『マビノギソーシャル』『まどマギ Plus』『萌え騎士ぐんぐにる』萌えのトリプルアクセル大回転

2014-03-14 20:00 投稿

萌えたいならこれでしょ

今回はdゲームのなかでも、とくに萌え要素の高い作品をピックアップして紹介していく。電車の中や職場でプレイすると、顔がにやけてしまい残念な目で見られる可能性があるので、そこだけは注意していただきたい。

マビノギソーシャル

マビノギのようでマビノギじゃない

ネクソンが運営する『マビノギ』は、簡単アクション戦闘や、壮大なストーリー展開が魅力の人気オンラインゲーム。戦闘以外のコンテンツも、自分で書いた楽譜を実際に演奏したり、身に着ける服の色をコーディネートしたりなど、幅広く充実している。

そんな『マビノギ』が、ほのぼの萌え系カードゲームとしてdゲームに登場。萌えイラストで描かれた、さまざまなマビナイトとともに冒険を楽しめるのが、本作『マビノギソーシャル』である。

マビナイトとの愛情を深めたい

勇者であるプレイヤーは、マビナイトとともに滅びゆく運命に立ち向かっていくことになる。マビナイトには、近距離・遠距離・飛行の3タイプあり、それぞれの特性を考慮し、ともに戦うデッキを編成していく。強さに特化した最強デッキや、お気に入りのマビナイトのみを集めたハーレムデッキなど、自分こだわりのデッキを編成して楽しもう。

また、マビナイトには、従来のカードゲームにおける一般的なパラメータである、レベルやスキル、攻撃力などのほかに、愛情度というものが存在。愛情度とは、そのマビナイトがどれだけプレイヤーに懐いているかを表しており、愛情度が上がることでカードのステータスも上昇するのだ。

愛で強くなる、なんてちょっとベタな気もするが、どれだけ懐かれてるのか目で見てわかるのはうれしいところ。お気に入りのマビナイトと相思相愛になれるよう、育成にも力が入るってもんです。愛情度が上がり強くなっていくマビナイトを見ていると、「あなたのためならもっとがんばれます」や「べ、べつにあんたのために本気出したわけじゃないんだからねっ!!」などのセリフを言ってるんだろうな、なんて脳内妄想してしまうのはしょうがないよね。

プレイヤーも強くなる

なにも戦うのはマビナイトだけではない。本作では、プレイヤーも戦士や魔法使いなどのジョブにつき、そのジョブアビリティでマビナイトたちのバトルのサポートができるのだ。

ジョブには熟練度があり、これを上げることで、ジョブアビリティの効果が上昇したり、上位ジョブにつくことができるようになったり、さまざまなアイテム特典をゲットできたりいいことずくめ。マビナイトとともにプレイヤー自身も成長し、最強パーティーを目指していこう。

▲戦士のジョブにつけば、心はマビナイトは守るメイン盾!

ストーリーにも注目したい

『マビノギ』の魅力である壮大な物語も本作で見ることが可能。決して長いテキストではないが、若干の中2病かかった独特なテキストは見逃せないぞ。かわいいマビナイトとイチャイチャ愛情を深めるもよし、ストーリーを楽しむもよし、人それぞれにあったさ楽しみかたで『マビノギソーシャル』を満喫してほしい。

マビノギソーシャル

メーカー
インブルー
配信日
配信中
対応機種
スマートフォン、フィーチャーフォン ※dゲーム対応機種

【ゲーム開始はこちら(スマホ、フィーチャーホン)】

魔法少女まどか☆マギカ Plus

あったかもしれないひとつの未来

キャラクター原案を『ひだまりスケッチ』など、ほのぼのイラストを描く蒼樹うめ氏、シナリオ執筆を数々の鬱展開作品を手がけた虚淵玄氏が担当し、その相容れない要素の組み合わせが多くの話題を呼んだアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』。アニメ放送後(とくに3話)、“魔法少女ものだと思ったらホラーみたいだった”と評されたように、多くのアニメファンを驚きと恐怖のどん底にいざなったことは記憶に新しい。

そんな『魔法少女まどか☆マギカ』をスマートフォンゲームとして遊べるのが本作『魔法少女まどか☆マギカ Plus』である。本作では、アニメのような恐怖や絶望展開で僕たちのソウルジェムが真っ黒になることはないので、安心して魔法少女たちに萌えてほしい。

懐かしのあのシーンがカードに

本作には、アニメで流れた名シーンのヒトコマを再現したカードが多数収録されている。カードを見ているだけで、当時の記憶も蘇えってくるようで、ついついカードを眺めている時間が長くなりがち。

