
【事前登録】RPGはストーリー命!ラノベ好き!そんな人におすすめしたい王道RPG『ワンダークラウン』
2016-05-27 19:13 投稿
『ゆるドラシル』のクローバーラボ最新作
スマホ向けRPGを日々プレイしていると、もう少しバトルに介入できてゲームを遊んでいる感覚になれる、昔ながらのコマンド選択式王道RPGが恋しくなることもあるはず。とくにスーファミ世代は(笑)。そんな人におすすめしたいのが、『ゆるドラシル』でおなじみのクローバーラボの新作RPG、『WANDER CROWN(ワンダークラウン) ~七つの大陸と忘れられた島国~』(以下、『ワンダークラウン』)だ。
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現在は事前登録受付中の本作を、今回ひと足先にプレイすることに成功した。そんなわけで、本記事では実際に触って初めてわかった『ワンダークラウン』のアレコレをお届けしよう。
●ゆかいな仲間たちと世界をめぐる冒険の旅!
●連携技を決めろ! 正統派コマンド選択型RPG
●引き直しガチャで狙ったユニットを確実にゲット!
●定番だけじゃない、さまざまなユニット強化手段
ゆかいな仲間たちと世界をめぐる冒険の旅!
個性豊かなキャラクターたちがくり広げる壮大なストーリーが本作最大の魅力だ。
平和な島国、クレスタ国にある日突然魔族が攻め入ってきたところから物語は始まる。
主人公は英雄の血を引く漁師の少年。クレスタ国の姫で幼なじみのアメリアや、彼女に仕える執事、ゼーユングとともに魔族から島を守るための戦いに赴くことになる。
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こうして話の筋を大雑把に書き出してみると王道ファンタジーなのだが、実際にプレイするとまた違った印象を受ける。というのも、このキャラクターたち、とにかくテンションが高いのだ。ことあるごとにメッセージウインドウを揺らしながら大声で叫ぶため、真面目なストーリーの最中でも暗さはほとんど感じられない。ラノベを読むように軽やかな楽しい気分で冒険を続けていくことができる。
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旅の過程ではいろいろな人々との出会いがあるのだが、みな個性的を通り越してアクの強いキャラクターばかり。その中でも注目すべきが、というより嫌でも目がいってしまうのが、執事のゼーユングだ。ヒロインである姫を守る執事で腕も立つ謎多き男、とカッコいい要素が満載のこのキャラクター。人気声優の若本規夫が声を担当しているということもあり、本来であればとても渋カッコいいキャラクターのはずなのだが……。
▼キャラのプロフィールもあり
若本規夫、戸松遥、小山力也らが出演!
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そう、問題は見た目。カジキの頭がドンと載った出オチ感全開の造形。この見た目がすべてのシリアス要素を打ち消してしまう。いや、それどころか下手に動くとすべてをギャグ方面へと引きずり込むポテンシャルすら持っている。
平和な町が魔族に襲われたり、そんな状況において人間同士の争いが勃発したりという、ともすれば暗くなりがち話においても、このキャラクターが画面に映るだけでどことなく安心感を持って読み進めることができる。ある意味、本作のマスコットキャラクター的な存在と言えるだろう。
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とはいえギャグ一辺倒というわけでもなく、締めるところはしっかりシリアスに締めてくるのがニクいところ。下に掲載した一連の画像も、そういった中のひとつだ。
ふだんドタバタしているぶん要所要所で挟まるシリアスシーンがとても効果的で、そのあたりのバランス感覚のよさも評価したいポイント。軽いノリのコメディと正統派のストーリー、一粒で二度おいしい作品に仕上がっている。
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シリアスに締めるところはきちっと締めてくれるため、「RPGはストーリーが命!」という人にもオススメ。個性全開のキャラクターたちが織りなす、7つの大陸をめぐる大冒険に期待しよう。
連携技を決めろ! 正統派コマンド選択型RPG
シナリオはコメディの皮を被った正統派ファンタジーといったところだが、本作のバトルはいたってオーソドックスなコマンド選択型RPG。最大6体のユニットを駆使し、各キャラにコマンドを出しながら戦うターン制バトルだ。全員共通の“たたかう”や“ガード”のほか、全体攻撃や回復が行えるユニット固有のコマンドも用意されている。
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本作では複数のユニットが同時に攻撃を行う連携技が存在する。連携技は2体以上のユニットが、同じターゲットを相手に特定のコマンドを選んだときに発動する。連携技は非常に強力で、ド派手な演出は一見の価値あり。さまざまな組み合わせを試してみたくなること間違いなしだ!
