【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド（仮）』 望月エレナ役 原田ひとみ

人気声優へインタビューを行う連載コーナー

Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド（仮）』＆『ボーイフレンド（仮）』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。

今回は、『ガールフレンド（仮）』で望月エレナ役を演じる原田ひとみさんのインタビューをお届けしていきます。

Q1.声優を目指したキッカケは？

ウォルト・ディズニーのアニメ、とくに『リトル・マーメイド』が大好きなのが始まりですね。子供のころは再放送でしょっちゅうやっていた『フルハウス』や『ビバリーヒルズ青春白書』といった海外ドラマにもハマって、ずっと「アニメやドラマの中の人になりたいな」って思っていたんです。だけど、小さいころは声優の存在を知らなくて。声優という職業を知ったのが中学生のときなんですけど、その瞬間に「声優になる！」って決めていました。でも、声優になるまでの道のりは少し変わっているみたいで。声優を目指して上京したんですけど、いろいろな方と出会う中で声や歌を気に入っていただいて、歌手としてスカウトされたんです。それから声を聞いていただく機会が増えて、声優として活動できるようになりました。いまでもよく「歌手をやりたいんでしょ？」と言われることがあって、もちろん歌のお仕事もありがたいですし、楽しいけれど、声優になることが子どものころからの夢でした。私の場合はいろいろな偶然が重なった結果、声優になれたので本当にありがたいなって思っています。

Q2.さまざまなキャラ演じるときに心掛けていることは？

ゲームやアニメが大好きなこともあって、「キャラクターをとても大事にする」ということを心掛けています。その中で気をつけている点は“声質”ですね。見た目もそうですが、声としゃべりかたって、その人をすごく表現するものだと思うんです。この子はこういう声質で、こんな口調で、こんな歌いかたをして、こんな言葉の響かせかたをする。そういう明確なイメージを、自分の中に持つようにしていますね。考えるというよりは「この子は、こう」って自然と思っちゃいます。気をつけるというか、大切にしているのは「その子になること」です。技術的なところも分析しますけど、あまり深く考えすぎないのもポイントじゃないかなって。ちなみに、エレナの場合は、基本的に甘め＆小悪魔的な喋りかたですね。主人公より年上で先輩だけど、甘えん坊な雰囲気をかもし出すようにしています。でも、エレナってちょっと変態なところもあるので、そのさじ加減が演じていて楽しいですね！（笑）

Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか？

うーん、なんだろう……。トランペッターがいちばんありそうですが、そうでなくとも何かしらの技術職に就いていたんじゃないかな、と思いますね。それか、何かを表現するクリエイター系のお仕事をやっていたのかもしれません。声優や歌手もそうですが、たとえば同人作家とかライトノベル作家とかかな？　コレと決めたら1つのことしかやらないタイプなので、何にせよ結果を残せるところまでやろうと思うはずです。なので、声優になるって決めてからは、そのことだけを考えていましたね（笑）。じつは、声優を目指すまで何も夢とかがなくて……。トランペットで賞をいただいたことがあったので、漠然と「トランペッターになるのかな？」と考えたこともありました。でも、プロになりたいとは思わなくて……。やっぱりプロというのは何があっても、ツラいときでもプロでないといけないと思うんです。でも、声優だったらそれができるかなって思っていますね。

Q4.【サイコロトーク】ハマっていること

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Q5.ファンに向けたメッセージ

『ガールフレンド（仮）』勢の皆さま、エレナの中の人、そして課金兵の原田ひとみです（笑）。この作品がこんなに長く皆さまに愛されて、私もうれしい限りです。HiBiKi Radio Stationで『ガルフレラジオ～エレナと木乃子の秘密の放課後～』というラジオもさせていただいていますし、私自身もすごく楽しんで遊んでいます。今後もさまざまな展開があるのでは、と期待していてください。本当に皆さまといっしょにプレイヤーとして楽しめていることをうれしく思っていますので、今後もエレナを応援していただけると幸いです。ぜひよろしくお願いします！

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