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【個人開発ゲームを斬る】『バッハの部屋』『モーツァルトの家』音を楽しむ脱出ゲーム

2014-08-04 18:05 投稿

夏と言えば、やはり“ホラー”

夜の音楽室で歌いだすとウワサの“有名作曲家”たち。そんな偉人たちをテーマにした脱出ゲームを2本同時にリリースされた開発者さんがいらっしゃったので、2本同時にご紹介させていただきます! ちなみに、ホラー要素はございませんのであしからず!

まずは『バッハの部屋』に突撃!

▲不思議なタイトル画面
▲明かりが欲しい。。。

なんとも形容しがたいタイトル画面をスタートさせると、暗い部屋の中へ。“暖炉”と“ロウソク”をごにょごにょして“明かり”をつけましょう。いかにも脱出ゲームって感じが漂います。

▲Cがド?
▲破れた場所に隠された音符は?

バッハの部屋ですから。あちらこちらに“音楽”にまつわる謎解きが。“音大”を卒業してないとクリアできないのでは?と不安になったんですが、“小学校レベル”で対応可能です。

▲2つのバイオリンのなんとか
▲インヴェンションなんとか

謎を解くと、バッハが作曲された名曲が流れる演出も用意されております。しばし全てを忘れて聞き入ってもよし、“スキップ”して謎解きを続行してもよし。

▲暗号?
▲クリアまでもう少し!

もちろん音楽以外の謎解きも用意されております。難易度もボリュームもほどよい感じですので、脱出ゲーム苦手な方もお気軽にチャレンジしてみてください。以上、『バッハの部屋』よりお届けしました。

続いて『モーツァルトの家』にも突撃!

▲馬車が走るオープニング
▲4つのドアを突破せよ!

先ほどとは違って、馬車が走る可愛らしいタイトル画面。ちょっとしたストーリーも用意されております。4つのドアを1つずつ開けながら、謎を解いて行きましょう。

▲夜の魔女
▲朝のヴァイオリン弾き

ドアの先にはいろんな部屋と謎解きが用意されております。また“昼”と“夜”の概念が用意されており、これを切り替える事により、新たな道が開ける事も!

▲音だけに注目すると見落とすかも?
▲ステキな夜に乾杯

『モーツァルトの家』にも“音”にまつわる謎解きが用意されております。こちらも小学校レベルで対応できますのでご安心を。

▲定番パズル
▲最後にまさかの展開が

『バッハ』に比べ、謎解きの種類もボリュームも大幅パワーアップ。そして最後にはちょっとしたお楽しみが。それは是非、皆様の端末でお確かめください。以上、『モーツァルトの家』よりお届けいたしました。

ついでと言ってはなんですが、開発された“ヤマコシ”さんにも突撃インタビューしてみました。

Q1.簡単な自己紹介のようなものをお願いします!

こんにちは、九州の福岡県福岡市に住んでおりますヤマコシと申します。ちょっと前まで数ヶ月間、“エヌ・イー・イー・ティー”をやっておりました。現在、会社に勤めています。振り返ること2011年、私はオーストラリアでカニ漁をしていた頃、田舎の何もない異国の地にて、iPod Touchのアプリで遊ぶことが楽しみの一つでした。帰国後、2013年始めに“アプリは作れるし儲かる!”みたいな記事をネットで見まして、翌日にMacを衝動買いしました。プログラミングも素人、絵も美術の授業以外では描いたことないレベルでした。でも性に合っていたせいか、アプリ作りが好きでした。今回、『モーツァルトの家』が想像以上に反響をいただきまして、アプリを作ることが大好きになってしまいました。

Q2.“エヌ・イー・イー・ティー”って“ニート”ですかね?カニ漁経験してるアプリ開発者はヤマコシさんだけかも?今回2作同時にリリースされたのですが狙いはありますか?

もともと3作を作り貯めといて、1ヶ月おきに3作リリースしようと思っていたのですが、制作に時間がかかりまして、2作品目が出来上がった段階でリリースしました。アプリは最初の数日のダウンロード数が多いので、2作品同時にだすと最初の多いダウンロード数が交互に行き来するかなぁとか漠然とした考えでした。シリーズ物ということを示したかったということもあります。インパクトはあったと思います。

Q3.よく情報を集めておられますね!“脱出ゲーム”を作ってみようと思ったキッカケは?

