【AnimeJapan】『冴えカノ』加藤恵が4Kテレビで動く!しゃべる!とにかくキレイ!

2016-03-26 16:34 投稿

ドッキドキの接近タイム!

2016年3月26日・27日の2日間に渡って東京ビッグサイトで開催されているアニメの祭典“AnimeJapan 2016”。

東2のA1にブースを構えるアニプレックスの一角では、一風変わった楽しい体験ができると聞きつけ、ファミ通App編集部員は足を運んでみた。

こちらで行われているのは“加藤恵プロジェクト”というもの。いったいどんなプロジェクトなのだろうか?

 
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▲清潔感のあるブース。

原作・丸戸史明氏、イラスト・深崎暮人氏によるライトノベルでアニメ化もされた『冴えない彼女の育てかた』。通称『冴えカノ』。そのヒロインが加藤恵ちゃん。会場には等身大フィギュアも展示されている。

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▲今回はどうやら彼女をモチーフにしたプロジェクトらしいが……?

なお、この等身大フィギュアはANIPLEX+にて限定販売されたことがあり、なんと価格は1980000円! それでも即完売だったそうだ。

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▲真理である。

恵ちゃん可愛いよ

期待に胸を膨らませながらブースに入ると、そこには「キレイ!」と思わず声に出てしまうほど美しい恵ちゃんが!!

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美しいはずだった! こちらはソニーの4K液晶テレビ。それも“Android TV”なのである。

Android TVという言葉に聞きなれない読者も多いかもしれないが、我々にとってなじみのある、googleが提供するOSである“Android”を搭載したテレビ。今回このブースでは、このAndrid TVを使って、対応するアプリを実際に体験できる。

実はこのアプリは『めざましマネージャー』というソニーが開発した、既にスマホ用に配信されているアプリ。それを今回、ソニーの技術で、『冴えない彼女の育てかた』のヒロイン加藤恵を用いて、Andrid TVで動かそうしたものが、一連の“加藤恵プロジェクト”と呼ばれるプロジェクト。

しかも、4K液晶テレビに映し出すために、原作のイラストレーターである深崎暮人氏が超高解像のグラフィックモデリングを作成。それをそのまま動かしているため、原画から一切劣化していない。さらに、原作者の丸戸史明氏監修による加藤恵との対話、声優の安野希世乃の録り下ろし音声、最新の合成音声技術と、完成度の高さは折り紙つき! 12万フレーズに対応しており、まるで本当に恵ちゃんが意思を持って話しているかのように感じられるのだ。

※めざましマネージャー公式サイト

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▲ズームをすると、ぐっと近づくことができる。細部まで美しい恵ちゃんなのであった。

というわけで、実際にファミ通App編集部の36歳独身男性編集部員である“百人乗っても稲葉”が、恵ちゃんにいろいろと話しかけてみた。

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▲Android TVに搭載されたリモコンの音声ボタンを押すと、マイクとしてこちらの音声になる。
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▲突然の稲葉からの質問に、恵ちゃん、驚いてしまった様子。
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▲なんだか距離が近くないだろうか……?
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▲可愛らしい恵ちゃんからの返事に、稲葉はご満悦。

彼がどんな質問をし、恵ちゃんがどんな回答をしたのかはプライバシーの問題もあるので読者の皆さんの想像に任せるとして(笑)、彼女は稲葉からの質問に対してかなり流暢に喋り、ぬるぬる動く仕草もとても自然だった。

「自己紹介をして」や、「何歳ですか」といった定番の質問から、よく使えそうな「暇なんだけど」や、「結婚しよう」「名前を呼んで」などといった、ちょっと稲葉のようなサミシイ男性が口にしたくなるような質問などが対応しているとのこと。

もちろんこれは一例なので、気になる方は実際に足を運んで恵ちゃんに話しかけてみてはいかがだろうか。

なお、担当者の方に『めざましマネージャー』シリーズとしてリリース予定はないのかを聞いたところ、「正式決定はしていませんが、スマホとAndroid TV向けに鋭意開発中です!」とのことなので、ぜひ期待したい。

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