【チェンクロ攻略】プレイ日誌#03 <歌>の効果はこれぐらいありました

2014-01-27 17:15 投稿

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じつは意外と……

本作のキャラクターは“マナ”を使うことで、“スキル”を発動できる。スキルにはさまざまな種類があり、効果もキャラクターごとに異なる。すでに本作をプレイしている方もスキルなどを考慮しながらパーティを組んで、ユグドを冒険していることだろう。

先日、空いた時間に手持ちのキャラクターをチラチラと見ていたところ、気になるキャラクターを発見。それがコチラ。

ハサンは、戦士タイプのキャラクターだ。戦士タイプのキャラクターは、その高い攻撃力を活かし、ガンガン前に出て敵を倒していく役割を担う。

しかしこのハサン、戦士タイプにも関わらず、スキルは<歌>。<歌>や<舞>といったスキルは、パーティ全体に効果を及ぼす支援系であるが、発動中の使用者は動くことができない。戦士タイプでありながら<歌>や<舞>のスキルを持つ者はほかにもそこそこ見受けられるので、このジレンマは何もハサンだけに言えたことではないのである。できれば後衛のキャラクターが支援系のスキルを発動し、攻撃力などが上昇した状態の前衛が敵陣に突っ込んでいくのが理想なのだが……。

果たして、戦士タイプのキャラクターがひとり手を止めてでも、それを補う以上の効果が得られるのだろうか?

そこで私(抹茶らて)は、こうしたキルが味方にどれだけの効果を発揮するのかを調べてみることにした。ダメージが明確に分かるように、主人公とハサンのふたり+助っ人の3人パーティという小規模パーティを編成。通常時と<歌>使用時で主人公がボスに与えるダメージの違いを比べてみることに。

そのミスに気付いたのはWAVE3。いつもよりHPの減りが早いような……あっ。回復役の僧侶がいない。幸い、ボス戦までなんとかなるようなので検証に差し支えはないが、僧侶はやはり重要な存在だということを改めて気付かされた。

けっきょく、ボスへのダメージ値は上の写真のとおり329。さて、問題はここからだ。ハサンのスキル使用後は、このダメージはどうなるのだろうか? その答えがこちら。

攻撃力が上がった状態で攻撃すると、与えたダメージ値は427という結果に。その差は98。ただ、これだけでは検証材料として不十分なので、もうひとり投入。

先の主人公よりも少しだけ攻撃力の高いトウカで挑戦してみた。

結果は、通常ダメージが506、スキル発動中ダメージが651となった。

ふたり分の検証結果から、ハサンのスキルは攻撃力を約30%程度アップすると考えられる。キャラクターが成長して攻撃力が上がれば、スキルの恩恵で与えられるダメージ値もより上昇するというわけだ。

ちなみに、バトルの途中でクリティカル攻撃をよくくり出していたので、通常ダメージとどれくらい数値が違うのかも比べてみた。

すると、通常攻撃の1.5倍ほどのダメージという結果に。今回紹介した<歌>などのスキルの効果で攻撃力が上昇していれば、さらにダメージ値が上昇することだろう。

私のパーティメンバーでもあるロクサーナも支援系スキルである、<歌>の持ち主だ。この機会に数値を検証してみた。

結果、約50%ほどのダメージ値の上昇が見られた。同じ<歌>であっても、上昇する値はキャラクターごとに異なるようだ。

つまりはどうすればいいってこと?

全員が同じ攻撃力(1000とする)と仮定して、4人が攻撃するパーティ(5人中ひとりは僧侶と想定)の場合、そのうちひとりが支援系スキル(30%攻撃力アップ)を使うとしよう。総攻撃力は以下の通り。

0(スキル使用中)+1300+1300+1300
=3900

逆に、上記の条件で支援系スキルを使わなかった場合は以下の通り。

1000+1000+1000+1000
=4000

つまり、わずかではあるが、支援系スキルを使わないほうが効率がよいように見える。

しかし、<歌>を使わないキャラクターの攻撃力が、<歌>を使うキャラクターより高ければ(歌を使わないキャラクターそれぞれの攻撃力が2割程度上ならば)状況は逆転する。当然、50%攻撃力アップ時は言わずもがなである。

上記の理由から戦士タイプとはいえ、手を止めて発動する価値は十二分にある。もし使用スキルが支援系だという理由で眠らせている手持ちの前衛キャラクターがいるのなら、パーティに入れてみるといいだろう。

チェインクロニクル

ジャンル
RPG
メーカー
セガ
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 5.0以降、Android 2.3.3以上

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