【COME to! Com2uS】『ソウルシーカー』攻城戦でギルドの力を結集せよ

2015-02-25 22:49 投稿
『サマナーズ・ウォー』のヒット、そしてそのインパクトあるテレビCMで話題を呼んだCom2usの新作アクションゲーム『ソウルシーカー』。すでにプレイされている人も多いようだが、実際にプレイした感想などをまとめていこう。
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本作『ソウルシーカー』は、デッキ構成やプレイヤー戦闘などもあるアクションゲーム。
アクションゲームは一般的に操作が難しいと思われがちだが、本作の操作はとてもシンプルで、UIもスッキリまとまっているため画面サイズが小さくても難なく遊べるようになっている。
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『ソウルシーカー』はおもにデッキ編成、アクションパート、アリーナバトルと3つの要素で構成されているが、まずは要であるアクションパートのインプレッションから行っていこう。
先述の通り、本作のアクションは極めてシンプル。画面左下のスティックで移動、右下のボタンで攻撃やスキルの発動だ。
相手の攻撃を見極めてフレーム単位での回避行動といった、ゲーマーがうなるようなシステムは実装されていない。
また、攻撃は近くの敵に対して自動で照準を合わせてくれるので、微細な方向調整も不要。まぁとにかく、操作は簡単なのだ。
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ジャンプのみのシンプルアクションとまではいかないが、かなり簡略化されているので、ゲームに慣れてしまえばテレビを見ながらでもプレイが可能になってくる。ながらプレイをできるアクションゲームというのは、なかなかに新鮮だ。
まだ終盤まで遊べていないので難易度に関しては深く言及できないが、ノーマル難易度の中盤までは、手持ちにいいユニットがいれば、何も考えずにボタン連打でもステージをクリアーできる。
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1ステージが1分ちょいで遊べるところもGood!!
ちょっとした空き時間でも、しっかり遊べるようになっているぞ。ただ、ゲーマー目線でこの難易度を図ると、やはり物足りなさを感じてしまうのも正直なところ。
移動と攻撃だけのシンプル操作は手軽でいいが、やはり回避を駆使してノーダメージ狙いのヒリつくようなプレイもしたい。
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アクションパート内には、シナリオとは別に魔王の塔というコンテンツも用意されている。こちらは、通常のシナリオとはことなり、フィールドを進んでいくものではなく、フィールド内に出現する敵を制限時間内に殲滅するというもの。
この塔は全25階建てとなっており、各階をクリアーすると魔王の欠片と呼ばれるルーンのようなものが入手できる。これを集めると、なにやら強力な魔王が入手できるそうなのだが、これがなかなか歯ごたえのあるものとなっている。
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最初こそ順調に進めるものの、中盤以降はとにかくキャラクターを鍛えないとにっちもさっちもいかなくなってしまうので、こちらはやり込み要素のような感覚で遊んでみるといいだろう。
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続いてデッキ編成要素だが、こちらは既存のスマートフォンゲームのような感覚に近いが、アクションパートで実際に操作できるのはメインのキャラクターのみとなる。
まぁ、この辺の詳しいシステムはこちらの記事を参考にしてほしい。
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話をデッキに関してのものに戻そう。デッキをいじる楽しみというのは、どのゲームにも共通する楽しみなもの。
とにかく近接攻撃のメンツで固めるのか、それともバランスよく組み込んでいくのか、そこにプレイヤーごとの個性が強く反映されるからだ。
もちろん、こういった楽しみは本作でも味わえる。
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▲強化には素材となるユニットと多くのお金が求められる。後述するミッションでお金を稼いで強さの下地を作ってあげよう!
デッキ構成とセットになってくる要素といえば、もちろん育成に関してだが、こちらはなかなかに奥が深いようだ。
デッキに組み込んだキャラクターたちは、ステージをクリアーするだけで経験値を取得して勝手に成長していく。
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だが、そのほかにもキャラクターの育成、強化要素が含まれているのだ。
ベースになる部分を強化したり、装備をカスタマイズしたりと、さまざまな方面から育成へのアプローチを試みることができる。
このアプローチの多様性はRPGに似ており、ここも楽しめる要素となっている。
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3つ目の要素、アリーナパートについて。こちらはほかのプレイヤーが組んだデッキと勝負をする、いわゆる対人戦要素だ。とは言っても、こちらから操作をすることはほとんどなく、スキルの発動タイミングを決めるだけ。
それすらも面倒と言う場合は、スキルの発動も自動で行ってくれるため、勝手にバトルをさせておくという遊びも可能だ。
こちらも、詳しいシステムはこちらの記事を参照して欲しい。
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アリーナでも自由にキャラクターを動かしたいという気持ちはあるが、おそらくそれを採用してしまうと、アリーナバトルの難易度がグッと下がってしまうし、アリーナ防衛を意識したデッキ構成の意味も薄らいでしまう。
実際にプレイした身としても、これがちょうどいいバランスに感じる。
「なら、いっそのことリアルタイムバトルでもさせてくれよ!」という気持ちもゼロではないが、そうするとアリーナの難易度が跳ね上がってしまい、コアゲーマーしか楽しめないコンテンツになってしまうのだろう。
うーん、難しいところだ。
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大きな3点に触れたので、ここからは細かな部分にも触れていこう。
『サマナーズウォー』にもあった、ミッション要素は本作にも健在。ミッションの種類も豊富で、デイリー、ウィークリーのミッションをこなすだけで金策がまかなえるほど充実している。
アチーブメントも意識してプレイをすれば、有料アイテムのダイヤもかなり獲得できる!
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また、4時間ごとに利用できるルーレット“ゴブリンマーブル”もGood!!
こちらではゲーム内通過やダイヤのほか、装備品なども取得できるようになっている。回せる頻度も高いので、これはぜひとも逃さずに毎回回しておきたいところ。
『サマナーズウォー』でもそうだったが、このように、無課金でも時間さえかければ課金要素を十分に楽しめる要素が非常に多く用意されているのはとてもありがたい。
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改めて全体を通して見ると、一般プレイヤー向けに作られたライトなアクションゲームといった印象を受ける本作。
ゲーマーからしてみればちょっと物足りなさを感じ、いまいち本気にはなれないが、なにかのゲームの合間にちょこっと遊ぶという感覚でなら、十分に楽しめるタイトルだろう。
ただひとつ疑問なのが、ギルドの要素がまだ形骸としてしか存在していないので、今後どうなるのか?
ここがもしかしたら大きく化けて、ゲーマーでもガッツリはまれるタイトルになるかもしれない!?
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