【Klee(クレー)攻略】これぞ醍醐味!『Klee(クレー)』の協力プレイを実際にプレイしてみた

2014-05-03 12:00 投稿

今回はコミュニケーションにトライ

アエリアから配信中のオンラインRPG『Klee(クレー)~月ノ雫舞う街より~』(以下、『Klee(クレー)』)。連載第3回となる今回は、ほかのプレイヤーとのコミュニケーション要素を中心に解説しよう。

気軽に話しかけてみよう♪

『Klee(クレー)』では、画面下の吹き出しボタンを上にスワイプすることで発言できるようになっている。

▲赤い四角で囲った部分を上にスワイプするとキーボードが出現する。小さいので最初は気づかないこともあるかと思うが、慣れてしまえば素早くチャットができて非常に便利に感じるはずだ。

返事はできないけど会話の様子をチェックしたいという場合は、吹出しボタンの上にあるチャットボタンをタップするとキーボードは出ずに会話ウインドウだけが開く。

▲ウインドウだけであればさほど邪魔にならない。よく話す仲間の場合、開きっぱなしで冒険してもいいかもしれない。

ほとんどの人はひとりで冒険をすることが多いはずだ。かくいう担当ライターである筆者も、基本的には黙々とクエストを受注してはこなすというルーチンで進めていた。

だが、しばらくクエストゲート(街の奥にある出口みたいなところ)の近くをふらふらしていると、ほかのプレイヤーたちが和気藹々とチャットでコミュニケーションをしている様子が垣間見えた。

それを見て「もうひとりはこりごりだ!」と思った記者は、ほかの人のクエストに参加するこに挑戦することを決意したのであった。

▲このクエストゲートを使えば気軽にパーティープレイが楽しめる。というか、ひとりで遊んでいるときにほかのプレイヤーが入ってくるのはこれだったのね。

ちなみに『Klee(クレー)』のクエストは、話が進むほどボス敵と雑魚の強さの差が大きくなるので、快調に進んでいたクエストが一転、厳しい戦いを強いられることもしばしば。筆者もまさしくそういう状況に陥ってしまったことがあり、HPはわずか2桁、セットしておいた回復薬も底をついて万事休す。

それ以上敵に近づけない状態だったのだが、いっしょだったプレイヤーにサボっていると思われたくなかったので、そのとき初めて「回復ない!w ヤバイw」とチャットスペースに入力。すると、杖で戦っていたプレイヤーが近寄ってきて回復魔法を使ってくれたのだ。まあ親切心というよりは「早く戻ってきて戦えや!」という心境だったのかもしれないが、こうしたエピソードを体験したがために筆者はパーティープレイに憧れを抱いたというわけだ。

ギルドに入ろう

というわけで、楽しいパーティープレイを夢見た筆者はギルドに加入してみることに。メニュー⇒コミュニティと進むと“ギルド”の文字があるではないか。タップしてみると……

▲なんと、“ウニのギルド”とあるではないか。そう、本作ではプレイヤーはすでに自分のギルドに加入しているのだ。つまり「ギルドに入ろうと思ったらいつの間にか入っていた」状態なのだ。

一般的なオンラインゲームでギルドを設立するとなると、”よくわからないNPCに高額なゲーム内通貨を払う”とか、”プレイヤーレベルが20にならないと設立できない”といったイメージが強いだろう。だが本作では、全員がはじめから自分のギルドに入っている状態なのだ。

これは敷居が低くていい! 友だちと本作を始めたというような人は「俺んとこ来ないか?」(氣○團風)とひと声かければ、もうそれだけで立派なギルドが成立するわけだ。

しかし! 筆者にはいっしょに始めた友だちはいない……

敷居は低いが残念ながら我が“ウニのギルド”はまったくもって成立していないのだ。そこですでにワイワイと賑わっているギルドにお邪魔してみることにしたぞ。

▲メニュー⇒コミュニティ⇒掲示板と遷移するとご覧のとおり、ギルメン(ギルドメンバー)募集のスレッドがたくさん立っているのだ。
▲入ってみると、殆どの場合どんなギルドでどんなメンバーを募集しているかが書かれているので、合っているなと感じたらIDを書き込んだりして管理者のアクションを待とう。

ちなみに、ギルドに入っていてもべつのギルドから勧誘のメールは飛んでくる。適当にタップして承認してしまうと、問答無用でそのギルドに所属してしまい、以前所属していたギルドからは退会してしまう。勧誘メールが来たらしっかり目を通しておくことをオススメする。

ギルドのメンバーと助け合って絆を深めよう

というわけで、筆者はギルドに加入した。

▲まだまだ小規模なギルドだが、今後このギルドが大きくなれば筆者は幹部的立場(そんなものはないが)になれるはず。フッフッフッ。

ギルドのメンバーとクエストに行ける環境が整ったら、少しきびしめのクエストも積極的に受けてみよう。ひとりのときとはもう状況が違うのだ。助けてくれる仲間がいるのだよ!

 

 
▲クエスト受注の際にギルドメンバーを誘ってスタート!

選んだクエストの名前は“初心者演習”。これ、レベル10前後の人には経験値がおいしいクエストなので、経験値稼ぎにぜひくり返し受けてほしいのだが、ひとりだとクリアーまでにちょっと時間がかかってしまう。

▲めちゃくちゃ強いギルメンたち。うーん、こんなに楽しくていいのかしら。

自分ひとりだとあっさりやられてしまうクエストであるにもかかわらず、現れたさきから敵を倒していくギルメンたちのおかげであっという間にクリアーしてしまった。

 
▲チャットの設定を“ギルド”にして会話で盛り上がるのも楽しい!

ストイックにひとりでコツコツと楽しむスタイルももちろんありだとは思う。実際筆者もそういう楽しみ方をしていたので、否定はしない。が、まわりのプレイヤーと協力してクリアーする喜び、コミュニケーションする楽しさというのもまたオンラインゲームの魅力のひとつなのだ。

『Klee(クレー)』はチャットもギルドも非常に気軽に楽しめる。少し見た限りでは、ギルドの雰囲気も比較的気軽なプレイを重視するところが多いようだ。

肩肘張らずに話しかけてみると、さらにゲームを深く楽しめるはず。筆者のように他のプレイヤーのギルドに入るだけでなく、自分がギルドのオーナーとなってみるのもオススメだ。

Klee(クレー)~月ノ雫舞う街より~

ジャンル
オンラインRPG
メーカー
アエリア
配信日
配信中(Android版も配信予定)
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 6.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み

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