「スマホで出来得る限り、最高のアクションRPG」を目指して コロプラ『ドラゴンプロジェクト』発表会リポート(その1)

2016-03-10 20:28 投稿

メインディッシュ(ボス戦)+いくつかの遊びの選択肢を用意

既出のとおり、2016年3月10日に開催されたコロプラの新作メディア発表会にて、スマホ向け新作アプリゲーム『ドラゴンプロジェクト』が発表された。

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本作は、『白猫プロジェクト』などでおなじみの同社独自のインターフェイス“ぷにコン”を搭載し、スマホでより本格的なアクションRPGを目指して作られている。

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▲イベント冒頭ではプロモーションビデオも封切りされ、ストーリー展開に奥行きがあることも匂わせていた。

▼『ドラゴンプロジェクト』PV
発表会では『ドラゴンプロジェクト』プロデューサーである、コロプラの森先一哲氏が登壇し、本作の概要を実機プレイも交えながら説明。『ドラゴンプロジェクト』は、「スマホで本格マルチハンティングRPGを楽しめる」(森先)タイトルとなっているようだ。

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▲「『プロジェクト』シリーズに恥じない出来」と自信を覗かせた森先氏。

スマホゲーム黎明期にはカードやパズルゲームが主流だったが、『白猫プロジェクト』を経たいま、「端末のスペックやプレイヤースキルの向上もあり、ユーザーのニーズが多様化してきている」と語る森先氏。それに合わせて何を作るべきか? そしてスペックやプレイヤースキルの土壌ができてきたこのタイミングでの投入に森先氏は、「スマホで出来得る限り、最高のアクションRPG」に仕上がったと話した。

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本作の肝となるマルチハンティングRPGのバトルについてはというと、1体の敵を集中して狩っていくというだけのものではない。「(ボス戦という)メインディッシュだけでは単調になる」(森先)という言葉のとおり、世界に入り込むためのいくつか遊びの選択肢が用意されているという。

その要素が下の3つ。

①巨大ボスとのガチバトルを最大4人でプレイ
②素材を集めて装備を作る
③広大なフィールドを多人数で冒険する

この大きく3つに分けた要素でゲームサイクルが成り立っている。

とくに多人数でのフィールド探索はMMORPGのようで、チャットやスタンプなどでコミュニケーションもはかれるようになっていた。

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▲武器は片手剣、大剣(両手剣)、双剣、槍、弓の5種類。防具は6ヵ所確認できる。
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▲能力装備のほか、見た目のみに影響する見た目装備もあるようだ。
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フィールド
▲街を出るとそのままフィールドに出られ、フィールド上ではボス戦よりも多人数で同時に遊ぶことができるようになっている。

『白猫』プレイヤーにはおなじみの操作性

続いて、森先氏による実機を使ったデモプレイが。『白猫』と同じく“ぷにコン”を搭載しているので、スマートフォンでの操作性と爽快感はお墨付きだ。画面長押しでの特殊行動や、特定の条件で発動できる必殺技や回復なども用意されているという。

また、NPCとの会話シーンではキャラクターはフル3Dとなっていた。

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▲途中、ナビキャラとして紹介された“パメラ”。彼女のキャラクターボイスは、元SKE48の秦佐和子が担当するとのこと。

ちなみに発表会終了後には質疑応答及び会場に試遊台が置かれ、開発中の端末で少しプレイすることもできた。実機でのインプレと質疑応答は追って掲載予定。

事前登録でしか手に入らない装備がもらえる

『ドラゴンプロジェクト』の事前登録が、2016年3月10日午後4時より開始。“「ドラゴンプロジェクト」LINE@アカウント”を友だち追加することで登録でき、登録された人数に応じて限定装備がどんどん豪華になっていく仕組みとなっている。

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※『ドラゴンプロジェクト』公式サイトはこちら

ドラゴンプロジェクト

ジャンル
アクションRPG
メーカー
コロプラ
配信日
2016年春配信予定
価格
アイテム課金制
対応機種
iOS、Android

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