『ファンタジードライブ』をプレイしていたら無性にパンダに会いたくなった

2015-06-30 12:00 投稿

どうしてこうなった……?(編集長談)

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『ファンタジードライブ』は、伝説の武人、姫、神々など、古今東西のあらゆる英雄(ユニット)を味方にして、夢の中に巣食う悪魔“夢魔”と戦うファンタジーRPG。

夢の世界・フェアリーランドに降り立ったプレイヤーは、夢魔の脅威に晒された世界を救うため、冒険の旅に出ることになる。

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クエストでは、移動したい場所をタップすることでステージを進行。敵とエンカウントするとそのまま戦闘がはじまり、基本オートで戦闘が進む。

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▲タップのみの簡単操作なのだが、ユニットが多彩なアクションで攻撃をするため、まるでアクションゲームをしているような気分に。

戦闘がオート進行だからと言って、放置してしまうのはご法度! 戦況に合せてユニットが持つ”奥義”を発動するのも、本作では重要になってくるぞ。

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もちろん、本作はユニットを育成する楽しさも兼ね備えている。

クエスト終了後に得られる経験値でユニットのレベルがアップ。そのほかルーンを使えば、HPなどのパラメータをさらに強化することもできるのだ。

 
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▲”占い”を行うことで、新たなユニットをゲットすることも可能。

この『ファンタジードライブ』、なかなかにやり応えがあるタイトル故、ひとりでプレイを進めていくにはいささか心許ない……。

そう、初心者には指導者が必要なのだ!

そこで、ゲーム中に登場する“パン老師”に白羽の矢が立った。彼なら、いろいろと『ファンドラ』について知ってそう。だって“老師”って言うくらいだからね

 
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▲“パン老師”は、パンダなのにアル中で酔拳の使い手という破天荒なユニット。決め台詞は「酒があればワシは無敵じゃろうて~」。

現実世界でパン老師に会うには、やはりあそこに行くしかないか……。

しかし、筆者ひとりであの場所に行くには、お財布事情を気にするとそこまでのヤル気も出ない

そんな折に、校了明けで仮死状態となっていた小宮元年を発見! 彼を道連れ(もとい財布)にして、東京のパン老師に会いに行くことにした!

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▲某ヤム〇ャ氏を彷彿させる寝相だったので、思わず作ってしまった。

リアル“パン老師”を探して、上野動物園で炎の妄想5番勝負!?

パンダと言えば上野動物園、上野動物園と言えばパンダ。それほどまでにパンダ的な何かがパンダしている名所が、上野動物園である。

ここ以外で、リアル“パン老師”に会える場所はあるまい。

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▲上野一帯がパンダまみれ。こちらは園の外にあるポスト。

上野動物園に着いた瞬間に「あぁ、ついにこの場所に来てしまった……」と呟く小宮元年。

どうやら彼にとって、上野動物園は元カノとの甘く切ない思い出が詰まった地雷原だったようだ。まぁどうでもいいけど。

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▲おもむろに遠くを見つめる小宮元年。

さっそくパンダのもとへ行こうと思った矢先、「いいんすか!? このままパン老師に会っちゃっていいんすか!?」と叫び始めた小宮元年。

彼の言葉を原文ママでお伝えすると、「パン老師に会うならば、動物園に潜む四天王を倒さなければならない」のだとか。

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まったくもって理解に苦しむ発言である。

おそらく、”元カノとの思い出”が、彼の心の奥底に眠るパンドラの箱を開いてしまったのだろう。

疲れきってしまった彼の心を気に掛けた筆者は、小宮元年の道楽に付き合うことにした。

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▲ちなみに、入園直後はこんな感じだった。

◆第1試合:ホッキョクグマ

人格崩壊した小宮元年の最初のターゲットとなったのは、ホッキョクグマだ。

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ところが、ホッキョクグマはまさかのお昼寝中という事態。

これでは勝負にならないため、小宮の不戦勝といったところか。何だか煮え切らない結果だな……。

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【結果:不戦勝】

◆第2試合:ヒグマ

クマ繋がりということで、つぎはヒグマにターゲットを絞った小宮元年。

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圧倒的な強者を前に間近で見るとコイツはマジでヤバい。オスとして勝てる気が微塵もしない……」と言葉を漏らす。

その体格差に恐れをなした小宮は、負けを認めつつも「毛深さだったら負けね~ぞ!」という謎の捨て台詞を吐き、“クマたちの丘”をあとにした。

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【結果:敗北】

第3試合:ペンギン

1勝1敗と厳しい流れのまま進んだ第3試合。

“自然界では、まず体格差で優位に立つことが重要”。そんな小学生でも知っていそうなことを、いまさら学習した小宮元年が3番目のターゲットに選んだのはペンギンだ。

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そんなペンギンを前に「これでどうだ!」と、ペンギンと同じ格好をしはじめた小宮元年。

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彼はしきりに「勝った……」と言いつづけていたが、そもそも何で勝敗を決めているのかこちらも理解できていない状況のため、あえて引き分けという結果で終わることにした。

【結果:(意味が分からないので)引き分け】

◆第4試合:レッサーパンダ

終盤に差し掛かる第4戦目の相手はレッサーパンダ。

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愛くるしいレッサーパンダを前に「こいつ2本足で立ってねぇ! オレは立てるぞ!」と謎の絶叫で勝ち誇る小宮元年。

どこぞの“○太くん”と勘違いをしているらしいが、当のレッサーパンダは、小宮元年などどこ吹く風だった。

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【結果:(相手にされなかったので)引き分け】

◆第5試合:ジャイアンドパンダ

艱難辛苦を乗り越え、ついに“パン老師”=ジャイアンドパンダに辿り着いた! 戦闘意欲満々、意気揚々と乗り込んだ小宮元年だったが……。

 
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▲なんと愛くるしい生き物なのだっっッ!!!

あまりの愛くるしさ故、某大尉のように「戦いの中で戦いを忘れた……」状態に陥った小宮元年。

見る見る正気を取り戻していき、ようやく元カノの呪縛からも解放されたようだ。

やはり“パン老師”=パンダは偉大だった!

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正気に戻ったせいなのか、帰りの電車内で「このネタ、ちゃんとオチるんですよね?」などと真面目な発言をしてきた小宮元年。

そんな心配は不要だ。なぜなら最初からスベっているのだから。

最後にちゃんとフォローをしておこう

『ファンドラ』の世界観同様、夢の中の戦いから目覚めた小宮元年。ようやく正気を取り戻しやがったので、最後にちゃんとパン老師のフォローをしておこう。

ゲーム中のパン老師は、最初こそ敵として登場するが、そのあとは改心して仲間になってくれる

防御に秀でた前衛のタンク型タイプのキャラなので、パーティの矢面に立って敵の攻撃を受け止めてくれるだろう。

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壮大なファンタジー世界観に没入できる本作の世界に、ぜひ足を踏み入れてもらいたい!

※公式サイトはこちら

ファンタジードライブ

メーカー
Rekoo Japan
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS、Android

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