日本一かわいい女子高生とスピードワゴン小沢のあま~い対決!『街コロマッチ!』記者発表会

2016-07-20 18:02 投稿

『街コロマッチ!』記者発表会リポート

2016年7月20日、東京のラフォーレミュージアム六本木で、街コロマッチ!製作委員会(Aiming、グランディング、電通)のスマホアプリ『街コロマッチ!』の記者発表会が開催された。この記事ではその模様をお伝えする。

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『街コロマッチ!』とは

今回発表された『街コロマッチ!』は、世界中で人気のボードゲーム『街コロ』をもとに、スマホ向けのインターフェースに落とし込んでパワーアップさせたアプリ。

原作となるボードゲーム『街コロ』は、グランディングが開発。同社はもともとデジタルゲームの開発会社だが、ボードゲーム好きなスタッフが多く、開発に至ったとのこと。

当初は300セットを手売りするところから始まったが、いまでは世界12カ国で販売され、高い評価を得ている。

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▲ドイツ年間ゲーム大賞最終選考ノミネートを始め、世界各国でさまざまなボードゲームの賞を獲得している。

『街コロマッチ!』開発の経緯

イベント冒頭ではAimingのCEO、椎葉忠志氏と、グランディング代表取締役、岡村峰子氏が登壇。原作ボードゲーム『街コロ』と、アプリ版『街コロマッチ!』について開発の経緯を語った。

 
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▲椎葉忠志氏(左)と岡村峰子氏(右)。

椎葉氏は「『街コロ』がスマホでも売れるという確信はあったが、当初は情報量の関係でボードゲーム版ほどのおもしろさは出せなかった。それでも調整を重ねた結果おもしろくなり、社内でも絶賛されるデキに仕上がった。時間はかかったが、それだけいいものになっている」とゲームへの自信を語った。

また岡村氏は「スマートフォン向けゲームの制作では当社はまだ発展途上な部分があるが、あがきながらなんとかここまでたどり着けた。ここから気を引き締めて、運営していきたい」と今後の抱負を語った。

『街コロマッチ!』ゲーム概要

続いてグランディングの『街コロマッチ!』ゲームディレクター、菅沼正夫氏が登壇。ゲームの概要とアプリ版での追加要素を紹介した。

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▲ゲームディレクターの菅沼正夫氏。ボードゲーム版に引き続き制作を務める。
●ルール
●対戦要素
●ひとり用モード
●追加要素
●ゲームサイクル

ルール

アプリ版ではサイコロを順番に振り、出た目のマスに施設があればコインを獲得できる。施設はコインを消費して建てることが可能。指定された施設を建設すると勝利だ。

さらにアプリ版では施設を建てる場所や、敵の立てた施設を消して自分の建物を立てる“上書き”の要素も。ボードゲーム版とは異なる駆け引きが必要になるようだ。

対戦要素

本作は全国のプレイヤーとオンラインで対戦可能。1対1の対戦や最大4人での同時対戦、さらに2on2での対戦も用意されているとのこと。

オンライン対戦ではランキングシステムも存在。勝敗によってランキングが変動し、順位を競うことができる。

難易度はDからSSまでのランクに分かれたリーグが用意されており、週ごとにリセットされる。勝ち抜いていくと報酬が獲得でき、ランクが高いほど多くの報酬がゲットできるそうだ。

ひとり用モード

対戦が苦手な人のために、コンピューターと戦うストーリーモードも用意されている。

プレイヤーは倒産寸前の会社の社長となり、ライバル会社と激しい競争をくり広げながら、会社復活を目指していくというストーリー。

シナリオは現在30話まで完成済み。今後も拡大されるほか、期間限定シナリオも用意されているとのこと。

追加要素

追加要素は以下のようなものが存在。

・施設の収集、強化要素
・キャラクターカード
・街づくり要素
・ゲーム内チャット

施設は現在300種類あり、毎月追加予定。

“キャラクターカード”は1ターンに1枚しか使えないが、強力な効果が発動可能だ。

手に入れたカードは街に飾ってほかのプレイヤーに見せることが可能。

友達とのチャット機能も搭載している。バトル中はスタンプのみに制限されるとのこと。

ゲームサイクル

ゲームの流れは以下の通り。

(1)ストーリーモードを進めて経験値獲得
(2)経験値とコインを貯めてガチャを回す
(3)ドロップした施設で街を強化
(4)街の発展度を上げてコインを回収、ガチャを回す
(5)強くなったらランキングバトルに挑戦

“日本一かわいい女子高生”が実際にゲームをプレイ!

イベントでは人気芸人のスピードワゴン小沢と、“女子高生ミスコン 2015-2016”でグランプリを受賞した“りこぴん”こと永井理子が登壇。

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▲永井理子(左)とスピードワゴン小沢(右)。

ふたりはサービス開始に先がけ、実際に『街コロマッチ!』をプレイ。菅沼氏による解説のもと、公開対戦プレイを行った。

 
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▲「ゲームはパズルぐらいしかやらない」という永井と「寝落ちするまでやり込む」という小沢。

前半戦は永井が着実に稼いでリードを確保。

 
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▲菅沼氏と小沢からアドバイスを受けつつ、キャラクターカードを使用して堅実に攻める。

一方の小沢は、ゲーム好きというだけあって早々にゲームのコツを見抜いた様子。施設設置コンボを次々にくり出しながら追い上げてゆく。

 
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最終的には両者リーチがかかる白熱の展開に。最後は小沢が上がりの目を外した後、永井が見事狙った目を出して勝利。

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勝ち

敗者となった小沢には、“好きな人に言われたいあま~い言葉を発表”という罰ゲームが課せられることに。小沢渾身のあま~い言葉を永井が朗読してみせた。

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▲「街コロは私が勝ったけど次は私っていうゲームを攻略してね」

ゲームを誰とプレイしたいかという質問に対し、小沢は「シェアハウスしている芸人仲間。いっしょに暮らしていると会話がなくなりがちなので、きっかけとして『街コロマッチ!』を使いたい」と語った。

また永井も「テラスハウスで同居するメンバーとプレイしてみたい。ふだんはパズルしかやらないが、気軽にボードゲームができるということで楽しみにしている」と期待を述べた。

事前登録受付中

2016年7月20日より事前登録の受付が開始された。

【『街コロマッチ!』事前登録】

事前登録10万人達成で吉崎観音描きおろしキャラクターカード、15万人達成でHIKAKINキャラクターカードが配布される。

16)事前登録キャンペーン[1]

また、公式Twitterでは“Twitterフォロー&リツイートキャンペーン”も開催されている。

『街コロマッチ!』公式Twitter

17)Twitterフォロー&リツイートキャンペーン

▼『街コロマッチ!』PV

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街コロマッチ!

ジャンル
ボードゲーム
メーカー
街コロマッチ!製作委員会
配信日
2016年8月予定
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS,Android

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