『三国志乱舞』玉璽イベント難関最終ステージを攻略！

2013-11-15 23:20 投稿

玉璽イベント難関最終ステージを攻略！

125。最初にこう聞いたとき、正直クラクラきました。125とは、現在開催中の玉璽イベントのステージ数です。今回のイベントは、全部で125ステージ用意されています！　いよいよ明日までとなりましたが、皆様は完走できましたでしょうか？　私ライター岩崎ヒロコも、どうにか完走することができました。いつも、三国志乱舞のイベントは遊びごたえがあるね！

なぁんて言っていましたが、今回は遊びごたえがある、というレベルを越えました。祭りです。玉璽祭りです！　なんで玉璽が何個もあるんだろうとか、そんな疑問は抱いちゃいけません。目の前の玉璽をかき集めて、みんなで帝になっちゃえばいいのです！

さて。このイベントは、先に進むほどに難易度が高くなります。目的は玉璽収集ですから、自分のレベルでクリアできるステージに繰り返し挑み、1個でも多くの玉璽を収集できればいいのです。ただ……それでもやっぱり完走を目指したくなっちゃうのが、人の性。今回は、最も難関にして、壮大なイベントの最後を飾る、最終ステージを攻略して参りましょう。イベントは明日まで、まだ時間があります。最終付近まで進めている方は、ぜひあとひとがんばりして、イベント完走を目指してください！

玉璽は人の心を惑わせる……

まずは、最初から最終まで、通してイベントのストーリーを追ってみます。（本編の中では）たったひとつの玉璽を巡る、野心と忠誠心の物語。そもそも玉璽は、天子の印とされています。強者たちが世の統一を目指して戦っていた時代です。この玉璽を手にする意味は大きかったはずですよね。当然のごとく、玉璽の奪い合いが起こります。ただ……玉璽は、持っている者を不幸に陥れるとも言われているのです。孫堅→孫策→袁術と、持ち主を変えた玉璽。手にした者の運命は……？

▲井戸の中から、偶然見つけた輝くモノ。それこそが玉璽だったのです。ここから孫堅の運命は、大きく動くことに……。

▲玉璽を手に入れたことを隠し通すため、孫堅はこう言い放ちます。めっちゃ堂々としていますが、嘘なんですよね……。これができるのも、心の強さなのでしょう。

▲玉璽は孫堅から、息子孫策の手に渡ります。この時点でまだ孫権は他人事。でも、口には出さずとも内心でお兄ちゃんを心配しているあたり、理想的な妹ですよね。

▲孫堅が亡くなり、孫策は袁術のもとに身を寄せます。ここで、玉璽は孫策から袁術の手に移りました。それにしても、袁術の喋り方は脳内再生が容易ですね。

▲玉璽を手に入れたことで調子に乗っちゃった袁術は、王を名乗ります。……が、曹操がそれを放っておくはずがありません。おとなしくハチミツを舐めていれば長生きできたのに……。

▲袁術を倒した曹操が、玉璽を見つけます。ここでようやく、玉璽を巡る戦いもおしまい……かと思いきや。

▲最後は、三国志乱舞きってのゆとりキャラ、劉禅がオチを持っていきましたとさ。最終話では、今回登場したキャストたちが再登場してご挨拶です！

最終編　玉璽に関わった者たち（騎兵）

それでは、最終ステージを攻略していきたいと思います！　……とはいえ、もう出現兵科は明らかですよね。今回のイベントは、通して騎兵の敵が中心です。従ってこちらは、弓兵を多めに編成に入れていけば戦いやすいですね。

▲ボスは3体出てきます。開始直後に袁術。ここはまだ必殺技が使えないので、仲間を信じて叩きます！　周囲にも騎兵がたくさん出ますから、前列は防御力が必要です。

▲次に孫権。この孫権は、弓兵のダメージ系必殺技で、周辺の騎兵とともに倒してしまうのがオススメ。早めに倒して、最後のボスに備えます。

▲最後は曹操です。騎兵を引き連れてきますが、最終的に曹操一体が残るはずです。HPは高いですが、攻撃力はそう高くないので、ここまで後列を守ってくれた前列が倒れてしまっていても、意外ともたせられますよ。弓兵の一斉攻撃でチクチク倒してください！

編成のポイントは、前列にはHPと防御力の高い歩兵か騎兵。中後列はできるだけ多くの弓兵を入れるとよいと思います。中盤の、敵騎兵が群れで湧いてくるゾーンを乗り越えさえすれば、最後の曹操は弓兵が前列に出てしまっても、ある程度耐えられるからです。必殺技は、中盤の雑魚を一掃したいので、弓兵のダメージ系がおすすめ。

岩崎は、SR弓兵でレベルMAXまで育っているものは黄忠（女）だけ。あとは、かつてのレギュラーだったHRとRの弓兵を久しぶりに編成に入れましたが、それで充分戦えました。ただし、前列はガッチリ固めるのが大前提。乱舞戦報酬の孔融（女）の防御力が高いので、MAX進化しているのなら前列を任せてみてください。弓兵のダメージ系必殺技を持っていない、もしくは先に倒されてしまった場合も、特効持ちの孔融の必殺技なら、かなりのダメージを与えることができます。SR以上確定ガチャ券がもれなくもらえる玉璽5000個まで、最後まであきらめずに回してください！

息抜きコーナー～今日の武将～

今回から、岩崎が個人的に気に入っている武将をひとりピックアップしてご紹介する、自己満足コーナーが始まりました！　どの武将も、おそらく史実以上に個性的です。皆さんに、今よりも少しだけ三国志に詳しくなり、いまよりも三国志乱舞が楽しくなるきっかけを持っていただければ幸いです。『三国志乱舞』のアートディレクターを務めてらっしゃる高橋さんからもコメントをいただいておりますので、そちらも要チェックですよ！

コーナー第1回目となる今回は、曜日クエストでも活躍している徐州出身の“于吉仙人”をピックアップします。なぜか最終進化がムッキムキ……。

于吉仙人



本作のカードに描かれている于吉仙人は、雨を降らそうとしていますね。この場面は『三国志演義』にもあります。孫策くんに「あんた、すごいんだって？　それじゃ、干ばつで困ってるから、雨降らせてよ（ニヤニヤ）」と言われ、その通り雨を降らせた……と書かれています。ただ、本当に雨を降らせたことにビビった（？）孫策くんが「こいつぁヤベぇよ！」と、于吉仙人を処刑しちゃいました。しかーし！　于吉仙人は生きていた……っ！その後、孫策くんは于吉仙人の幻をよく見るようになり、やつれていきます。最期も、于吉仙人が見えたことに発狂して死んじゃった……という、ガチの超人的仙人として描かれているのが、『三国志演義』での于吉仙人。病気を治してくれるありがたーい仙人で、教祖さまばりの信仰を集めていたといいます。孫策くんがビビるのも、仕方がないですね。ムキムキスーパーおじいちゃんの于吉仙人は、近々なにかのイベントで活躍するらしいですよ……。
高橋アーディレのイラスト制作秘話于吉仙人のシーンイメージは孫策に于吉の力を怪しまれ、雨を降らせるために気を溜めているというものです。プラスちょっとユニークさを追加しました。僕はおじいちゃんキャラが好きなんです。