【超熱血パズドラ部】第1492回:ブライダルガチャの結果は
2024-07-16 11:25
2014-09-03 18:26 投稿
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……と、壁に隠れてしまいたくなるくらいひさしぶりなんですが、皆さん、ボクのことを覚えていますかね? 大塚角満っていうんだよ。忙しさにかまけて過去最長レベルの無更新期間を作ってしまったので、今回はもしかして、ボクの自己紹介に費やしたほうがいいんですかね?? けっこう語りますよ。えーっと、まずは少年時代に感性を養った群馬時代のことでも……。
Y大課長 「はよパズドラのことを書けや」
……とのことなので、ふつうに書くことにします。
さて。
あまりにも長期にわたる空白期間ができてしまい、書こうと思って溜めていたネタたちが底のほうから腐れてきてしまった。スクショのリストを見たところ、どうやら8月20日あたりから便秘状態になってしまっているようだ。さすがにこれだけ古くなってしまうと、お蔵入りにせざるを得ない気がする。ていうか、そのスクショにまつわる詳細をまったく覚えていない。なので、書けない。
しかたがないので今回はリハビリということで、この間の出来事を写真とともに振り返ってみたい。いわゆる“活動日誌”のようなものですな。
8月23日は、国内有数のサンバのイベント“浅草サンバカーニバル”の当日であった。この一大イベントにガンホーは企業チームのひとつとして参加しており、“ガンホーアミーゴス”の名称で浅草の街を練り歩いている。昨年から我々も御呼ばれするようになり、俺、中目黒目黒、ジャスト野島、そして誰も知らないと思うが弊社の田中クンの4人は2度目の参戦を果たしてきたのだ。ちなみに今年は、週刊ファミ通編集長のフランソワ林も仲間に加わった。これは昨年のイベント後、俺と目黒が口々に、
「サンバ、超楽しいよ!! しかもこれから履歴書に“趣味はサンバ”って書けるようになるぜ!! 林君も行こうよ~!! いっしょに踊ろうよ~!!」
と、シツコク誘い続けた成果だ。我々+ガンホーのY大課長を加えた“ファミ通サンバ六人衆”は約1ヵ月に及ぶ猛特訓の末、甲子園の入場行進もかくやというくらいにシンクロした動きでサンバのステップを仕上げたのである。ちなみに、本番前日にはエンターブレインの会議室で“仕上げの合同練習”を行った。そのときの1枚がコレ。
……言っておくが、音楽に合わせてまったく同じステップを踏んでいる場面である。こ、これくらい仕上がった状態で本番に臨み、コントと見紛うメチャクチャなダンスを50万人(!)もの観客を前に披露してきた。それでも我々はいたく満足し、「俺たちの夏が終わった……」とラオウのような顔でセリフを発してみんなでハイタッチを交わしたのでありました。
その後、打ち上げは4次会まで続いたが、案の定、後半の出来事はよく覚えていない。
サンバカーニバルで、パズドラの曲をアレンジした楽曲に乗せてダンスを踊ったからだろう。翌2日間は、非常に積極的にパズドラをプレイしていた。一気にスクショを載せちゃおう。
見慣れない名前のダンジョンがスペダンリストにあったのでナンダナンダと入ってみたら、いきなり碧天の果実・メロンドラゴンが現れた。こいつは碧天の……じゃなかった、青天の霹靂である。しかも、撃破したらしっかりタマゴが落ちるというオマケつきで、この瞬間に俺は山本プロデューサーの意図を理解する。
「なるほど! 山本さんはメロドラをプラントアーミーズに入れてほしくて、わざわざスペダンを作ってくれたんだな!! わかりましたよ山本さん!! その想い、しっかりと受け取りました!!」
熱き血潮のメロドラの姿を涙ながらに見つめながら、「しっかり育てるぞ」と、俺は心に誓ったのだった。
