【スクフェス感謝祭】新田恵海、飯田里穂、徳井青空も出演！　初日トークステージリポート

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笑いの絶えない”スクフェス感謝祭2015開会式”！

2015年6月6日（土）〜7日（日）の2日間にわたって行われた、『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』（以下、『スクフェス』）初となる単独イベント”スクフェス感謝祭2015″。

初日となる6日には、“スクフェス感謝祭2015開会式”と”スクフェス感謝祭2015記念トークステージ”のふたつのステージが開催された。

両ステージともに、新田恵海さん（高坂穂乃果役）、飯田里穂さん（星空 凛役）、徳井青空さん（矢澤にこ役）の3名が登壇、笑いの絶えないステージとなった。

※スクフェス感謝祭2015のブースリポートはこちらの記事で！

まずは10時40分より“スクフェス感謝祭2015開会式”が開催。感謝祭で販売されている、『スクフェス』のカードイラストを再現した”μ’sジャージ”に身を包んだ3名がステージに登場すると、会場に集まった『ラブライブ！』&『スクフェス』ファンからは割れんばかりの大声援が巻き起こった。

飯田さんは、登壇直前に裏で待機しているときに会場が静まりかえっており「静かだから誰もいないのかもと思ったら、スタッフさんが『みんなスクフェスやってるよ』って（笑）」と早速会場の笑いを誘っていた。

続いての開会宣言では、登壇している3人の自己紹介をもじった形でのコールを会場全体の大絶叫で行い、”スクフェス感謝祭2015開会式”がスタートとなった。

3人が席に移動すると、改めて2日間の感謝祭で行われるイベントの紹介が行われた。

2日目となる、6月7日に開催される“スクフェス全国大会 決勝”の話になると、3人は口を揃えて「どれだけ強い人たちが集まるんだろう」、「やってることは熱いけど端から見たら地味だよね（笑）」と期待感（？）を表していた。

感謝祭で発売されているグッズの紹介では、徳井さんが控え室でずっと『スクフェス』をプレイしていたという話題に。ファンからも『スクフェス』のヘビープレイヤーであると知られている徳井さん。登壇直前まで現在ゲーム内で開催されている”メドレーフェスティバル”をプレイしていたようだ。

続いて、音ノ木坂学院アイドル研究部の部室を再現したセットや等身大のアルパカ人形など、会場の展示を紹介。

スクフェス全部員カード展示の話題になると、「いた！田中さち子さん！」と飯田さんが大興奮。どうやら飯田さんは一般生徒の中では田中さち子がお気に入りのようだ。

最後に、エキシビションとして新田さん、飯田さん、徳井さんの3人が『スクフェス』のハイスコアチャレンジに挑戦。それぞれ真ん中、左、右の3ヵ所ずつを担当して、『それは僕たちの奇跡』のNormalをプレイした。

楽曲がスタートすると、会場からは曲に合わせて（プレイ中の3人の邪魔にならない程度の控えめの）コールが上がり、3人も曲を口ずさみながらワイワイとプレイ。頭を寄せ合ってタブレットの画面に集中する3人の姿に、会場からは笑いが起こっていた。

トークステージでは、怒濤の重大発表にファン大興奮！

開会式から少し時間を空けた午後1時からは、ふたたび新田さん、飯田さん、徳井さんの3人が登壇してのトークステージが開催された。

オープニングトークでは、午前中に行われた開会式での裏話を披露。飯田さんは、徳井さん、新田さんらふたりをフォローすべく、3人分の台本を準備。「私ってできる子だなー」と思いながら差し出したら、間違えて午後のトークステージの台本を用意してしまっていたそうだ。これには会場からは大爆笑が沸いていた。

飯田さんのドジッ娘エピソードで会場が暖まったところで、トークステージがスタート。このトークステージでは、スクフェスの歴史を振り返る話題が中心に行われた。

画面に表示された“スクフェスのあゆみ”はところどころが空欄になっており、その部分が何だったかを3人でトークしていくことに。

最初の“2013年9月21日『①』突破”では、“突破”にちなんだトークがくり広げられ、つい2015年5月27日にリリースされたベストアルバム『μ’s Best Album Best Live! Collection II』が、オリコンウィークリーランキングでμ’sのCDとしては初となる1位を達成した話題に。

