【独占】セガ待望作『ケイオスドラゴン』ゲームの流れとバトルシステムを公開

2015-06-11 17:00 投稿

この夏期待の一大プロジェクト

 
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虚淵玄、奈須きのこ、紅玉いづき、しまどりる、成田良悟ら豪華クリエイターにより生み出されたRPF(ロールプレイングフィクション)『レッドドラゴン』。

その世界を舞台に、三田誠や武井宏之、PEACH-PITや崎元仁らさらなる豪華クリエイターが参加して、制作されたアプリゲームがこの夏期待のストーリーテリングRPG『ケイオスドラゴン 混沌戦争』だ。

本作はセガネットワークス、星海社、TOHO animationが結集して放つ、メディアミックスプロジェクトの一環として開発中のアプリ。スマホゲーム、ボードゲーム、アニメが連動するユニークで大掛かりな仕掛けが新しい。

今回は、新たに判明した基本的なゲームの流れやバトルシステムについて解説していきたい。

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バトル開始までの流れ

まずは基本的なゲーム進行を見てもらおう。

最初にワールドマップから行きたい国を選択する。最初はゲームのスタート地点である“ニル・カムイ”しかないが、物語が進展することで行ける国が増加していく。

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▲受注できるクエストがあればバッジで教えてくれる。

国を選ぶとマップが拡大し、都市や街道が表示。行き先を決めることになる。

都市にいたるルートは当初封鎖されているが、小さなマス上のバトルに勝利していけば解放されて自由に行き来可能になる。

また、バトルでまれに手に入るキーアイテムを獲得することで、隠されたルートが現れることもある。

ちなみに、初めて通る場合にはAP(スタミナ)を消費するが、解放後は拠点を直接選べるようになり、APの消費はない。

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▲街道にはお宝が隠されている場合もある。

都市などの拠点に到着するとクエストが出現。APを消費してクエストを受注すると、ストーリーが展開してやがてバトルへと突入する。

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▲クエストには何度も受けられる種類のものもあるようだ。
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▲クエストを選ぶとストーリーが始まる。スキップやログの閲覧も可能。

タワーディフェンスの進化系バトル

本作のバトルは、進化したアクションタワーディフェンス。

迫り来る敵(ケイオス)が画面右端へ到達しないように撃破し、残らず殲滅できればクリアーというもの。万が一、敵が右端のエンドラインに到達した場合や仲間が全員やられてしまった場合は敗北となり、クエスト失敗になる。

キャラクターはマス目上を自由に移動できるので、ピンチの仲間を救援したり戦闘を回避したりもできる。パーティは助っ人のゲストキャラクターも含めると、最大5人になるので操作がなかなか忙しい。

しかし、複数のキャラクターを同時に操作するのが難しい場合は、AIに任せることも可能。アクションが苦手なプレイヤーでも安心な仕様となっている。

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▲1回のバトルはいくつかのウェーブに分かれている。配分を考えよう。
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▲パーティメンバー4人とゲストを加えた5人でバトル。

キャラクターが持つ一部の装備武器には属性が設定されており、それぞれの属性に対し得手不得手がある。より効率よく立ちまわるには属性を考慮しなければならない。

こう書くと、属性を覚えるなど面倒そうに感じるかもしれないが心配は無用。操作キャラクターと敵をラインで結ぶことですぐに相性が判別可能だ。

 
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▲これが属性の相性。火、地、水、光、闇の5種類が存在する。
 
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▲敵の弱点属性を突いていると、ラインに電気が走ったようなエフェクトが発生する。

バトルでは、敵に味方のキャラクター近づけることで自動的に攻撃してくれるが、任意に強力な攻撃をくり出すことも可能だ。

そのひとつが“フリック攻撃”。キャラクターをタッチし続けると表示される指示に従ってフリックすることで、通常よりも強力な一撃をお見舞いできる。

また、画面下のキャラクターの横に表示されているゲージが一定以上溜まれば、“必殺技”の発動も可能。こちらはカットインが挿入されるなど、よりド派手な演出も加わるため、気分も爽快だぞ。

 
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▲指示通り左へフリック。周囲を巻き込む強力な一撃が発動する。
 
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▲ゲージが溜まっていれば必殺技も使用可能。
 
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▲キャラクターごとに多彩な効果の必殺技が用意されている。

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ケイオスドラゴン 混沌戦争

メーカー
セガゲームス
配信日
2015年初夏予定
対応機種
iPhone、Android

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