【新作】工場長とねこのやりとりにほっこりする癒し系ちりめん工場シミュレーション『ゆるねこ日和』

派遣社員、ねこ現る！

ベルトコンベアの上を流れるちりめん。

そのなかに混ざっている“もんすたあ”と呼ばれる、エビや海藻などいろんな種類の微生物を取り除いて美味しいちりめんをお届けする。

そんな毎日を送っていた工場長こと“こうじょうちょう”と、1匹のねこがちりめん工場を切り盛りしていく放置系シミュレーションゲーム『ゆるねこ日和』。

本作の基本は、よくある放置ゲームとなんら変わらない。

それでもこうして取り上げた理由は、こうじょうちょうとねこのストーリーがとってもシュールで魅力的だからだ。

本記事では、そんな彼らの出会いから実際に働く様子まで、ほっこりしちゃうストーリー展開を動画を使ってお届けしていくぞ！

ちりめんに釣られて来たのは天才ねこ!?

たったひとりでがんばる、ちりめん工場のこうじょうちょう。

とっても堅実な彼は毎日、ちりめんに混ざっている不純物“もんすたあ”を匠の技術で仕分けていた。

そんな彼の楽しみは、“たんていナイトスコープ”を観ること。

何やら聞き覚えのあるこの番組が大好きなこうじょうちょう。

お気に入りの探偵は、こあ○さんらしい。

って、やっぱあれだよな!!

著者も大好き某探偵番組を心待ちにするセンスのいいこうじょうちょうは、その帰り道に運命的な出会いを果たす。

ここからは本作の冒頭から出会いまでを、ありのまま動画でお届けしちゃうぞ！

『ゆるねこ日和』出会い

もんすたあの仕分けを始めよう！

そういえばみんなは、ちりめんって知ってるかな？

ちりめんじゃこ(縮緬雑魚)と呼ばれる食べ物で、マイワシやカタクチイワシなどイワシ類の仔稚魚を食塩水で煮て、天日などで干した食品なのだ。

これが本当に美味しくて、まぁねこが大好きなのもうなずけるってもんです。

さて、そんなちりめんを作る工場でのお仕事は、冒頭でも触れた不純物である“もんすたあ”の仕分けだ。

人手不足だったちりめん工場に雇われたねこは、こうじょうちょうのマネをしながら一生懸命、ときどきつまみ食いをしながら仕分けに奮闘。

一朝一夕でできるわけがないと思っていたこうじょうちょうも、「5分でなんだか様になってきた……!!」と驚く天才っぷりだ。

こうして稼いだ資金は、工場の新しい設備購入に当てられ、仕入れ先がどんどん増えていく。

ちなみに、仕入れた後放置するより、流れてくるちりめんをタップしたほうが資金を多く稼ぐことができる。

それでは、彼らの作業風景を動画で確認してみよう。

『ゆるねこ日和』作業

ねこはどこでちりめんを仕入れる？

ちりめんなくしてちりめん工場は成り立たない。

最初はねこが唯一の仕入れ先で、それ以降は稼いだ資金でその幅を広げていく。いやまて、そもそもねこが仕入れ先っておかしいぞ。

そこである日、こうじょうちょうはねこを追跡するのだけど……。

『ゆるねこ日和』追跡

こうじょうちょうとねこのゆるふわ工場ライフは始まったばかり。

もんすたあ図鑑のコンプを目指しつつ、たまには記録に刻まれたねこの評価にニヤニヤしながら、彼らの共同生活を見守っていきたくなる。

癒しを求めている人にオススメしたいタイトルだぞ!!

P.N.深津庵
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