「去年（2014年）の年末の特番で1位突破したいねって言ってたのが本当に実現するなんてね」（徳井）、「今回はアルバムで1位を取らせてもらったから、次はやっぱりシングルで1位を突破したい！」（飯田）と喜びと今後の夢を語っていた。

また、『スクフェス』からμ’sの楽曲、そして『ラブライブ！』にはまった人が3人の周囲にもいるようで、会場に問いかけると同様の人が結構な割合に。改めて『スクフェス』のすごさを再確認していた。

続いては「2013年12月15日『②』開始」。カンペで「“た”から始まる」というヒントをもらった3人は「田植え？」（飯田）、「滝行？」（新田）、「タイキック？」（徳井）と素っ頓狂なボケをかまし、会場の笑いを誘っていた（もちろん全員ハズレで、正解は『スクフェス』のための書きおろし曲の『タカラモノズ』配信開始）。

ポンポンを持って踊る振り付けに『スクフェス』のイメージを取り入れている『タカラモノズ』は、μ’sのライブでも会場一体となって盛り上がる曲のひとつだ。

2014年は1月23日に“園田海未役三森すずこ・矢澤にこ役徳井青空による『③』開始”となっており、正解は実写CM放映開始。

徳井さんは「声優としてじゃなく一般女子っぽくやってって言われたけど、どんな雰囲気で「カードゲット！」って言うんだって思いながら演じた」とのだという。

実写CMは、飯田さんと久保ユリカさん（小泉花陽役）2人のバージョンもあり、こちらの収録でも同じ指示を受けたらしく、飯田さんは「「フルコンボきたー！」の時も言われた！」と徳井さんに同意していた。

ちなみに、徳井さん&三森さんバージョンでは、かごに入った動物のぬいぐるみが『スクフェス』カード（2013年7月追加の動物編）と同じものだったようだ。また、飯田さん&久保さんバージョンでは、足下に“RINNPANA（りんぱな）”と書かれた紙袋があったり、テーブル上のケーキが凛のSRカード（2014年4月追加のフルーツパーラー編）で持っているものと同じだったりと、どちらのCMも舞台セットにこだわっているそう。見る機会があったら画面の隅々までチェックしてみよう。

続く④は“新イベント『メドレーフェスティバル』開始”。まさに2015年6月5日からも実施中のイベントで、現在徳井さんはがっつりプレイ中とのこと。

まさに今回の報酬カードはSR矢澤にこなので、にこを演じる徳井さんとしては外せないイベントなのだろう。

最後は2015年。2015年のテロップは5月30日と6月2日が隠されているのだが、ここで重大発表が。なんと、ユーザー数が全世界1500万人突破（5月30日）&国内1000万人突破（6月2日）したのだ！

これには会場も大盛り上がり。これを記念して、第1弾から第6弾までの盛りだくさんのキャンペーンの実施が発表された（詳細は追ってゲーム内で告知）。

息をつかせぬ怒濤のキャンペーン告知に、会場のファンは大喜び。

とくに第6弾の新規楽曲追加ではファンの歓声とも悲鳴ともつかない叫び声が会場内に響き渡った。楽曲はこれから制作されるということで、キャストの3人もまだ詳細はわからない模様。だが、「聴きながらスクフェスの画面が浮かぶような曲がいいな」（飯田）、「歌詞に“シャンシャン”が入っているのもいいね」（徳井）といったように、どんな楽曲になるのか想像を膨らませていた。

盛りだくさんの発表があったステージイベント。最後に登壇者からひと言ずつ

「いろいろ発表もあって、『スクフェス』の今後の展開が楽しみになったと思います。『スクフェス感謝祭』ということで、私たちの感謝を伝えつつ、みんなにも嬉しいお知らせができてよかったと思います」（徳井）

「これからもたくさん『スクフェス』遊んでください。皆さんよろしくお願いします！」（飯田）

「今は全世界で1500万人ですけど、ゆくゆくは2000万人とか、そんな日も夢じゃない！」（新田）

と挨拶し、あっという間に感じられた約1時間のステージイベントが締めくくられた。

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