『ぷよクエ』に実装された“みんなとバトル”は『ぷよぷよ』ならではのジャマし合いがアツイ！

タイガー桜井、ターザン馬場園が“作った人”と真剣プレイ！

セガのスマホRPG『ぷよぷよ!!クエスト』（以下『ぷよクエ』）では、いよいよ2016年9月14日より、リアルタイム対戦“みんなとバトル”を正式にスタートした。

事前に“おためし版”としてβテストなども募集し、ユーザーからの意見をもとに、試行錯誤を重ねて実装されたこちらのモード。『ぷよぷよ』シリーズの醍醐味である“対戦”によるかけひきと、本来の『ぷよクエ』のデッキ編成の戦略性が組み合わさった、新しいバトルを楽しむことができる。

今回、この新たなバトルを、ファミ通Appのタイガー桜井、ターザン馬場園が本作開発プロシューサーでもある細山田氏をゲストに招いて、対戦プレイをすることに！

▼実装の裏側に迫る細山田氏へのインタビュー
『ぷよクエ』新バトルシステムはおためし版からガラリと変わる？実装間近で細山田氏にインタビューしてみた！

そもそも『ぷよクエ』って？

まずは本作の基本をおさらい。

各キャラクターは、戦闘に役立つスキルを持っており、スキルを発動するだけで敵にダメージを与えられるものや、画面に表示されているぷよを、光るチャンスぷよに変えてくれるスキルなどが存在する。

手軽に大連鎖を体感できる“だいれんさチャンス”では、ぷよを消す際に一定条件を満たすと、光るチャンスぷよが登場。この光るチャンスぷよを連鎖にまきこんで消滅させると、画面が切り換わり、“だいれんさチャンス”が発動するので、ここで特定のぷよを消すことに成功すると、簡単に大連鎖＆全消しが達成でき、大ダメージを与えることもできる。

“みんなとバトル”は、かけひきの妙がプラス！

この基本ルールに、より本来の『ぷよぷよ』シリーズらしさがプラスされたものが今回の“みんなとバトル”である。

従来のターン性とは異なり、リアルタイムで進行していくのがいちばんのポイント。互いの連鎖が終了した時点で同時に攻撃し、“相殺”が発生。相殺でダメージ量の上回った側がダメージを与えることができるという仕組みだ。

▲リアルタイムで進行する。じぶんのプレイ画面に、相手のプレイ画面も見えるのもまた『ぷよぷよ』らしい。

相手のデッキのHPを0にするか、120秒経過するとバトルは終了。残り体力の割合に応じて勝者が決まる。

従来の『ぷよクエ』は最大5枚（スタメン）＋4枚（控え）の9枚編成デッキのカードでプレイしていたが、リアルタイム対戦では3枚×3グループの9枚編成のデッキを使うことになる。バトルでは、3枚1組のグループで戦う→やられたらつぎのグループに変更という流れで戦う。リーダースキルを発揮するカードが決まっており、従来のクエストとは異なる点に注意したい。プレイヤーのHPは1グループ3枚のカードの合計値となる。

また、試合中に“おじゃま爆弾”や“ぷよシャッフル”、“10秒なぞり2コ”といったアイテムが出てくることがある。これらのアイテムをうまく使って、相手よりもたくさんの連鎖を重ね、ダメージを叩き出すように意識しよう。

ターザン馬場園は、「操作が遅いですね」と、細山田氏から注意を受ける。時間との勝負なので、とにかく考えるよりも手を動かすことが大事！

そして気になる細山田氏とのプレイ

ターザン馬場園とタイガー桜井のプレイのあと、「開発者とプレイしたい！」というふたりのわがままから、細山田氏とプレイすることに。果たして結果は？　動画でチェックしよう。

最後に、細山田氏から、この“みんなとバトル”を使った大会を開催をすることが発表された。“『ぷよクエ』特別レポーター”として選ばれたオリエンタルラジオ・中田敦彦氏であるが、回を重ねるうちに暴走しはじめ、とうとう細山田氏を倒し、みずから“最強王者”を名乗り始めた。

▼セガの危機!?
セガVSオリラジのあっちゃんの全面戦争勃発か！TGSの『ぷよクエ』ステージで何かが起きる……!?【TGS2016】

そこで、彼に対抗すべく最強王者を決める大会を開くことが、先日の東京ゲームショウ（TGS）のステージで発表された。

▼オリラジのあっちゃんを倒せ！　大会詳細はこちら！
オリラジ中田を倒せ！『ぷよクエ』最強プレイヤーを決める大会が開催決定※コメント追記【TGS 2016】
オリラジ中田を倒す最強の刺客が登場『ぷよクエ』新CM発表会でガチ勝負！

大会はゲーム内での予選イベントが行われ、予選通過者が11月中旬に開催予定の決勝大会へと駒を進める。『ぷよクエ』最強王者は誰になるのか!?　ぜひ予選開始まで練習して、最強王者をめざそう。

▼今からはじめても大丈夫？　細山田氏に聞いてみた
『ぷよクエ』新バトルシステムはおためし版からガラリと変わる？実装間近で細山田氏にインタビューしてみた！