【新作】『フラバ』みたいに熱くなるシンプルゲーム『ポンのスピン』
2014-05-07 17:15 投稿
どうしてこうなった
何日か前にダウンロードして密かにハマっているアプリがある。それがこの『ポンのスピン』だ。タイトル画面には『SPINPONG(スピンポン)』と書かれている。スピンとピンポンを組み合わせた造語タイトルであることは容易に想像できるが、何がどうなったのか邦題は“ずん”のやすみたいになってしまった。
本作は、ゲーム内容は違えど今年世界中でヒットした激ムズゲーム『Flappy Bird』に似たプレイ感を持つゲームだ。つまり、シンプルな操作のゲームにイラつくほどの難しさを兼ね備え、思わずスコアアタックにアツくなってしまう。
操作は左右移動だけ
画面左から撃ちだされるピンポン球を、ラケットを左右に移動して下に落とさないように右のGOALに送り続けるのがゲームの目的。ただし、ラケットでピンポン球を打てるのは最高でも4回まで。球を下に落としても、4回以内にGOALできなくてもゲームオーバーとなる。
GOALに送ったぶんだけスコアが加算されていくが、できるだけ4回に近いほうが得点が高くなる。ちなみに打った数だけ球の色が変わってひと目でわかるようになっている。
■打つ回数によるスコアの変化
1回(グリーン)⇒1ポイント
2回(オレンジ)⇒3ポイント
3回(レッド)⇒10ポイント
4回(ファイヤー)⇒25ポイント
GOALに送った球は土管に入ることもあり、そのたびに×1⇒×2⇒×3と球をGOALした際の倍率が上がっていく。
土管に狙って入れるのはかなり難しいので、まずはできるだけ25ポイントでGOALすることを心がけよう。
動画でも悲しい瞬間をオトドケ!
落下してくるボールにこするようにラケットを当て、スピンをかけてまえ(GOALのほう)に球を進めていくのだが、なかなか思うとおりにはいかない。
▲2バウンド目までを真上に上げ、3バウンド目で右から左にラケットを移動させて回転をかけて、4バウンド目はラケットをストップしてスピンでGOALさせるのがオススメ。
プレイ動画も掲載するので、こちらで動きを確認してほしい。
狙え世界一!
マシンのようにGOALを狙いたいとは思いつつも、微妙な操作の狂いで球はあっちこっちへ大暴れ。たまーにマグレで土管に入り、×3など高倍率になったときなどは緊張感がダイレクトに指に反映してしまうチキンっぷりを発揮してしまう。そしてミスるとイライラ。というかミスるまでやるゲームなわけだから、基本イライラ。それでもやってしまうのは、ハイスコアを更新するうれしさや、高倍率状態で25ポイントを叩き込んだときの爽快感がたまらないからだ。冒頭に『Flappy Bird』みたいなプレイ感と書いたが、この爽快感の部分は本作ならではだと思う。
ちなみに筆者の現在の最高得点は875ポイント。全プレイヤー4777人中158位となっている。1位のスコアが5355ポイントなので、まるっきり手が届かないというわけでもない。まだ5千人弱しかプレイヤーがいないゲームではあるが、逆に言うと世界一になるチャンスがあるということだ。マイナーゲームだろうとなんだろうと、世界でいちばんになるという機会はそうあるものではない。ぜひ世界一を目指して、見事たどり着いた暁には、履歴書の特技の欄にでも書いてみてはどうだろうか……(笑)。
ポンのスピン
- ジャンル
- アクション
- メーカー
- Big Time Games
- 配信日
- 配信中
- 価格
- 無料
- 対応機種
- iOS 4.3 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み
- コピーライト
- (C) Big Time Games
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