「一緒に遊ぼう?」と誘えるアプリ『フレンドラ ~竜とつながりの島~』 プレイインプレ

2016-03-04 18:00 投稿

ひと足先に体験してきちゃいました

DMM.com POWERCHORD STUDIOから、一風変わった箱庭ゲーム『フレンドラ ~竜とつながりの島~』が2016年3月4日に配信された。

フレンドラ_メインビジュアル


※『フレンドラ ~竜とつながりの島~』公式サイトはこちら
※『フレンドラ ~竜とつながりの島~』Twitterはこちら

通常、箱庭ゲームといえば、コツコツと自分好みの街を作り上げていくのが醍醐味だが、本作にはありそうでなかった冒険の要素、クエストが加えられていることが大きな特徴だ。

そしてここでひと言いっておきたい。

どちらかというと女性ユーザーがまったり楽しむイメージのあった箱庭ゲームだが、今回に限っては男性向け要素が濃い……というか、カップルで相当楽しめてしまいます!

この記事では、街づくりとクエスト(女性目線と男性目線から)という、ふたつある軸にそった楽しみかたを、涙ながら執筆してお届けします!(筆者はアラサー独身男性)

かわいい“ドラコ”と『フレンドラ』の世界を広げよう

ゲームを始めると、ライオンのような風貌の王様と無愛想なメイドがお出迎え。王様から“ジョイン島”という島を与えられたプレイヤーは、この島をどんどん発展させていくのが目標だ。

ミッション②
島サンプル①

農産物の生産や加工、建物の建築で街づくりのお供をしてくるのが、ドラゴンの子ども“ドラコ”。かなり多くの種類がおり、それぞれで性格も異なっている。

島ドラコ (1)
大陸ドラコたち
▲街の住人とも言えるのが“ドラコ”。1匹ずつに、細かい設定があるそう。

本作の基本的な流れは、この“ドラコ”と一緒に野菜や動物を育てる農園ライフになっていて、ゴールドを稼ぐことでいろいろな建物を島の中に建てて遊ぶことができる。

燻製器

より高いゴールドを稼ぐためのカマドやナベ、そしてトランポリンなどの“ドラコ”を遊ばせる遊具も豊富なので、“ドラコ”のかわいい一面を毎回発見できるのが楽しい。

ナベ②
ドラコ遊ぶ②
▲……まさに癒し♪

街づくりが進むと、“ジョイン島”という名前からもわかるとおり、ほかの大陸や島との“ジョイント”が可能に。島どうしを最大4つまでくっつけられるようになっている。

世界中のさまざまな文化を持った大陸とつながる“大陸ジョイント”では、世界が広がることで新しいアイテムや“ドラコ”とも出会えるきっかけになっていて、島レベルが上がれば上がるほどジョイントできる大陸が増えていくので、積極的に利用していきたい。

さらに今後はオンラインマッチングはもちろん、身近な友だちの島との“ジョイント”が可能となる“ともだちジョイント”も実装予定とのこと。こちらでは、ジョイントした島と行き来して作業の手助けをしたり、相手の島に建物をプレゼントしたり、といった交流を図れる機能も予定しているそうだ。

大陸ジョイント (2)
大陸ジョイント (4)
▲街づくりの幅を広げるためには“ジョイント”が重要。敷居が高いものではないので、ひとりでちまちまプレイしたいユーザーでも安心だ。

彼氏と“ドラコ”には宝探しの冒険に行かせましょう

街づくりのふたつ目の軸になるのが、ドラゴンたちとの冒険ができる“クエスト”。

クエストで入手できるのは、めずらしい建物の設計図やキレイな鉱石、そして別文化のアイテムなどのレアなもの。島の中だけのやりくりでは入手し得ない、めずらしいアイテムを狙っていこう。

クエストに出かけるには、見た目が少し違う“レアドラコ”と、“ドラゴン”、そして“ドラッカー”というリーダー役の傭兵のようなキャラの中から最大6枠までを選んでデッキを構成し、1チームを作る。

クエスト (3)
▲チームづくりがかなりのキモで、属性などをしっかり合わせることが重要。

チームを編成してクエストを開始すると、一定時間経過後に帰還。成果に見合った報酬が得られる。クエストで得られる報酬には、街の発展に役立つ素材も含まれているので、やり込み要素は満点。

クエスト (10)

ここで重要なのが、パーティーユニットの成長だ。

クエスト (11)
▲じつはただクエストの回数をこなせば成長する、ということではないらしい。どういったユニット選びが効率が良いかを見極めるのも楽しみといえよう。

“レアドラコ”は一定の経験を積むと、強力な“ドラゴン”に進化可能。さらに“ドラゴン”が経験を積むと卵を残して引退させることができる。次世代へと能力が受け継がれていくのだ。

KS道場 (10)

どういった育てかたをして、どんな“ドラゴン”にしていくのかも自分次第で決められるのだ。

KS道場 (1)
KS道場 (32)
▲クエスト関連のことは、ほぼここで考えるといってもいいほど使用頻度の高い“K・S道場”。戦略司令室ともいえる場所かもしれない。

『フレンドラ』をプレイしていたので、彼女ができた!?

冒頭では差別化しようと男性目線、女性目線と書きましたが、正直男性も女性も関係なく、街づくりとクエストを楽しめると断言しておきます!

やはり冒険と聞くとすごくロマンを感じるし、さらに旅のお供がドラゴンだなんて性別関係なくワクワクしますよね。

街を作っていくと、最初は気にしていなくても、徐々にこだわりを持って作り出してしまうし、欲しい建物を作りたくなる。クエストで手に入るお宝でしか作れない建物があったり、畑や生産施設をフル活用して作った生産品が、強いドラッカーゲット、ひいてはクエストクリアの役に立ったりもする。

でも、本当にカップル向きだなと思ったのが、街づくりでもクエストでも、どちらかに熱中すれば一緒に遊べるというところでしょう! ジョイントでお互いの街を見せ合える日が楽しみだ!

さ、俺もジョイントしよ。

彼女? ……いねーよ!!

配信開始の感謝を込めて魔法の宝石“ジェム”プレゼント

2016年2月29日まで実施された“フレンドラ公式Twitterフォローキャンペーン”を受け、ゲーム内で使える魔法の宝石“ジェム”が、2016年3月13日(日)午後11時59分までに『フレンドラ』をダウンロードしたユーザーにプレゼントされる。

ジェム

畑仕事やクエストの時間短縮、生産施設の拡張、建物との交換などで使えるアイテムなので、ぜひゲットしてステキな島づくりに役立てよう。

また、『フレンドラ』公式サイトに“ライブラリ”ページがオープン! ゲーム内のスクリーンショットやムービーを見ることができるほか、特製壁紙&アイコンも配布。キュートなドラコたちを、スマホはもちろん、PCやSNSにも迎えよう。

さらに『フレンドラ』LINE公式アカウントも開設。『フレンドラ』公式アカウントでは、友だちを募集中だ。LINEアプリ内“その他”から“友だち追加”をタップし、“ID/電話番号”より下記IDを検索しよう。アプリと同じ、ドラコのアイコンが目印だ。

『フレンドラ』LINE公式アカウントID:@friendra

※『フレンドラ ~竜とつながりの島~』公式サイトはこちら
※『フレンドラ ~竜とつながりの島~』Twitterはこちら

フレンドラ ~竜とつながりの島~

ジャンル
ファーム×ファンタジー×シミュレーション
メーカー
DMM.com POWERCHORD STUDIO
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS、Android

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