でっかいボスにみんなで挑め!レイドバトル特化RPG『トライリンク』先行プレイリポート

2016-06-03 15:00 投稿

『ログレス』を手掛けるAimingからこの夏の真打ち登場!

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Aimingより2016年7月上旬リリース予定の完全新作『トライリンク 光の女神と七魔獣』のオープンβテスト&事前登録が6月3日よりスタート! オープンβテストは、Android端末でのみの実施となるが、正式サービスではiPhone版もリリースされる。なお、オープンβテストのデータは正式サービスに引き継がれない。

【オープンβテスト実施期間】
6月3日12時~6月9日14時

▼オープンβテストに参加

【『トライリンク』事前登録】

本作のジャンルは“ボスバトルRPG”。タイプが異なる3つのクラスのキャラクターを使い分けながら戦う、ターン制のRPGだ。メインとなる巨大ボス戦ではプレイヤーが最大3人まで参加し、9キャラクター入り乱れてのレイドバトルが楽しめる。バトル中にはモンスターとの位置関係による攻撃可能部位の変化や、スキルとコストの使用タイミングなど、戦略を楽しむための要素が盛りだくさん!

今回ひと足先にプレイすることができたので、そのプレイリポートをお届けする。

●バトルを盛り上げるさまざまな戦略要素!
●PvPアリ! 3対3の激戦に勝利せよ!
●装備でパーティーをカスタマイズ!

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【2016 注目クリエイターに訊く】Aiming約2年ぶりとなる内製タイトル『トライリンク』に迫る

▼オープンβテストに参加(6/9 14時まで)

【『トライリンク』事前登録】

バトルを盛り上げるさまざまな戦略要素!

本作いちばんの盛り上がりどころは、やはりなんといっても巨大ボスとのレイドバトル。レイドバトルにはさまざまな要素が存在し、毎ターンごとの状況の変化に対応して戦略を立てながらプレイすることでおもしろさが増していく。

【ポジショニングと攻撃可能部位】

戦略要素はバトルに突入した瞬間から始まっている。ボスバトルに突入すると、各パーティーが巨大ボスを3方向から取り囲むように配置される。

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このとき、ボスの向きと各パーティーの位置関係が非常に重要。というのも、ボスに正面から向き合っているパーティーとボスの背面に位置するパーティーでは、攻撃できる部位が変わるからだ。

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▲巨大ボスの左側面から攻撃する場合、ボスの体に隠れている右きばを攻撃することができない。

ボスによっては、特定のポジションからしか攻撃できない弱点なども存在する。攻撃する部位によって特殊攻撃を阻止することも可能なので、各プレイヤーがそれぞれのポジショニングに応じて最適な行動を取ることが、バトルを有利に進めるコツになる。

また、特定の部位に攻撃を集中させると部位破壊できることがある。破壊した部位の数だけドロップするアイテムが増えるため、余裕があればどんどん狙っていきたい。

【スキルとコスト】
戦闘中に使用できるスキルとコストについても、戦略的な思考を必要とするさまざまな要素が存在する。まずターンごとに使用できるスキルは各キャラクターごとにふたつずつ、計6つのスキルから選択する形になるのだが、じつはこれにも戦略要素が絡んでくる。

使用可能なスキルとそのキャラクターが装備しているスキルは、カードゲームの手札と山札のような関係になっている。スキルを使用して枠が空くと、そこにほかのスキルが補充されるという仕組みだ。

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そのためスキルを使用せずにいると、そのキャラクターが使えるスキルはいつまでも変動しない。状況によっては優先度の低いスキルをあえて使用し、つぎのターンで強力なスキルが使用できるようにする、といった戦法も有効になるのだ。

なおスキルを入れ換えるにはシャッフルというコマンドもあるが、こちらは1度使うと再度使用できるようになるまで3ターン必要になる。ここぞというタイミングで使っていこう。またスキル使用時に余ったコストがある場合、それをほかのプレイヤーが発動するスキルにBETすることでスキルの効果を強化できる。

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▲攻撃スキルにベットした場合は与ダメージがアップ。回復スキルであれば回復量、バフ・デバフスキルであれば補正量がそれぞれ増える。

【気絶ゲージとトライリンクコンボ】
巨大ボスにダメージを与えると気絶ゲージが溜まってゆき、ゲージが7割を超えると、行動終了時に気絶する確率がどんどん上がっていく。巨大ボスが気絶しているときに、プレイヤー3人全員が同じ種類のスキルを選択すると“トライリンクコンボ”が発生。大ダメージを与えることが可能だ。他のプレイヤーが選択したスキルの種類は事前に表示されるので、忙しなくコミュニケーションを取らなくてもいいのも地味にうれしいポイント。

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▲序盤はとにかく気絶させて、トライリンクコンボを狙うのがセオリー。
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▲トライリンクコンボは3人の攻撃後に、追加で発生する。

▼オープンβテストに参加(6/9 14時まで)

【『トライリンク』事前登録】

PvPアリ! 3対3の激戦に勝利せよ!

本作では、プレイヤー同士によるリアルタイムバトルが行えるアリーナモードも搭載している。プレイヤー3人からなるチーム同士による対戦のため、バトルフィールドには6人のプレイヤーと18キャラクターが入り乱れることになる。これは迫力満点、盛り上がること間違いなし!

