『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2016-05-20 21:09 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
逆転オセロニア
2016年5月20日、DeNAが配信する『逆転オセロニア』ゲーム内ニュースにて、“囁き”系スキルのバフ上限が2.0倍に調整されることが発表された。
ユルルングル、ベリアル、お花見ドラゴンなどが持つ、指定属性の駒の数に応じ、乗算ダメージを与えることができるスキル/コンボスキルの総称。
ユルルングルを例にした乗算ダメージの具体例は以下。
詳しくは下記記事を参照してほしい。
⇒逆転オセロニア』ダメージ早見表付き! ベリアル、ユルルングルなどバフデッキとの戦いかたを伝授
※調整反映後、掲載している数値と実際の数値に差異が生じます
前述のユルルングル(ATK1678)の場合、1枚返した際の最大ダメージが1678×2=3356になる。
乗算の倍率は変わらないが上限が2.0倍で固定のため、1.3倍バフを持つユルルングルは、自身を含め3枚の竜属性がいる時点で最大倍率となる計算。これでも十分に強力だが、従来のような一撃必殺の性能は失ったと言える。
“囁き系スキル”の倍率に上限が設定されたことで、これまでのセオリーが通用しなくなる可能性はあるものの、より戦略性に深みが出たと言えるのではないだろうか。これを受けて、竜、魔、神属性の戦略が今後どう変わるのかを考察してみよう。
これまでの竜属性の基本戦略は、返されない位置に竜駒を置き、ユルルングルで“囁き系”コンボスキルを発動させフィニッシュというもの。逆に言えば、ユルルングルを封じられた瞬間に勝ちの芽がなくなりかねないピーキーさもあった。
今回の調整により属性として弱体化した感は否めないが、ユルルングル頼りの戦略が必須ではなくなり、フィニッシャーの選択肢が増えたとも取れる。
魔属性はユルルングルと同等の性能を持つベリアルが猛威を奮っていたものの、毒スキルをはじめとした優秀なスキル持ちが多かったため、竜属性ほどの影響はないと思われる。
しかし、バフ上限が設定されたことにより、相対的にカウンター系スキルが弱体化することは否めない。具体的には、これまでバフスキルに対する抑止力として働いていた局面でも押し切られてしまう可能性が想定できる。
なお、フィニッシャーはバフスキル持ちではなく、ダメージスキル持ちがメインになる可能性が濃厚だ。
神属性はもともと“囁き”系スキル持ちが少ない。おもなダメージソースがバフではなくスキルダメージによるものだったこともあり、今回の調整で受ける影響がもっとも少ない属性と言える。
また、ベリアルやユルルングルにより一撃で敗北する可能性が大きく減るため、これまで以上に回復系スキルが強力に働くのではないだろうか。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/テーブルゲーム |
---|---|
メーカー | DeNA |
公式サイト | https://www.othellonia.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Othellonia_info |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | オセロ・Othelloは登録商標です。TM&Ⓒ Othello,Co. and Megahouse / © DeNA Co.,Ltd. |
この記事に関連した記事一覧
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