【新作】スマホで一騎当千!三国志を題材にした3DアクションRPG『戦乱アルカディア』

2016-05-04 18:51 投稿

一騎当千の爽快感をスマホに凝縮

『戦乱アルカディア』は中国の三国時代を舞台にした3DアクションRPG。美麗グラフィックで描写された戦場は臨場感に溢れており、ザコ敵をなぎ倒す一騎当千の感覚を、スマホでいつでも味わうことができるぞ。

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ゲームの見どころ
雑兵を蹴散らすド迫力アクション
●名だたる有名武将を仲間に
●三国志演義の名場面を追体験

雑兵を蹴散らすド迫力アクション

まず伝えておきたいのは、ゲームの根幹となるアクションのおもしろさだ。3Dフィールドを縦横無尽に走り回って武器を振り回すだけでも、ストレス解消になること間違いなし!

画面の左半分で指をスライドさせるとバーチャルパッドが出現。これでキャラクターを操作できる。画面右下の大きなアイコンには通常攻撃が、その周囲のアイコンにはスキルが割り当てられているぞ。

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序盤の敵はそれほど強くないので、通常攻撃とスキルをどんどん叩き込めば簡単に戦場を制圧できるはず。バシバシとアイコンをタップして連続攻撃をくり出し、雑兵との格の違いを存分に見せつけてやろう。ただし、先のステージに進むとそうも言っていられなくなる。敵の兵種を確認して、どのように対応するべきか考えるのが重要になってくるのだ。

敵兵種例:弓兵
遠距離攻撃を仕掛けてくるため、素早く接近して一気に切り崩そう!

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敵兵種例:騎兵
遠い場所から猛スピードで突撃してくる厄介な相手。動きをよく見て回避に専念し、反撃のチャンスを掴もう!

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また、画面外からの攻撃にも気を配りたい。

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▲何やら不穏な気配……。
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▲なんか降ってきたー!

こんな場面では画面右上のマップが役に立つ。敵はマップに赤く表示されるので、それを頼りに進んでみると……。

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▲投石機を発見。容赦なく即破壊!

戦場を広い視野で見渡して最善の行動を考える。そうしてきびしい戦局を打開したときの気持ちよさも、『戦乱アルカディア』の醍醐味だ。

待ち受ける武将や兵器の数々をゴリ押しで突破するのか、回避に専念しつつ隙を見出すのか……戦場では、プレイヤーの将たる器がつねに試されていると言っても過言ではない。

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本作の主人公はつぎの4人から選択可能で、それぞれ性能や操作感が異なる。ゲームの進行はキャラクターごとに保存されるので、まずはひと通り触れてみるといいだろう。

関羽

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青龍偃月刀と呼ばれる薙刀を振り回すパワーファイター。操作にはクセが少ないため、アクションが苦手なら関羽を選ぶのがオススメ。史実での関羽は一万の兵に匹敵すると謳われた猛者であり、現在では商売の神として信仰されている。

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趙雲

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近接攻撃を得意とする、関羽よりもスピード特化のキャラクター。近年のイケメン化著しい趙雲からは想像できないが、史実では三国一の“要らんことしい”として有名。

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孫尚香

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操作キャラとしては唯一の女性で、弓による遠距離攻撃がメインとなる。移動速度上昇スキルを覚えるので、これを利用して敵との距離を一定に保つべし。ちなみに、孫尚香という名前は京劇で使われる通称である。

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郭嘉

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火球を放って攻撃する遠距離型のキャラ。トリッキーなスキルの数々は、うまく使うことができれば絶大な威力を発揮する。史実での郭嘉は先見の明に優れた名軍師で、三国一の国力を誇る魏の礎を築いた曹操から絶大な信頼を得ていたという。赤壁での敗戦後に曹操が言ったとされる「郭嘉さえいれば……」はあまりにも有名。

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なお、最初に選ぶキャラクターは関羽、趙雲、孫尚香、郭嘉をそれぞれイメージした主人公武将であって、本人ではないようだ。というのも、最初に関羽を選択してストーリーを進めていたらまさかの本人登場となり、この時点で主人公は選んだ武将のそっくりさんなのだと解釈した。

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▲本物はデカいな……。

名だたる有名武将を仲間に

本作にはさまざまなパワーアップ要素が用意されている。戦場で手に入れた資源を使って戦力の強化を図るのは基本中の基本だ。

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スキル習得や装備の付け替え&強化によってキャラを強くしよう。装備関連だけでも“強化”、“鋳造”、“エンチャント”、“魔石”など多くあり、カスタマイズの幅は広い。

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▲キャラの見た目にのみ影響を与えるアバター装備も存在する。
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▲今回のプレイでは手に入らなかったが、馬に乗ることもできるようだ。

戦力強化の中でも“仲間”はとくに重要。事前に設定しておけば主人公といっしょに出陣し、自動的に戦ってくれるのだ。仲間はゲーム内で特定の条件を満たした際に入手できるほか、ガチャでの獲得も狙える。曹操や諸葛亮といった、三国志で人気の人物が手に入る可能性も!?

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▲仲間もスキル習得や装備でパワーアップ!

戦場に連れ出せる仲間の数は、主人公のレベルに応じて増える。また、“相棒”として決められた仲間の組み合わせが成立すると、能力値に補正がかかる。

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チュートリアルで仲間になる武将・徐晃の相棒一覧では、“樊城の戦い”、“五子良将”など、三国志での出来事や立ち位置を意識して設定されているところが熱い! 貂蝉との関係は謎だが……。

もちろん、相棒にこだわらず、勢力の枠組みを超えたドリームチームを結成して遊ぶのもアリだ。好みの組み合わせで大暴れしてやろう。

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▲関羽(似の主人公)が、徐晃と司馬懿を率いて戦場に立つ!

三国志演義の名場面を追体験

『戦乱アルカディア』における主人公の目的は、漢の9大秘宝を入手すること。すべて集めた者はこの世の王になるらしいが、正直うさんくさい! 実際、孫堅が手に入れた伝国の玉璽なんて持ち主の命を奪う呪いのアイテムだったからね(笑)。

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この秘宝集めの過程となる“征戦”モードにおいて主人公は英傑たちと出会い、三国志演義のさまざまな名シーンに立ち会うことに。

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最強の武将・呂布に立ち向かう桃園三兄弟の覚悟や、傾国の美女・貂蝉を用いた連環の計など、有名な場面が続々と登場する。こういった名場面に居合わせることができるのは、ファンにとってうれしい要素だろう。

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ほかにも軍営を巡る攻防を楽しめる“陣地戦”、自分以外のプレイヤーと実力を競い合う“闘技場”など多数のモードが用意されている。“軍団”と呼ばれるギルドシステムもあるので、チャット機能を利用して三国志談義というのも面白そうだ。

またギルドシステムを利用せずとも、ゲーム内はいつも大勢のプレイヤーで賑わっている。彼らと協力、ときには敵対し、自分だけの三国志を紡いでいこう。

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最後に、これから『戦乱アルカディア』で遊んでみようという人のためにひとつだけアドバイス。アプリのダウンロードから初回起動に要する時間が少し長いため、可能な限りWi-Fi通信を利用しよう! なかなか始まらない場合は、コーヒーでも淹れて気長に待つべし。

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戦乱アルカディア

ジャンル
RPG
メーカー
Snail Games
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS6.0以降/Android2.3.3以上

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