目で惰性プレイしてきたふたり、いきなり目を輝かせ始める。
「ソティス……来なかった!!! 勝率爆上がりや!!!」(たっちー)
「うむ!!!! ついにいけるかもしれない!!!」(俺)
この後も、俺たちはかな~りツイていたと思う。
ソティスのつぎに面倒くさい15Fの覚醒パールヴァティーも現れず(ヒノカグツチだった気がする)、かつてはよく跳ね返されていたグリザルも片手の小指でチャチャッと討伐。さらに、18Fは木属性の天敵であるリファイブではなくソニア=グランだったし、19Fは、
(このへんでやっと、「いけるかも!」と思ってスクショを撮り始めたw)
個人的にもっとも御しやすい聖都の守護神・アテナだった。なのでここも、ごくごく簡単にクリアー。いよいよ、闘技場1の最後の砦である20Fへとたどり着いた。
現れたのは、こちらのカーリーだ。
「闇でも光でもどっちでもいい!! 今度こそ倒すぞ!!」とたっちー。
「こいつを超えれば、あとはピィだけだ!!! すべてをカーリーに置いていこう!!!」と俺。ここまで順調だったおかげで、スキルもいい感じで残っていた。「絶対に超えるぞ!!!!」(ふたり)。
いやしかし、最後の砦だけあって、カーリーを削るのは往生したわ……。調子に乗って削りすぎると報復が怖かったし、それでいてワンパンで仕留められるほどの火力もなかったので、ここでも醜い擦り付け合いである。
「ちょっと……! もうわしに回すなよ!!! 怖くて攻撃できねーんだよ!!!(泣) 早く倒せよ!!」
とたっちーが言えば、
「おおお、オメーこそ、こういうときこそ非凡なパズル力を炸裂させろよ!!! さっきからビビった3コンボとか作りやがって!!! ……もう俺に回すなよ!!!(涙)」
と俺が返す。何のことはない、
「どうせ死ぬなら、自分の番じゃないときに」
とふたりして思っているのが見え見えで、情けないったらありゃしない。
それでも、やっぱりこの日はちょっと違ったんだろうな。
土壇場、ここで仕留めないとカーリーから即死な報復が……と思える段階で、俺がその日もっとも美しい8コンボ(自画自賛)を作成!!! なんとこれで……!
「うおおおおお!!! 初めてカーリーを撃破した!!!!!」と俺。
「すげええええ!!!! わしに回ってこなくてよかったああああ!!><」とたっちー。
ついについに、我々は闘技場1の最奥である21Fまでたどり着いたのだった!!!
そして、現れたのはこのピィでした。
俺とたっちーの間に、緊張が走る。このミズピィ、ボスとして出てくるからにはとてつもなく強いに違いないから……。自分の番手であるたっちーが、明らかに震えた声を出した。
「なあ……。このピィって、強いんだよね……? ワンパンしないと、マズいよね……??」
俺も、負けじと震え声を出した。
「う、うん。なんかどこかで、強いとかアブナイとか聞いた気がする……。ワンパン必須、だろうな……」
どどど、どーする……? カーリー戦で疲弊したいま、たっちーにできることは……。
が、ここでたっちーが「あ」と言い、唯一スキルが使えるヴェルダンディをタッチした。発射できるのは第2スキルのサンバーストナックル……。
「えい」
と使うと……。
バチュン。
CLEAR~wwwwwwwwwwww
まさかこの一撃で倒せるとは思っていなかった俺、マジでアイスコーヒーを誤嚥して「ゴェッフェゴッフゴッフォ!!!!」と咳き込んだ。その目の前で、たっちーが爆笑する。
「た、倒せたぁぁぁああ!!!!wwww まさかこれでイケるとは!!!wwwwww やったやった!!!!www 初クリアーだぁぁぁああ!!!!wwww」
誤嚥から復活し、俺もようやく喜びを爆発させた。
「おおおおお、おっしゃああああ!!!! なんか締まらない終わりかただけど、もういいや何でも!!!www やったやった!!!www やっとクリアーできたあああ!!!www」
というわけでやっとやっと、それも協力プレイでようやく、闘技場1を突破できました。しかし、“1”が終われば“2”が出てくるわけで、我々はさっそく、
「つぎは闘技場2だな!!!」
と燃えております。……まあ昨日、さっそく返り討ちにあったけどな!!!w
ひとつの区切りには違いないけど、まだまだ道半ばなのも事実。これからも鍛えまくるぞーーー!!!
おしまい。
大塚角満(おおつか・かどまん)…… 週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モ ンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズな ど。ファミ通Appでは、“熱血パズドラ部!”を始めとするスマホゲームの執筆活動も行っている。 |
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