▲歯磨きまどか(左)に、けしかける杏子(右)。

アニメオープニング『コネクト』は評価が高かったけれど、本作はカードコレクトが楽しいね、なんちゃって♪(もうなにも怖くない)

アニメ再現カードのほかに、本作オリジナルカードが多数登場しているのも見逃せない。

原作では叶わなかった共闘に涙

本作は、手持ちのカードでデッキを組んでバトルを行っていくのだが、デッキ編成しだいでは、アニメで実現できなかった、まどか、ほむら、マミ、さやか、杏子の魔法少女5人による共闘が実現可能なのだ。これは原作ファンにとってはかなりうれしいだろう。

アニメで不気味で独特な雰囲気をかもしだしていた魔女も、不気味な雰囲気そのまんま敵ボスとして登場。多くの人を絶叫させたあの悪夢のアニメ3話に登場したお菓子の魔女にも、魔法少女5人揃って挑めばもうなにも怖くない。ああ、なんでこれが原作ではできなかったんだろう……(涙)。

どうしてこうならなかった

魔法少女5人の共闘や、彼女たちの幸せな表情など、本作をプレイしているとファンとしてグッとくるものがある。『魔法少女まどか☆マギカ』ファンならやらない手はない、と太鼓判を押してもいいほどにおすすめ作品である。余談であるが、本作をプレイするには、チュートリアルでキュゥベえと契約をしないといけない。なんか悔しい思いはあるだろうが、そこはこらえてほしい(笑)。

魔法少女まどか☆マギカ Plus

メーカー
デジターボ/ネクストリー
配信日
配信中
対応機種
スマートフォン、フィーチャーフォン ※dゲーム対応機種

【ゲーム開始はこちら(スマホ)】

萌え騎士ぐんぐにる

萌えの限界に挑む

『萌え騎士ぐんぐにる』は、プレイヤーが、姫騎士たちを束ねる騎士団のマスターとなり、最強の騎士団を結成していくのが目的だ。カードを育成しパーティーを組んで戦うという、一般的なソーシャルカードゲームなつくりとなっている本作だが、キャッチコピーの“萌えの限界突破”や“過激な騎士団”というワードに、かなり目を惹かれる。

さて、いったいなにをもって萌えの限界突破なのか……

見せてもらおうか限界突破された萌えの性能を!

進撃を行い姫騎士に出会う

進撃コマンドでエリアを進んでいくと、さまざまなタイプの姫騎士と出会える。ほかにも、エリアのボスを撃破した際や、進撃中にランダムで発生するのクリアーでも姫騎士カードを入手できる。偉そうな女王様キャラの姫騎士や、マスターに尽くしてくれる姫騎士など、出会える姫騎士のタイプはさまざま。強い姫騎士で組んだ最強の騎士団を結成するのもいいが(むしろそれがゲームの目的なのだが)、女王様キャラ騎士団や内気なキャラ騎士団など、キャラクター性重視で騎士団を組むのもおもしろい。

攻撃・防御デッキともに5つまで設定しておくことが可能なので、さまざまなタイプの騎士団を結成してみてほしい。

姫騎士のセリフにドッキリ

確かにカードイラストはかわいいものばかり、なかにはちょっと露出の高い衣装のキャラもいる……だがこれだけで“過激な騎士団”とうたっていいのだろうか? と疑問を持っていた筆者。しかし、そんなとき見つけてしまいましたよ。とびっきりの“ドッキリ”ってやつを……

上の画像のとおり、姫騎士のセリフがヤバイ!年頃の健全な青少年ならあらぬ妄想をしてしまうような意味深なセリフばかりなのだ。いままではとくにイラストしか見てなかったプレイヤーは、あらためてカードのセリフテキストを見直してみるといいかも。

これは確かに限界突破だ

本作の萌えの破壊力はかなりのもの。よくよく考えてみると、近年Mッ気が強いと言われる萌え好き男子にとって(筆者の偏見)、姫騎士というSッ気を感じるジャンル(これまた筆者の偏見)にはまらないわけがなかったのだ。萌え好きにはたまらない『萌え騎士ぐんぐにる』。ぜひともお試しあれ。

萌え騎士ぐんぐにる

メーカー
インブルー
配信日
配信中
対応機種
スマートフォン、フィーチャーフォン ※dゲーム対応機種

【ゲーム開始はこちら(スマホ、フィーチャーホン)】

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