【個人開発ゲームを斬る】『デッドエンド』最速3分で全クリ可能な“激ムズ”アクション

2015-06-04 19:44 投稿

全50ステージ

image1_1▲デッドエンド!image1_2▲激ムズ注意!

今回ご紹介する『デッドエンド』は、タップ操作のみで楽しめる、シンプルなステージクリア型オートランゲーム。2段ジャンプを駆使して、全50ステージクリアを目指します。


ちなみに“激ムズ”ですので、あらかじめご注意ください。

1ステージ最速3秒

image2_1▲左から右へGO!image2_2▲2段ジャンプ!

キャラクターが画面の左端から自動で走り出し、右端まで無事到達するとステージクリア。1段上のステージへ上がって、再び左から右へ。

画面をタップするとジャンプ。2段ジャンプをうまく使い、壁を乗り越え、敵をかわしまくりましょう。

それを50回くり返して、全ステージ制覇という流れ。

横方向への画面スクロールがなく、縦持ちで遊ぶタイプ。1ステージはとても短く、ノーミスなら3.5秒でクリアできます。

image3_1▲財宝ゲットだぜ!image3_2▲やられちゃった!

単純にクリアを目指すだけではなく、各ステージにひとつ用意されている“財宝”を集めるヤリコミ要素もあり。
各ステージのクリア結果により、星の数で評価されます。
(例:ノーミスで財宝をゲットしてクリアすると最高の星3つ)

失敗すると即ゲームオーバーとなりますが、失敗したステージから何度でもやり直せる“無限コンティニュー制”ですので、気にせずガンガン死んで覚えましょう。

キャラクターのレベルアップ要素はありませんが、死ねば死ぬほどプレイヤーの実力が上がっていく、正統派のアクションゲームとなっております。

image4_1▲モンスターのあいだを2段ジャンプ!image4_2▲どのルートが当たり!?
image5_1▲トゲトゲの海を越えろ!image5_2▲財宝などいらん!

個人的に苦手なのが、敵の動きを覚え、隙を見て突破するステージ。ちゃんと動きを覚えればいいんでしょうが、何度もチャレンジして、ちょっとずつジャンプのタイミングをずらして、なんとかクリア。偶然クリアできたので、もう1回クリアしろと言われれば、無理です。

財宝をスルーすれば、楽に進めるステージもあります。全く余裕がないので、とりあえず基本スルーの方針で。

最後まで

image6_1▲心折れかけたステージ48image6_2▲なんとか全ステージ制覇!

“激ムズ系”は得意じゃないので、いつも途中で挫折するのですが、今回はお仕事なんで最後までがんばってみることにしました。

同じステージで30回ほどミスし、心折れて、もうクリアしたことにしちゃおうかとも悩みましたが、こんな私でもなんとか自力でエンディングを見ることができました。

コンティニュー回数:133回
獲得財宝数:27個

自分で自分を褒めてあげたいです。

続編、登場!

image7_1▲チャンピオンシップ!image7_2▲1ステージ目から心折れそう

クリアの喜びもつかの間、さらに難しくなった新シリーズが最近リリースされました。

その名も『チャンピオンシップ・デッドエンド』。

ファミコン世代にはたまらないタイトル名ではないでしょうか。残念ながらクリアしても“ゴールド認定証”はもらえないようですが、このままの勢いでチャレンジ。

image8_1▲財宝狙わなくても修羅の道image8_2▲獲得財宝1個……。

『チャンピオンシップ』になっても、やることは同じ。2段ジャンプを駆使して、右端のゴールを目指し、全50ステージ制覇を目指します。

前作は133回のミスで、最後までクリアできました。

今作は全ステージの約半分、26ステージで133回目のミスを迎えました。

前作をプレイし、どういうゲームか慣れたにもかかわらず、この結果。さすが“チャンピオンシップ”。難しすぎて、最後までクリアできる気がしないので、“株式会社PUMO”のプロデューサ“竹下”さんに、いろいろ話を聞いてみました。

Q1.簡単な自己紹介をお願いします!