……しかし後日、身内のHが同じダンジョンを遊んでいて、「あ、ぶどドラだ。へー、これ、フルーツドラゴンのどれかがもらえるスペダンなんだね」と発言したのを聞き、「へ!!!? あ、そだね……。はは。そ、そうそう。ブドドラも出る。あとメロドラも。ハ、ハハハハハ」と濡れた笑いを漏らしたんだよな……(苦笑)。
……って、このダンジョンて確か、5月のガンホーフェスティバルのときにも来てたよな。すっかり忘れてましたわ。ハハハハ……。
まだクリアーしていなかったイザナミ降臨(地獄級)を始め、聖の龍騎姫(地獄級)、ビックリマンコラボ 聖魔大戦(地獄級)を立て続けに突破!! イザナミ降臨だけヒノカグツチにやられて1コンしてしまったが、ジャンヌダルクもビックリマンもノーコンでいくことができた。
「俺、いよいよ強くなってきてしまったのかもしれない……」
そんな思いを強くした、夏の日の夜であった。
この日は“事件”が起きた。
スペダンリストに“聖獣からの贈り物”なるナゾのダンジョンが出現しており(情報を拾っていなかったので、ホントにナゾだった)、「なんだコレは」と老パズドラーを困惑させる。しかし過去の事例からみて、“贈り物系”のダンジョンはテキトーに入っても瞬殺クリアーできるのが定説となっているので、俺は1ミクロンも危機感を抱かず、ピクニックに行くような気分でダンジョンに入っていったのだ。すると……。
出てきたモンスターを見たときの感激は、2年半に及ぶ我がパズドラ史の中においてもトップ5に入るレベルであった。俺、美しきサクヤを見つめながら涙声を張り上げた。
「やったああああああああ!!!!>< サ、サクヤゲットォォオオオオ!!!! ついに最強モンスターの一角を、手に入れる日が来たんだああああ!!!!」
サクヤは強かった。贈り物系のダンジョンとは思えぬほどの武力を振りかざし、プラントアーミーズをもてあそぶ。俺は後悔した。こんな強いモンスターが現れるなら、最強クラスのフレンドを選んでいたのに!!!
結果、贈り物系ダンジョンなのに1コン…………。
でもいいんだ! 倒せればきっと、サクヤが手に入るのだから!!! これまで、レアガチャでしか手に入らなかったことを考えれば、魔法石を5個投入しても惜しくはない!!!
そんな熱い気持ちが指に伝わったのかドロップ操作が冴えまくり、このまま1コンでクリアー。
見事、金タマゴを手に入れることに成功したのだ!!!
さあさあ、お楽しみのご対面タイムだ。高嶺の花度(どんな尺度だ)で言ったら、千数百種いるパズドラのモンスターの中でも間違いなくトップ5に入ると思われる麒麟のサクヤちゃんである。か、髪の乱れはないか? ヒゲの剃り残しは!? 鼻毛は!!? ……そんなことを考えながらタマゴを割ると、そこには……。
(・ω・)
↑こんな顔になりつつ、俺は考えた。
「なんか知らんが、タマゴを割ったらもう1個タマゴが出てきたぞ。これはもしかして、無限重箱的に、タマゴを割ったらさらに小さなタマゴが……と、永遠に続くのでは……」
そんな独り言を言いながら、プルプルとかぶりを振る。
「ははは。まさかねw わかってる。これはおそらく、サクヤの進化前の姿だ。俺、サクヤを持ってないから、進化前の姿も知らなかったんだなwwww」
能天気にそんなことを言いながら画面を進めると、サクヤのタマゴにはこんな名前がついていました。
( ゚Д゚)サクヤ……
……いや!! 宝玉でも十分すぎるくらいうれしいんだけどね!!! またぜひ、こういう企画をお願いします!!!
……そんな1週間でした。
おしまい。
大塚角満Twitterアカウント→@otsuka_kadoman
大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズなど。ファミ通Appでは、“熱血パズドラ部!”を始めとするスマホゲームの執筆活動も行っている。 |
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