【新作】RPG『封印勇者!マイン島と空の迷宮』はパズルもアクションもガチすぎ

2014-07-23 18:02 投稿

まずはAndroid版がリリース

セガネットワークスが現在事前登録を実施しているRPG『封印勇者!マイン島と空の迷宮』(基本無料)のAndroid版が配信開始した。この記事では、実際にプレイした感想を踏まえながら、ゲームの特徴をお伝えする。なお、iPhone版は今夏リリース予定となっている。

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※セガ新作のダンジョンRPG『封印勇者!マイン島と空の迷宮』が7月23日より配信 

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■基本概要

本作は、隠されたヒントを発見しながら迷宮最下層へと足を踏み入れていくダンジョンRPG。300種類を超える個性豊かなキャラクターたちと、ダン ジョン探索に挑む。ダンジョン内は多くの魔族たちが出現する可能性があるので、”魔像”の力を使って魔族を封印していくのだ。魔族を封印しつつ、ヒントを頼りにダンジョンの奥へと進み、 最下層を目指そう。

■公式PV

やってみた感想①
本格謎解きについ夢中に

本作のダンジョン探索において、重要な役割を果たすのがパズル要素。このルール、ひと言で言うならいわゆる『マインスイーパー』になっている。マスに書かれた数字をヒントに、地雷ではなく魔像を見つけ出し、封印することでダンジョンの奥に進むことができる。

▲赤く丸で囲んだマスの数字は、黄色で囲んだ周囲の8マス(斜めも含む)に、いくつ魔像があるのかを表す。この数字は1で、“あ”以外のマスには魔像が見当たらないため、当然“あ”が魔像となる。

プレイしたのはゲーム序盤だったため、難度の高いパズルは登場しなかった。が、先に進むにつれて手強いダンジョンも現れるとのこと。その昔、マインスイーパーをチクチクとウインドウズでやっていた自分にとっては、早く体験してみたい!

やってみた感想②
バトルのアクション性&戦略性が高い!

バトルでは、キャラをタッチすると敵を攻撃してくれる。ただし、敵も画面奥から手前に向かってリアルタイムで進軍し続け、一定の距離まで来るとこちらに攻撃を仕掛けてくる。

▲ここまで近づかれると敵の攻撃のターン。

敵がこちらに到着する前に倒してしまえば問題ないが、そうはなかなかうまくいかない。そこで役立つのが“コンボブレイク”。仲間のキャラをつぎつぎとタッチし、攻撃をつないで一定数のコンボを出すと“コンボブレイク”となり、敵の動きを一定時間足止められるのだ。

そして、もうひとつ大事なのが“同時攻撃”。キャラをひとりひとりタッチして攻撃するのではなく、線をつなげるようにキャラをなぞることで、同属性攻撃で大ダメージを与えられる。

▲属性は、起点となったキャラのものになる。最大6キャラで同時攻撃をくり出せる。

“コンボブレイク”で敵の足止めを優先するか、はたまた“同時攻撃”で一気に押し切るか……。こうした戦略を考えながらプレイするのがおもしろい。

とは言っても、バトルに慣れないうちはそんなことを考える余裕もなく、がむしゃらに敵を攻撃することしかできなかったのはここだけの話。手ごたえのあるアクション性もなかなかのアツさだ。

▲∞(インフィニティ)ラッシュゲージが溜まればチャンス! キャラクターを連打するだけで、大ダメージを与えられる。これでトドメを刺してやろう。

やってみた感想③
え? 街を育成するって!?

ダンジョンを封印していくと、舞台となるマイン島はどんどん発展し、利用できる施設が増えていく。また、ダンジョン内で手に入る“魔像の涙”を、“生命の樹”と呼ばれる樹に注ぎ込むことで、“生命の樹”は次第に成長。やがて「空の迷宮」と呼ばれる、神々の遺したダンジョンに挑戦できるようになる。

実際にプレイした序盤の範囲では、街も生命の樹もさほど大きくならなかったが、どちらもかなりの規模になるとのこと。キャラの育成とはひと味違った、実感できる成長要素があるというのは興味深い。街にも、そしてやがて挑戦することになる空の迷宮にも、感慨深い思いをすることになりそうだ。

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封印勇者!マイン島と空の迷宮

メーカー
セガネットワークス
配信日
Android版:配信中、iPhone版:今夏配信予定(日程は近日公開)
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone、Android

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