株式会社PUMO(プーモ)の竹下と申します。
当社のコンテンツ全般のプロデューサーを担当しております。
形態としては法人ですが吹けば飛ぶような弱小会社です!
どうぞお手柔らかにお願い致します!

Q2.まずは『デッドエンド(無印)』を作ろうと思ったきっかけは?

激ムズゲームが流行っているというのをみて、何かうちでも作ってみたいと思ったのが最初でした。
また昔のファミコンゲーム的な“全50面クリア”といったタイプのものを作ってみたかったというのもあります。

Q3.では続編にあたる『チャンピオンシップ』を作ろうと思ったきっかけは? 前作の評判がよかったからでしょうか?

前作(無印)も難しいと思ってリリースしたのですが、意外とあっさりクリアされてしまったようなので……。
ステージを作成する仕組み(ステージエディタ)もセットでつくってもらったので、「今度こそもっと難しい、誰にもクリアされないほど難しいのを出してやろう!」と思ったのがきっかけです。

前作はそんなに……まだあんまりダウンロードもされてません。
ぜひこの機会に『1』からダウンロードをお願いします!

Q4.ステージエディタ機能だけのアプリも楽しそう! 『チャンピオンシップ』でパワーアップしたところを教えてください!

上の回答と被りますが、今回はステージ1から、全力で難しくなっています。
また、前作で要望の多かった、タイトル画面に戻ったあとでも続きのステージからプレイできるようにしています。
この機能は、前作(無印)もバージョンアップして入れております。
まだクリアできていなかった人は、何度でもクリアするまで続きからやれるので、ぜひ再挑戦してみてください。

あと、『チャンピオンシップ』とあわせて前作(無印)も、バージョンアップでアイコンをドット絵にしてみました。
これでもしかしてダウンロードが伸びたらいいな……と淡い期待をしております。

Q5.『デッドエンド』シリーズの、「ここが苦労した! ここを見てほしい!」というアピールポイントをお願いします!

なんといっても各ステージのデザインです。
「こんなのクリアできないよ!」「宝石とってクリアは無理!」と思われるかもしれませんが、全ステージ、ちゃんとルートをみつければ“パーフェクトクリア”できるようになっています。
ノーコンティニューでクリアできたら、ぜひTwitterでシェアしてもらえると嬉しいです!

Q6.私のようなうまくいかない人のために、ちょっとした攻略法なんかあればお願いします!

なかなかクリアできない……というステージに出くわしたら、ちょっとジャンプ(とくに、2段階目のジャンプ)のタイミングを変えてみるとか。
そうすると意外と道がひらけると思います。

Q7.2段ジャンプってむやみに高く飛べばいいんじゃないってことを学びました! 『3』の予定は?

さすがに続けてはアレなので、つぎはまた違うゲームをつくっています。
でもステージエディタもあるので、また時期をあけて『3』作目もつくってみたいです。

Q8.最後に何かひと言、よろしくお願いします!

皆様、ぜひダウンロードをお願いします!
今回の『チャンピオンシップ・デッドエンド』は、ものすごーーーく難しいですが、
その分クリアしたときの喜びはすごいと思います!
ぜひエンディングを見てください!

理不尽でクリアできない激ムズゲームではなく、必ず攻略ルートが存在します。

それを見つける、ある意味パズル的な要素もあり。

1ステージがとても短く、中断しても続きから再開できるので、アクションゲームが苦手な方も、空いた時間にちょっとずつ遊んでみてください!

■あぷまがどっとねっと
(あぷまが)

「すべてのアプリにチャンスを!」との思いから、藤田武男氏が個人開発者が開発したアプリを中心に紹介している情報サイト。ほかでは見つからない“お宝アプリ”が“あぷまが”なら見つかるかも! ちなみにイラストは、あぷまがのマスコットキャラ、アイロニー。


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デッドエンド

メーカー
PUMO
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iPhone、iPod touch、iPad、iOS6.1以上 Android 2.3 以上

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