水口哲也氏の新作『【18】キミトツナガルパズル』はキャラ、音楽、ゲーム性すべてがハイセンス

2015-02-20 16:00 投稿

期待高まる新作ゲームを直撃！

水口哲也氏監修の新作パズルRPGとして注目を集めているモブキャストの『【18】キミトツナガルパズル』。事前登録者数も10万人を突破し、配信を心待ちにしている人も多いだろう。

そこで今回は配信に先駆けて本作の魅力を紹介！　夢世界を案内していこう。

本作の舞台となるのは、夢と現実、意識と無意識の狭間にある夢世界。眠り姫症候群と呼ばれる奇病により、夢世界に捕らわれた人々を救うことがダイバーの目的だ。ダイバーとは、夢世界でも自我を保てる人間のこと。ダイバーだけが夢世界に捕らわれた人を解放し、現実に戻すことができる。

主人公
突如として夢世界に誘われた青年。博士に導かれ、ダイバーとして戦うことに。

神崎カツミ
夢世界を研究する学者。猫の姿は夢世界での仮の姿。

金田マリ
謎に包まれた美女。

神崎カツミの案内のもと、夢世界を進む主人公。

夢世界にはエゴイスと呼ばれる敵が存在。プレイヤーはエゴイスを撃破しながらステージを進んでいく。ちなみに、神崎はおそろしく弱い！

プレイヤーの前に突如現れた魔女。夢世界では圧倒的な力を持つ存在として恐れられている。その正体は……。

個人的にはこのストーリーとキャラクターデザインがドストライク！　主人公と神崎の軽妙な掛け合いもおもしろく、某RPGを彷彿とさせる珠玉のBGMも相まって、どっぷりと世界観に浸れるのが大きな魅力。

続いてはバトルシステムについて。バトルでは同じ色の宝石をつないで敵を攻撃する。バトルで最大の特徴となるのが、チェインジェムと18（エイティーン）のシステム。通常、宝石は同色でなければつなげないのだが、チェインジェムを介することで、別の色をつなぐことが可能になるのだ。そして、このチェインジェムをうまく使って18個以上の宝石をつなげて消すと、デッキに編成したダイバーとは別に強力な助っ人が召喚できる。魔女とのバトルでは、これらふたつの仕組みを使いこなすことが必要不可欠になる。

バトルに制限時間がないため、多くの宝石を消すためにどうすればいいか、じっくり考えれるのがうれしいところ。チェインジェムは同色の宝石を6つ以上つなげると作れるのだが、どこに作るかも重要。また、チェインジェムどうしを融合させれば、攻撃倍率が上昇するため、より大ダメージを狙えるようになる。魔女は通常の敵と違いHPが桁違いに多く、長期戦は必死。複数のチェインジェムを融合させ、特大ダメージを与えることが勝利への近道となりそうだ。