Lobiがユーザーと運営の架け橋になった事例を『ぼくポケ』プロデューサーが解説

2016-05-24 21:45 投稿
2016年5月23日、カヤックが都内で”ゲームの売上を継続的にあげ続けるための事例共有会”と題したセミナーを開催した。
これは、カヤックがスマホアプリ向けに展開しているゲームコミュニティサービス”Lobi(ロビー)”の中で見えている傾向や、ヒットゲームを運営するメーカーによる事例共有など、ゲームの売上を継続的に上げ続けるためのポイントを紹介するゲーム業界向けの勉強会だ。
▼Lobiを手掛けるカヤックの勉強会の様子が覗いてみよう(第1部のお話)
カヤック主催のセミナー”ゲームの売上を継続的にあげ続ける為の事例共有会”
▼『ぼくらの甲子園!ポケット』の綿引Pが登壇(第2部後半)
Lobiがユーザーと運営の架け橋になった事例を『ぼくポケ』プロデューサーが解説
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このイベントの第2部”コミュニティ育成によりユーザーと共に成長し続けるゲーム事例”に、エイリム代表取締役社長であり『ブレイブ フロンティア』プロデューサーの高橋英士氏が登壇。”コミュニティを活用したユーザーがユーザーを育てる仕組み作りについて”と題した講演を行った。
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「今日は(2016年)3月に行った施策とともに、ゲームコミュニティとは何かをお話しようと思います」とは、講演冒頭の高橋氏の言葉。その施策というのがLobi内で行われた、”ゲームプレイヤーがゲーム会社公認のグループ管理人を選出する”グループ管理人総選挙だ。
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グループ管理人総選挙は、ゲーム会社公認のもと、Lobi上の特設サイトでグループ管理人の立候補を募るイベント。その第1弾タイトルが『ブレイブ フロンティア』だった。
高橋氏は『ブレフロ』グループ管理人総選挙について「Lobiにいるユーザーさんを対象に立候補者を募り、ユーザーさんの投票のみで管理人を任命しようというものです」と、この取り組みについて説明。
立候補者は各々がコミュニティ管理のマニフェストを掲げ、ゲームプレイヤーたちが管理人を投票。選挙によって選ばれた管理人には、「我々運営から、”いついつまでにコミュニティを何人増やす”などのミッションを用意します。それを管理人とユーザーさんが協力して達成することで、みんなにゲーム内アイテムをプレゼントする」(高橋)と、全体的な概要が語られた。
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また、『ブレフロ』グループ管理人総選挙の全体フローの解説の中で、同社で展開している『ブレイブ フロンティア』の公式ニコ生”ブレ生”との連動を、企画が成功した要因のひとつとして紹介。
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高橋氏によると、「ブレ生という放送でまず企画を発表しました。そしてLobiさんに協力していただき、2週間にわたって選挙活動を行い、その後投票期間を設けて特設サイトでユーザーさんに投票してもらいました」というのが、ブレ生とLobiを使った総選挙の流れ。投票結果と管理人、ミッションの発表もブレ生の放送で行われた。
当時は立候補者120名の中から実際にかなりゲームをプレイしていそうな20名に絞り、その中から投票によって管理人が選ばれたが、「結果、見た目がかなりゴツい方が管理人に選ばれました(笑) 彼はレベルが999に到達するほどのプレイヤー。ユーザーさんのあいだでもナンバーワンランカーだったので、当選に説得力もあった」と高橋氏。
このようにLobiとブレ生をうまく活用した同総選挙。”公認コミュニティ人数を増やす”というミッションの効果も手伝って、「1日あたりのコミュニティ参加者数が3倍に増加した」と高橋氏は振り返った。
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このように大きな効果をあげた『ブレフロ』グループ管理人総選挙だが、高橋氏はなぜこの施策を行おうと思ったのか? 「(『ブレフロ』は配信開始から)まる3年になるゲーム。すでにある機能に対して何かするよりも、SNSや生放送、オフラインイベントなどでコミュニティの強化を計ろうと考えていました。その一環としてLobiさんとやっていこうと思ったし、やるならいっそのことユーザーさんから代表を選ぼうと思った」と、高橋氏はその背景について語った。
また、ゲームにおけるユーザーのコミュニティについて「長期的なユーザーコミュニティの運用は大事です。アクティブユーザーや継続率にも関係しているという点もあります、そういった数字だけでは計りきれない価値があるんです」と高橋氏。「我々はユーザーさんを第2の開発者として尊重しています」と、ユーザーとともに歩んでいこうという姿勢がゲームコミュニティ作りには大切だと話していた。
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講演後、Lobiディレクターの浜岡氏から高橋氏へ「コミュニティ形成を行ううえで大事にしていることは?」という質問が。
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高橋氏は、「運営視点のユーザーさんは大事だと思います。また、ゲームコミュニティで会話している方たちというのはもともとはゲームの情報を知りたいだけでコミュニティに入ってきた。でも慣れてくると、たとえばサッカーみたいに1億総監督状態(監督目線)で試合について語りたくなってくる(笑) それはどんなコンテンツにもある要素だと思う」と、そういった部分も重要であると回答していた。
▼第1部ではゲームの売上を継続的にあげ続けるためのポイントが語られた
カヤック主催のセミナー”ゲームの売上を継続的にあげ続ける為の事例共有会”
▼『ぼくらの甲子園!ポケット』の綿引Pが登壇(第2部後半)
Lobiがユーザーと運営の架け橋になった事例を『ぼくポケ』プロデューサーが解説
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