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【個人開発ゲームを斬る】100万人の昭和ゲーマーがDLした『スーパーピコピコランナーズ』

2016-10-03 14:56 投稿

レトロ感満載のランゲーム

まずはこちらの画像をご覧ください。

image1▲なんだかすごい

これが俗に言う、「情報量が多すぎて、どこから突っ込んでいいのかわからない」という状況でしょうか。

ファミコン世代はもちろん、ジャンプ黄金世代、とにかく“昭和のあの頃”を体験したユーザーは、キュンキュンするかもしれません。私もこのアプリを取り上げていいのかどうか、ハラハラしております。

そんなギリギリを攻めこんだワンタップアクションゲーム『スーパーピコピコランナーズ』(以下『ピコラン』)が、めでたく100万DLを突破されたということで、ご紹介させていただきます。

画面をタップしてジャンプ

image2▲見ただけでどういうゲームかわかっちゃう

“!”マークがついたブロックがあり、5円玉のようなコインが並んでいる。この画像を見て、どんなゲームなのかをちょっと想像してみてください。

そう、その通りでございます。

シルクハットのジェントルマンが右へ右へと自動で走っていくので、障害物が近づいてきたら、画面をタップしジャンプして、越えていきましょう。

image3▲見ただけで(略)

では、敵が目の前から迫ってきたらどうすればいいのか。

こちらもご想像通り、上から踏んづけちゃえばいいんです。ハイ。

やっぱり大きくなっちゃいます

image4▲前からヤバそうな敵が迫ってきた

先ほど出てきた“!”ブロック。こちらを下から叩くと、キノコではなくイチゴが出てきます。

これを取ると、やっぱり大きくなっちゃいます。

ブロックの中からは、バナナが出てくることもあり。こちらは、一定時間、コインをジェントルマンに引き寄せる効果あり。

image5▲もうすぐゴールっぽいけど先はまだ長い

「なんだ、単なるネタゲーか」

そう思った読者様も多いのではないでしょうか。私も遊ぶまでは、そう思ってました。

じつは、ちゃんとアクションゲームとして楽しめる要素が満載でして、例えば“ジャンプ”。画面を押している長さによって、ジャンプの高さが変化。連続する谷間をタイミングよく、かつ、高度を調整しながら超えていくテクニックが必要。

また、通常プレイでは取りづらい位置にあるコインも、ジャンプを上手く調整することにより、たくさん手にいれることも可能に。

禁断のお助けアイテム

image6▲使ったら負けた気がするけど仕方なし

先に進むともちろん難度が上がっていき、私のようなヌルゲーマーには、ちょっと厳しい場面も。そんな時にはコインを使用して、“禁断のお助けアイテム”を利用しましょう。

穴に落ちても大丈夫になったり、“壁蹴りジャンプ”が使えるようになったり、攻略難易度をググッと下方修正。

コインは動画広告を見ることで、お手軽に手にいれることができるので、どんどん利用するのが吉。

新たな“使用キャラ”をゲット

image7▲敵も味方も既視感がハンパない

また、コインを使って、新たな“使用キャラ”をゲットすることも可能。こちらも、見てる方がドキドキしちゃうようなキャラクターが多数用意されております。

キャラによって、“スピードが上がるが滑りやすい”など、いろいろと性能に違いがあるようなので、ご自身にあったキャラクターを見つけて、全ステージ完全攻略を目指しちゃいましょう。

死んで覚える

image8▲初見殺しも多数あり

単純なアクションとしての難しさではなく、死んで覚える、いわゆる“死にゲー”要素もあり。踏めそうな床がいきなり動いたり、レンガが突然崩れ出したり。

まだまだ先は長いのですが、締切のお時間となりましたので、開発された“Namicom(ナミコム)”さんにいろいろ聞いて、〆させていただきます。

Q1.まずは、簡単な自己紹介をお願いします!

インディーゲーム開発チームNamicom(ナミコム)です。ナムコ、コナミ、カプコン、ファミコンなどのレトロゲームを愛するセガ信者(死語・笑)です。古いゲームの面白さを新しいテイストで伝えることをテーマにゲーム開発しています。

Q2.アプリストアを拝見すると、『ピコラン』が初めて、というかこれだけなんですが、作ろうと思ったキッカケは?

レトロゲームを知っている者としては、ランニングゲームにはもっといろいろなギミックや攻略性を出せるんじゃないか……ということで『ピコラン』のアイデアが生まれました。まあ、ぶっちゃけ「『スーパーマリオ』のほうが面白いんだけどスマホで遊べないの?」っていう空気があったこともキッカケのひとつです。

Q3.『ピコラン』リリース当時(2年以上前)は、“髭の人”ががスマホに参戦するとは誰も思いませんでしたもんね! 開発はどのように進めていったのでしょう?

まず最初にランニングステージを作って、アップデートでステージを追加していきました。開発者視点だとどうしても難しくなりすぎてしまうので、知人にテストプレイをお願いして難度を調整したりしています。そのため激ムズ系ゲームの中では比較的遊びやすいのではと思います。あとは面白おかしいパロディネタを考えて、自分たちでも楽しみながら作ることができました。

Q4.リリース後のユーザーの反響はいかがでしょうか? 可能ならば、ダウンロード数などを教えていただければ幸いでございます。

5歳くらいのちびっこが楽しそうに遊んでくれている姿を見るとこちらも嬉しい気持ちになります。中高生にも人気みたいですね。DL数はだいだい100万DLくらいでしょうか。

Q5.聞いてビックリ、ミリオン突破されてたんですね! 開発者がこっそり教える攻略法などありましたら、教えてくださいませ。

自動で走ってしまうのが難しいと感じる人は、“ナポレオン”を最初に解放すれば左右移動ができるのでオススメです。ステージ256は鬼のように難しくしているのであきらめも肝心です。(自爆)

Q6.ところで続編や、次のアプリの予定などございますか?

少しコンセプトの異なる続編を現在開発中です。近いうちに発表できそうなのでお楽しみに!

Q7.これは期待ですね! 最後に何かひとこと、よろしくお願いいたします!

突っ込みどころ満載の『ピコラン』ですが、Namicomではアクションゲームとしての面白さや手応えといった点にはこだわりを持ってゲーム開発をしています。レトロゲーム愛はまだまだ尽きません! インタビューありがとうございました。

インタビュー中にも少し触れたのですが、リリースされたのは2年以上前。こまめなバージョンアップをくり返し、ステージ数もどんどん増え続けております。

見た目だけのインパクトじゃない、骨太ランゲームをぜひ遊んでみてください!

■あぷまがどっとねっと
(あぷまが)

「すべてのアプリにチャンスを!」との思いから、藤田武男氏が個人開発者が開発したアプリを中心に紹介している情報サイト。ほかでは見つからない“お宝アプリ”が“あぷまが”なら見つかるかも! ちなみにイラストは、あぷまがのマスコットキャラ、アイロニー。


※あぷまがへのアクセスはこちらから

スーパーピコピコランナーズ

メーカー
tomocom
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iPhone、iPod touch、iPad、iOS 6.0 以上、Android 2.3 以上

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