トヨタや日産、ホンダの実車を擬人化したら……どの美少女が人気？

人気No.1決定！

オートックワンは本日(2016年1月22日)、iOS/Android向けアプリ『車なごコレクション』にて実施した人気キャラクターアンケートの結果を発表した。また配信1周年を記念し、島崎貴光氏プロデュース、アーティスト凛による主題歌『Xana(シャナ)』を起用したプロモーションビデオが公開されている。

車＋女の子＝車なご（しゃなご）

『車なごコレクション』は、実在する自動車が美少女に擬人化した“車なご”たちを育成・強化しチームを編成、1位を目指して日本中でレースをくり広げる作品。レースはスゴロクとなっており、各都道府県で人気のドライビングコースや秘境など、実際の公道をステージ化されており、沖縄から北海道まで日本列島を縦断するゲーム内容となっている。

アンケートを実施してみた

昨年の2015年12月30日～2016年1月4日までゲーム内でアンケートを実施。本アンケートは、ユーザーの年代別に人気キャラクターを投票してもらい、合計895票集まったという。回答者内訳は20歳未満が16%、20歳代46%、30歳代21%、40歳代15%、50歳以上2%。アンケート投票結果とメーカーによる総括は以下の通り。
※順位は同着あり

投票結果＆総括

【20歳未満】
“ランサーエボリューション”、“86”はまだしも、“GTO”や“シルビア”などの絶版車にまで興味を持っているのは凄い。いつの時代もスポーツカーは憧れの象徴か。
1位：ランサーエボリューション（三菱）
2位：GTO（三菱）、86（トヨタ）
4位：シルビア（日産）、BRZ（スバル）

▲1位：ランサーエボリューション(三菱)

【20歳代】
実際の車を所有できる年代となる20代。昔はあこがれの車があったとは思うが、“アクア”、“フィット”、“アクセラ”、“N-ONE”など巷で見かける実用車が上位にランクイン。“名前の承知＝購入”の構図か。今の新車販売の実態を反映した形。
1位：シルビア（日産）
2位：86（トヨタ）
3位：アクア（トヨタ）
4位：BRZ（スバル）
5位：RX-8（マツダ）

▲1位：シルビア（日産）

【30歳代】
“RX-8”、“シルビア”、“WRX”などのスポーツ系の車に人気があり、欲しい車が上位ランクインした様子。
1位：RX-8（マツダ）
2位：シルビア（日産）
3位：86（トヨタ）
4位：アクセラ（マツダ）、クラウンマジェスタ（トヨタ）、スープラ（トヨタ）、WRX STI（スバル）

▲1位：RX-8（マツダ）

【40歳代】
“シルビア”、“CR-Z”などかつて乗っていた、もしくは乗りたかった車がランクイン。
1位：シルビア（日産）、CR-Z（ホンダ）
3位：プリウス（トヨタ）、アクア（トヨタ）、RX-8、CX-5、アテンザ、デミオ、ロードスター（マツダ）、フィット（ホンダ）

▲3位：アクア（トヨタ）

【50歳代以上】
40代同様、かつて乗っていた、もしくは乗りたかった車がランクインしている。
1位：コペン（ダイハツ）
2位：プリウス、86（トヨタ）、アクセラ、ロードスター（マツダ）、フィット、ヴェゼル（ホンダ）、GT-R、（日産）、レヴォーグ（スバル）

▲2位：RX-8（マツダ）

ほかにも人気だった車なごたち

アンケート総括

（以下、リリースより）
回答は選択式ではなく、フリーの記述式で行った結果、ネーミングが世の中に浸透している車種が上位を占めました。覚えやすいネーミングやCMなどで印象に残る車種がランキングに結び付いたといえそうです。
また、“フィット”や“アクア”は実際に販売台数も多く、街中で頻繁に見かけますが、アプリ内でも初期から登場しており、全年齢において人気キャラという2つの要因で評価を得たといえます。
今回のアンケートは、20歳代未満と20歳代で回答者の6割を占めました。過去に車のゲームにハマった経験を持つ層ほど実際の車に興味を持つといわれることから、若年層の自動車への興味喚起に繋げていけるよう『車なごコレクション』はこれからも後押ししてまいります。