NTTドコモ×トライエースによる新作RPG『Heaven×Inferno』記者説明会リポート

2016-03-01 23:52 投稿

トライエース開発の新作RPGがスマホに登場!

2016年3月1日、東京六本木のアーク森ビルにてNTTドコモによる新作RPG『Heaven×Inferno』の記者説明会が開催された。今回はその模様についてお届けする。

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ゲーム概要

『Heaven×Inferno』は天界と人間界、地獄界が物理的につながる世界を舞台にしたアクションRPG。NTTドコモが販売、トライエースが開発を手掛ける。

開発:トライエース
シナリオ:成田良悟(『バッカーノ!』『デュラララ!!』)
サウンド:古代祐三(『イース』『世界樹の迷宮』)

開発者によるゲーム紹介

発表会ではプロデューサー陣が登壇し、ゲームの見どころを紹介した。

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▲NTTドコモの野尻真太氏(左)、トライエースの向峠慎吾氏(右)

バトルシステム

本作のバトルステージはいくつかの階層に分かれており、相互に行き来が可能となっている。基本的には天界に近いほど天使系のキャラクターが強く、地獄界に近いほど悪魔系のキャラクターが強くなる。また水の属性が強い階層や火の属性が強い階層など、階層ごとの特徴も存在。不利な階層で勝利した場合にはドロップ率が上昇するような仕掛けも用意されているとのこと。

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バトル画面には現在地を示す階層ゲージが存在。バトル中に“コンボフィニッシュ”という攻撃を決めることで階層が移動する。キャラクターによって打ち上げや打ち下ろし型があり、それらをうまく使うことで階層の変更を戦術に組み込んで戦うことが可能だ。

このシステムを導入した経緯について、野尻氏は「トライエースと言えばバトル。このゲーム独特の世界観をバトルにも落とし込もうという話になった」と語った。

シナリオと音楽

本作のシナリオを手掛けるのは『バッカーノ!』や『デュラララ!!』で知られるライトノベル作家の成田良悟氏。ファンタジー作品のイメージが強くない成田氏にオファーを出したことについて、「本作は群像劇。群像劇に強い成田氏のシナリオが入ることで世界観に深みが出ることを期待した」とのこと。

 
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またサウンドは『イース』『世界樹の迷宮』などのシリーズでお馴染みの古代雄三氏が担当。古代氏が過去に手掛けたゲームの話題を交えながら、楽曲に対する自信を語った。

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出演声優を交えたトークセッションも開催

後半では声優の杉山紀彰、椎名へきるを交えたトークセッションが開催された。

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▲杉山紀彰(左)、椎名へきる(右)

実際にプレイした感想について、杉山は「グラフィックが非常に綺麗。iPad Proのネイティブ解像度にも対応しているとのことで、戦闘中にキャラクターを拡大して見るとその美しさがわかる」とグラフィック周りを絶賛。椎名は「画面が綺麗で音楽も素晴らしい。担当したラファエルは知的なキャラクターで直感派の自分とは真逆だが、一生懸命演じます」と語った。

実際のプレイ画面

会場ではゲームを実際にプレイすることもできた。画像にてその様子をお届けする。

 
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▲美麗な戦闘画面。
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▲画面右下のキャラクターアイコンをタッチすると攻撃を行う。なぞると連続攻撃可能。
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▲キャラクターを拡大して見ることが可能。
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▲iPad Proの大画面で拡大してもこれだけ美麗なグラフィック。
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▲階層ゲージ。
 
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▲攻撃によって階層を移動させることが可能。下の階層へ移る際の大地を割る演出が圧巻。
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▲もちろんスマートフォンでもプレイ可能。NTTドコモ以外のキャリアでもプレイ可能だ。

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Heaven×Inferno (ヘブン×インフェルノ)

ジャンル
アクションRPG
メーカー
販売:NTTドコモ 開発:トライエース
配信日
2016年春サービス開始予定
価格
基本プレイ無料(アプリ内課金あり)
対応機種
Android™ 4.2以上/iOS8.0以上の機種(タブレット含む)

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