アプリ開発者さんたちのツイートをこっそりのぞいていると、“ゲームは脱出か、放置か”といった流れでした。そこで、パッとひらめいたのが今回の作品です。もともとクラシック音楽が好きで、何かクラシック音楽に関わる仕事がしたいと思っていた時期もありました。ゲーム人気ジャンルの脱出ゲームとクラシック音楽のアプリを作りたい!と思ったのがキッカケです。

Q4.謎解き要素などで、何か参考にされた、または好きなアプリはありますか?

両アプリ、ほぼすべての謎解きを“音楽”からヒントを得て考えました。バッハの部屋では、透けた楽譜がでてきます。これは実際リアル脱出ゲームといったイベントに参加した際に、用紙を透かして解く謎解きがあったので、それを参考にしました。
好きなアプリは『Tiny Thief』です。頭に思い描いていた作風とピッタリはまっていてコレだと思いました。たくさん参考にさせて頂きました。

Q5.では、他の脱出ゲームに比べて“ココがすごい!”というアピールポイントは?

『モーツァルトの家』はファンタジー感がよくでていると思います。また、楽譜と鍵盤を使った謎解きは新しいかなと思いました。あとは表示される鍵盤白も黒もすべてから音がなることです(笑)。クラシック音楽が好きな人には、分かる要素があると思います。分かる人には分かる要素が満載です。

Q6.知ってる人はニヤニヤできるんですね!音楽をやってたりしますか?

小さい頃に10年くらいバイオリンを習っていました。母がピアノの先生なので、家ではクラシック音楽がよく流れています。『のだめカンタービレ』の影響で、大学生のときにバイオリンを再開しましたが、現在は全く触っていません。『モーツァルトの家』で壊れたバイオリンが出てきますが、まさにそんな状態です。ちなみに、壊れたバイオリンがでる効果音は実際にバイオリンを引っ張り出して録音しました。

Q7.も、もしかして“いい所のお坊ちゃん”なんですかね?リリース後の反響などあれば教えて下さい!

“次作も期待!”といったレビューはこんなに嬉しいものかと思いました。中国、台湾、アメリカ、イギリスの方達からのレビューもあってとても嬉しく思ってます。低評価の意見もあり、最初は凹みましたが、“脱出ゲームとは?”を考えさせられましたし、クラシック音楽でもっとこだわらないといけない部分も知れました。
両アプリの2つの合計ダウンロード数はiPhoneでは現在約5万ダウンロード, Androidでは約2千ダウンロードです。

Q8.iPhoneとAndroidで結構差がありますね!今後も作曲家シリーズは続きそうですか?または全く別のアプリですか?

まだまだ、好きな作曲家がいますので、続けたいとおもいます。次作を期待してくださる方々に応えることができるものが作れますように!

Q9.最後に何か一言、お願いします!

今後も脱出ゲーム音楽家シリーズとして続けていきたいと思いますので、ドレミファソラシドうぞよろしくお願いします!

なんと最後はややダジャレっぽいものも頂いてしまいました。ありがとうございます。両作品とも絵がとてもキレイであたたかく、とくに『モーツァルトの家』は“仕掛け絵本”を読んでいるような気持ちにさせてくれます。たくさんリリースされている“脱出ゲーム“の中でもちょっと異質、だけど心地よい、そんな2作品を是非遊んでみてください!
【脱出ゲーム バッハの部屋】
メーカー:NOBUHIKO YAMAKOSHI
価格:無料
対応機種:iPhone、iPod touch、iPad、iOS5.1以上 Android 2.2 以上

【脱出ゲーム モーツァルトの家】
メーカー:NOBUHIKO YAMAKOSHI
価格:無料
対応機種:iPhone、iPod touch、iPad、iOS5.1以上 Android 2.2 以上

■あぷまがどっとねっと
(あぷまが)

「すべてのアプリにチャンスを!」との思いから、藤田武男氏が個人開発者が開発したアプリを中心に紹介している情報サイト。ほかでは見つからない“お宝アプリ”が“あぷまが”なら見つかるかも! ちなみにイラストは、あぷまがのマスコットキャラ、アイロニー。


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