バトルではチームのシンボルとなるオベリスクと、各プレイヤーごとに1キャラクターずつの計3キャラクターが前衛として登場。敵チームのオベリスクを破壊するか、敵チーム全員を撃破することで勝利となる。8ターン経過しても勝負がつかない場合は、オベリスクの体力が多く残っているチームの勝利となる。

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アリーナのバトルで注意したいのは、“コストの低い攻撃スキルから順に発動する”“行動したキャラクターはつぎのターン前衛となる”という独自のルール。先にチームを崩されないようにするためには、チーム内で役割分担をローテーションしながらスキルを使用するなどして、特定のキャラクターに攻撃が集中しないように管理することが必須。3人のスキルの手札が揃ったら、一気に勝負をかけるなど、攻め時を見極めるのもポイントになりそうだ。

この独自のルールにより、アリーナのバトルでは通常のボスバトルとは異なる戦略が要求される。さらにほかのプレイヤーとの連携なども勝敗に関わってくるため、対戦ツールとして長く遊ぶことができそう。

▼オープンβテストに参加(6/9 14時まで)

【『トライリンク』事前登録】

装備でパーティーをカスタマイズ!

ゲーム内でプレイヤーが操作するのは、ハンターナイトヒーラーの3つのクラスからなるパーティーだ。ハンターは攻撃重視、ナイトは防御重視、ヒーラーは回復重視とそれぞれ役割が分かれている。

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シナリオが進むと装備枠が開放されていき、最大で武器×3と頭用防具、体用防具、アクセサリの計6つまで装備可能になる。装備品にはスキルがひとつずつ付いており、バトルでは装備品に応じてさまざまなスキルが使用可能だ。

装備品は各クラスごとに専用のものが用意されており、武器はさらにハンター用が弓と斧、ナイト用が剣と盾、ヒーラー用が杖と書、というように各2種類に分かれている。武器の種類によってスキルの特性が異なる。

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▲ナイトの場合の例。剣と盾それぞれで、スキルの系統が分かれている。

巨大ボスはそれぞれ属性や行動パターンが異なるため、有効なスキルも異なる。挑むボスに応じた装備交換が勝敗のカギを握るだろう。装備品は、ボスバトルの報酬やガチャから入手できる。各クラス別の装備品が手に入るガチャのほか、3クラスそれぞれの装備品が入ったミックスガチャや、ゲーム中で入手できる“羽根”を消費して引くことのできる羽根ガチャも存在する。

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▲ミックスガチャやクラス別ガチャは☆3以上確定。羽根ガチャからは通常、レアリティの低い武器や強化素材が排出される。

手に入れた装備品は、強化合成や進化合成といった定番の強化方法に加え、ジェムをセットして特殊効果を付与することもできる。

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▲I~IVのソケットそれぞれに対応するジェムをセットする。左右にある小さなジェムは装備に固定のジェムで、セット効果の発動個数にはこれらも含まれる。

ジェムは全部で8種類あり、それぞれで決まった効果が得られる。また、同じ種類のジェムを複数セットすると発動するセット効果も存在する。ジェムセット次第では各クラスの長所を伸ばすことも、逆に短所をカバーしていくことも可能。ジェムは付け外しができるため、いろいろ試してみるといいだろう。

▼オープンβテストに参加(6/9 14時まで)

【『トライリンク』事前登録】

リリース目前、事前登録キャンペーン開始!

RPGの戦闘要素、それもレイドバトルに特化して作りこまれたシステムだけあって、バトルの楽しさは期待以上。カードゲームにも似た独特の戦略要素やマルチプレイの協力要素が、バトルそのものを単独でゲームとして成立するまでに昇華させているようだ。

さらにアリーナバトルまで考えると、装備の強化やスキル構成の練り込み、新たな戦術の構築とやれることは多い。平日は空いた時間でサクッとレイドバトルをプレイし、休日にはじっくり腰を据えて策を練りながらアリーナバトルに挑む、なんて楽しみかたもできそうだ。

そんな本作の事前登録キャンペーンが6月3日からスタートした。事前登録者数に応じて、報酬の内容がランクアップ。20万人突破で星4装備確定のガチャチケがプレゼントされる。そのほか、33名に3万円、合計99万円分のiTunesカードまたはGoogle Playギフトカードが当たるTwitterキャンペーンや、ゲーム内でキャラクターボイスを担当した浪川大輔、置鮎龍太郎、小山剛志の目覚まし時計が当たるキャンペーンなども実施中。詳細は『トライリンク』事前登録ページにて確認できる。

【『トライリンク』事前登録】

また、6月16日21時からニコ生番組“ドグマ風見のドク友とトライリンク!”が放送決定。ドグマ風見と本作を手掛けた水島プロデューサーをMCに据え、ゲストとしてタイチョー(いい大人達)も出演。2年ぶりのAiming内製タイトルとなる『トライリンク』の魅力を3人の掛け合いを通して紹介していく。

【番組詳細とタイムシフト予約】

Aiming入魂の作品だけあって、この夏盛り上がること間違いなしの1本。事前登録してスタートダッシュに備えよう!

トライリンク 光の女神と七魔獣

ジャンル
ボスバトルRPG
メーカー
Aiming
配信日
2016年7月上旬予定
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS、Android

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