KADOKAWAの無料コミック『コミックウォーカー』3/22からスタート ガンダム、エヴァがフルカラー対応

2014-03-03 20:55 投稿

掲載されるタイトルはすべて無料

2014年3月3日、KADOKAWAは3月22日よりスタートするウェブコミックサービス『ComicWalker(コミックウォーカー)』についての発表会を開催。同サービスではKADOKAWAの、のべ200作品のコミックをアプリとWebで無料で読むことができる。

※『ComicWalker(コミックウォーカー)』のサイトはこちら

まずは、KADOKAWA代表取締役専務井上伸一郎氏(以下、井上)が登壇し、『コミックウォーカー』について説明が行われた。

▲KADOKAWA代表取締役専務井上伸一郎氏。左にある『コミックウォーカー』の箱のようなものは、“『コミックウォーカー』に掲載されるマンガを実際に雑誌にすると”というデモンストレーションのために用意された本。ぶ、分厚い(汗)。

特徴その1

KADOKAWAの各ブランドカンパニーで刊行しているマンガ雑誌からの人気タイトル、『コミックウォーカー』のために用意された新作、述べ200作品がサービス開始から楽しめる。
▲しかも多すぎる作品を迷うことなく楽しむための機能として、“マイマガジン”機能を搭載。ユーザーが独自に読みたいマンガだけを集約することができる機能になるとのこと。

特徴その2

モノクロで連載されていたマンガのフルカラー化を実現。第一弾は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、『新世紀エヴァンゲリオン』の2作品。フルカラー対応作品は徐々に増えていくとのこと。

特徴その3

世界中のユーザーにマンガのおもしろさを届けるべく、日本語、英語、中国語にサービス開始時から対応。

つぎに実機を使ってのデモンストレーションが行われた。このデモンストレーションのときに井上氏が読むマンガは『機動戦士ガンダム』の公式コミカライズで本サービスでのフルカラー対応作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』。さっそく井上氏が読み始めると、同作でアムロ・レイ役を担当した声優の古谷徹さん(以下、古谷)のナレーションが入り、スペシャルゲストとして登壇した。

▲『起動戦士ガンダム』アムロ・レイ役の声優古谷徹さん。
▲古谷さんのデモンストレーション時に操作を説明するのはKADOKWAWA ECC 事業統括本部 コミックウォーカー統括部長古林英明氏(以下、古林)。
▲古谷さんが実際に『コミックウォーカー』を体感。古林氏の説明で読んでる最中のマンガもボタンひとつで別の言語に変更可能であることに驚いていた。

デモンストレーション終了後、『コミックウォーカー』内で実施されるユーザー参加型の企画説明のために、『艦隊これくしょん』で赤城役を担当する声優の藤田咲さん(以下、藤田)がふたり目のスペシャルゲストとして登壇した。

▲『艦隊これくしょん』赤城役の声優藤田咲さん(以下、藤田)。
▲藤田さんはスケッチブックに自身が演じる赤城のイラストを書いてきた。
▲このイラストが『コミックウォーカー』のサービス開始と同時に実施される“『艦これ』コミック・イラスト大賞(仮)”の最初の投稿者としてアップされた。アップする画像もスマホのカメラ機能で撮影した画像で大丈夫とのこと。

上記イラストコンテストのほかに、『コミックウォーカー』でデビューしたいと考える作家のために、新人大賞も行われることが発表された。どちらもサービス開始時の2014年3月22日より応募可能とのこと。

以上で発表会は終了となり、フォトセッションで幕を閉じた。

※『ComicWalker(コミックウォーカー)』のサイトはこちら

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