【2016年の抱負】GameBank・椎野真光氏

2015-12-31 12:00 投稿

GameBank
代表取締役社長 CEO
椎野真光氏

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代表作

『SOUL GAUGE -紅き牙と蒼天の翼-』

GameBankより今冬配信予定の数万人のプレイヤーがひとつのフィールドでぶつかり合う“ストラテジックMMORPG”。プレイヤーはラパンとエトラの2勢力に分かれ、フィールド上に点在する“遺跡”をめぐる勢力戦でしのぎを削る。勢力戦の勝敗を分けるのは同盟間の連携。領土戦では殲滅兵、攻城兵など、5つのロール(役割)を選択可能で、そのどれを担い、どこをどう攻めるのか。仲間とのコミュニケーションが勝利を引き寄せる!

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(C) GameBank Corp. /(C) Digital Frog Co.,Ltd.

2015年で印象に残っているスマホのゲームタイトル

『Game of War』

システム的に他社製コンテンツとの差別化をせず、覚悟をもった積極的なマーケティング手法で世界を席巻したことは、ストラテジーを作ってきた自分として、強い衝撃を受けました。特に欧米の雰囲気を強く持ったビジュアルだったため、日本での成功は難しいと当初考えていたのですが、マーケティングサイドからの成功事例という点においては確実に2015年のトレンドを表すと思っています。

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(C) Machine Zone Inc.

2016年の抱負

自分自身ではGameBankが本格的なゲームパブリッシャーとなるため、ゲームの制作から少し距離を取り、開発環境面の整備にシフトすることになると思います。とはいえ、作りたいものは色々あるので、気づけば現場にいるかもしれませんが(笑)。

なお、2015年はIPタイトルや大型開発タイトル、集客力のあるパブリッシャーの取り扱うタイトルがランキング上位を独占しましたが、2016年は既存のゲーム性から軸をずらした、新しいジャンルが出てくると思っていますので、そちらにも期待したいです。

2016年に向けた一筆

shikishi

 

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