【新作】色彩感覚を試されるカラーパズル 『Blendoku 2』

難易度レベル全500の色彩パズルを解き明かせ

イラストや写真関係の制作加工や、さまざまなデザイン業務に欠かせないカラーチャート（色見本）。

色を表に見立てて配列したそれを分解、正しい位置に並べていくのが本記事で紹介する『Blendoku 2』だ。単純なグラデーションから始まり、まったく異なる複数の色が混ざり合うパターンなど、その難易度は幅広い。

また、自分のクリアータイムを世界平均と照らし合わせる採点システム、マルチプレイや絵画モードなど、くり返しチャレンジしたくなる中毒性も持っている。

通常モードで色彩トレーニング

現在、本作には大きく分けて3種類のモードにチャレンジすることができる。そのなかでもスタンダードなのが、入門から始まる全4段階の通常モードだ。

上写真のように、彩度に従って順に並べていく。入門のほかに中級、上級、最上級と続き、段階に応じて難易度がガラリと変わってくるぞ。

通常モード参考プレイ

複数の列で構成されている場合、基点となる場所に最初から色が設定されている。まずは、彩度と色の系統を参考に、隣接する部分から順に埋めていくのがセオリーだ。

絵画モードで芸術に触れよう

通常モードの入門を進めていくと、“絵画モード”がアンロックされる。

これは、お題の絵画を参考に同じ配色を完成させるもので、その数はなんと100種類以上！  通常のカラーチャートとは異なり、作品に描かれたグラデーションを探し出すセンスが問われるぞ!!

絵画モード参考プレイ

マルチプレイでスコアを競うこともできる!!

Facebook上の他プレイヤーと交互にプレイして、得点を競うことがえきるマルチプレイ。

アカウントを持っていることが前提であり、マッチングできるかどうかはタイミング次第だ。

本作を使って身近な友だちや気になるあの子を誘うなど、コミュニケーションツールとして役立てるってのもオススメだぞ。

全500レベルの大ボリュームでありながら基本無料の本作は、幅広い世代に楽しんでもらえる優れた作品だと言える。

また、色を学ぶ教材として活用できるので、デザイン関係の業種を目指す人にもチャレンジしてもらい!!

P.N.深津庵
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