【新作】下克上リアルタイムRPG『リ・モンスター ～ゴブリン転生記～』人気ファンタジー作品がスマホに

狩って食べて強くなれ！

『リ・モンスター（Re:Monster）』はWeb連載から人気に火が付き、書籍化やコミカライズ展開もされている、金斬児狐氏によるファンタジー小説作品。

非業の死からひ弱なゴブリンへと転生した主人公“ゴブ朗”が、喰えば喰うほど強くなる“吸喰能力”を駆使して、弱肉強食の異世界を部下や仲間とともに駆け抜ける痛快なサバイバルファンタジーだ。

その世界観をゲームで楽しめる『リ・モンスター ～ゴブリン転生記～』がリアルタイムRPGとなって登場。本記事ではそんな本作について詳しくお届けしていこう。

※ゲーム画面は開発中のものです

新たなゴブリンとなって異世界を生きる

プレイヤーは原作と同様に、死後に異世界で転生したゴブリンとなってゲームを進行していく。異世界で生き残るために、謎の少女“あかね”や仲間と力をあわせて、さまざまな場所で“狩り”をくり広げていくぞ。

また、2DCGによる会話が展開されるストーリーでは、原作でおなじみのキャラクターも続々登場するので、ファンなら注目したいところだ。

狩りの舞台は、物語が進行する“ストーリー”のほか、定期的に内容が入れ替わる“曜日限定”や“期間限定”が用意されている。

序盤はストーリーを通して遊び方を覚えられるチュートリアル仕様になっているので、スマホゲームになじみのない人でも安心。

3×3のマスでくり広げる白熱の陣形バトル

ゲームのメインとなる狩りはリアルタイムで進行する。3×3のマス内にプレイヤーの分身であるゴブリンと、仲間として配備したユニットたちで陣形をつくり、ウェーブ単位で押し寄せる敵を撃退していく。

ユニットは敵を自動で攻撃するが、ユニットの種類によって射程や攻撃方法が異なっている。

また、ユニットによっては敵を妨害したり、仲間を援護したりといった支援に特化した能力をもっているため、組み合わせればさらに奥深い戦術が楽しめるはずだ。

ウェーブによっては陣形の弱いところを突かれてしまうので、素早く対応して陣形を整え直さなければならない。

ビジュアルこそキュートだが、本作は緊張感たっぷりの本格的な戦略バトルが手軽に堪能できるタイトルとなっているのだ。

素材を食べてアビリティを習得

多彩なユニットがバトルで活躍する一方、プレイヤーの分身となるゴブリンは倒されると即敗北。非常に非力で攻撃に参加することすらままならない。

しかし、プレイヤーには食べたものから力を吸収する“吸喰能力”が備わっており、バトルで得た素材を消費することでアビリティを習得できるのだ。

アビリティには、単体を攻撃するものから味方の支援まで多岐。いろいろな素材を集めてガンガン食べさせれば、最弱だったゴブリンが最強の司令官として成長していくというわけだ。

バトルやガチャで仲間を増やして育成

ユニットの入手方法は、おもにバトル後に手に入るものとガチャのふたつ。

手に入れたユニットは素材を与えて強化できるほか、一部ユニットは特定条件を揃えると上位ユニットへ進化も可能。見た目も変化する。

最強のパーティーを追求するもよし、ビジュアル優先でかわいい、カッコいいユニットを揃えるもよしと、本作のユニット収集はバラエティ豊かなものとなっている。

やりこみ要素も盛りだくさん

バトルのほかにも本作のコンテンツは数多く存在する。とくに注目しておきたいのは

・プレイヤー同士でバトルを行う“大戦”
・拠点の拡張要素

大戦は、今後実装予定のコンテンツで、一定期間ごとに開催。他プレイヤーと討伐数を競い合うもの。通常のバトルとは異なり、所持ユニットのすべてを駆使する大規模戦が楽しめるほか、勝利すれば報酬もゲットできるのだ。

大戦では、制限時間の中でいかに効率よくダメージを与えられるかの判断力がカギとなるため、狩りとはひと味違った緊張感や爽快感があり。強力なユニットを揃えてぜひ準備をしておいてほしい。

もうひとつの注目ポイントが拠点。

プレイヤーには自分だけの拠点が与えられ、資材を集めて施設をアップグレードすれば、ユニット、資金、資源などの所持上限を拡張することが可能だ。

アップグレードのタイミングや順番は自由なので、プレイスタイルにあった自分だけの拠点を築くことができるだろう。

シンプルながらがっつり遊べるタイトル

キュートでコミカルなキャラクターに囲まれた世界で手に汗握る戦略が楽しめる本作。原作ファンはもちろん、ファンタジーRPGユーザーや腰を据えて遊びたいゲーマーにとくにオススメしたいタイトルだ。

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