【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド（仮）』 ユーリヤ・ヴャルコワ役 上坂すみれ

人気声優へインタビューを行う連載コーナー

Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド（仮）』＆『ボーイフレンド（仮）』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。

今回は、『ガールフレンド（仮）』でユーリヤ・ヴャルコワ役を演じる上坂すみれさんのインタビューをお届けしていきます。

Q1.声優を目指したキッカケは？

きっかけは、小学生くらいのころに見た、『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』というアニメに登場するキャラクター、小麦ちゃんの声を好きになったことです。声を担当されていた、桃井はるこさんの声を聞いていると、すごい元気が出て、「声優さんってすごい」と思うようになり、声優という仕事に興味を持つようになったんです。もともと、小学生のときにスカウトされて、子役のタレントとして活動していたのですが、その事務所には声優の部門もあったので、徐々にそこに行きたいな、と思うようになっていきました。そして、所属が子役から大人のタレントに移るときに、声優の部門に異動するために社内オーディションを受けて、声優として活動していくようになったんです。

Q2.さまざまなキャラ演じるときに心掛けていることは？

演じるキャラクターはひとりひとり別人なので、自分の中にあるものを出していくというより、キャラクターと対談して歩み寄っていくように意識しています。その作品内の登場人物としてではなく、こういう過去があって、こういう暮らしをしている、というようにちゃんとした人間として捉えるようにしていますね。自分とかけ離れているキャラクターなどを演じるときも多いので、そういうキャラクターのときは、少し歩み寄りがたいへんだったりもします。ただ、どのキャラも、なにかしら自分と共通している部分はあるので、そこから広げていくようにしています。難しいですが、同時に楽しいやりがいのある部分でもありますね。

Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか？

ロシアが好きなので、ロシアに関する仕事に就いていたらいいな、と思います。ただ自分自身、会社員はあまり向いていないと思うので、たとえ社会人になっても、寝坊し過ぎて会社を辞めて、神保町の本屋さんで働いているような気がします（笑）。あと、ロシアには時間の隙をを見つけては、旅行に行ってみたいですね。実際にモスクワに行ったことがあるのですが、街がとてもきれいで感動しました！　日本車が人気だったり、日本のうどん屋さんがあったり、日本文化が浸透していてうれしかったですね。でも、シャワーの水圧が弱かったり、時間帯によって温度が違うので、いくらロシアが好きでもそこに住むのはたいへんそうでした。なので、旅行で行くくらいが、ちょうどいいんだと思います。

Q4.【サイコロトーク】驚いたこと

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Q5.ファンに向けたメッセージ

『ガールフレンド（仮）』で、ユーリヤ・ヴャルコワを演じている上坂すみれです。本当にたくさんの方が遊んでいて、お手紙やTwitterなどで、プレイしている方を見かけるたびにうれしい想いになります。ユーリヤちゃんを愛でて、仲を深めていっていただけたら、と思います。私自身は、今年の4月に大学を卒業して新社会人になりました。これからは、よりいっそう真面目に生きていこうと思うので、新社会人を迎えられたかたは、いっしょにがんばっていきましょう。学生のかた、遊べるのはいまのうちですよ（笑）。遊べるうちに、元気に遊びましょう。

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