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連携技は異なる組み合わせで発動する場合もある。複数の組み合わせを覚えておけば、いざというときの保険にもなるだろう。いろいろなパターンを試し、より多くの連携技を見つけることで戦いが有利になるぞ。
引き直しガチャで狙ったユニットを確実にゲット!
バトルでともに戦うユニットは、ガチャで入手可能だ。本作ではチュートリアル中に1回、無料でチュートリアルガチャを引くことができるのだが、これには大きな特徴がある。なんと、納得がいくまで何度でも引き直しが可能なのだ。
根気よくやればお目当てのユニットが出るまでいくらでも引き直し続けることができるため、ここはぜひとも粘りたいところ。最初から強力なユニットを仲間にした状態でゲームを開始しよう。
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ユニットはすべてボイス付きで、ユニット詳細ページからいつでも声を聞くことが可能だ。一線で活躍する人気声優も多数参加している。
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定番だけじゃない、さまざまなユニット強化手段
ユニットの強化手段として、スマホRPGではおなじみの強化や進化、限界突破といった強化方法が揃っている。
進化……進化素材を消費して、ユニットのレアリティがアップする
限界突破……同一ユニットか“限界突破の書”を素材にして、ユニットの最大到達レベルを上げる
この他の強化方法として、結晶を装備することによる強化とユニットクエストボーナスによる強化、そしてコマンドの強化が存在する。
結晶
“結晶”とそれを装備する枠の形は3種類あり、ユニットごとに最大3つまで、枠と同じ形の結晶をひとつずつ装備することが可能だ。
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結晶は同じ形・同じレアリティでもそれぞれにステータスの増加量が異なる。キャラクター特性にあったものを選んで装備させよう。また結晶は特定の組み合わせで追加効果を発揮することがある。結晶を強化してレベルを上げることも可能だ。
キャラクエスト
クエストにはメインシナリオが読める“メインクエスト”のほか、ユニットごとに固有の“キャラクエスト”が存在する。この“キャラクエスト”をクリアーすると、パラメータボーナスが獲得できる。
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ユニットによっては、“キャラクエスト”クリアー後に“キャラストーリー”が開放されることも。メインストーリーでは見られない、お気に入りキャラクターの一面を見るチャンスだ。
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コマンドの強化
ユニットの使用するコマンドを強化することも可能だ。強力な攻撃をさらに強化したり、無消費で使える“たたかう”を強化してダメージの底上げを狙ったり、その可能性はさまざま。お気に入りのユニットを自分ごのみにチューンしていこう。
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このノリが好きならやって損なし!
本作のストーリーは“魔族の侵攻に勇者の末裔が立ち向かう”という王道のストーリーだが、王道ゆえに主人公が悩むような展開も存在する。しかし、騒がしいながらも憎めないキャラクターたちが全編に渡って明るく元気に振る舞うため、そんな展開は軽く吹き飛ばされてしまう。結果、全体的に楽しい雰囲気で話を読み進めることができた。
システム部分も極めて王道の作りながら、バトル時の連携技探しやコマンドの強化など、じっくり楽しめそうな要素が細部に盛り込まれている。
極めてオーソドックスなRPGだが、それゆえに多くの人にオススメしたい作品だ。ストーリーのノリが嫌いでなければ、配信を楽しみにぜひ事前登録してほしい。
個人的には、どう見ても出オチなのにいくらストーリーを進めても味が落ちないゼーユングのインパクトはぜひ多くの人に体験してほしいところ。濃いにもほどがあるから。
事前登録キャンペーンも実施中
現在、『ワンダークラウン』の事前登録キャンペーンが開催中だ。
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上記特設サイトでは事前登録人数に応じてもらえる特典が豪華になるキャンペーンのほか、なかやまきんに君出演の動画を見て豪華景品が当たるキャンペーンや、出演している豪華声優陣のサイン色紙やiTunesカード/Google Playギフトが当たるリツイートキャンペーンなども同時開催されている。気になったらチェックしてみよう。
▼まだ間に合う!
戸松遥、若本規夫など計8人の声優サイン入り色紙プレゼント
WANDER CROWN~七つの大陸と忘れられた島国~
- ジャンル
- RPG
- メーカー
- クローバーラボ
- 価格
- 無料(アプリ内課金あり)
- 対応機種
- Android/iPhone
- コピーライト
- (C)2016 Clover Lab.,inc.
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