『Plague Inc.‐伝染病株式会社‐』攻略（第1回） 全ステージクリアーまでの基本戦略

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まずはクリアーまでの基本戦略を大公開

聞きなれない用語が頻出し、それらの説明も難解、おまけに翻訳の精度も微妙なため、相当に敷居が高いこの作品。そのため、ゲーム自体の難度も高いように感じてしまいがちだが、ポイントさえ理解してしまえば、じつはそれほどでもない。攻略第1回目である今回は、スコアは度外視し、とりあえず全ステージ、全難易度をクリアーできる基本的な攻略方針を提示する。

最初の感染国

基本的には時間さえかければどの国からスタートしてもクリアーは可能。より簡単に進めたければ、以下の基準に照らした国を選ぶのがいい。

・空港、港がある
・複数の国と隣接している
・貧しい国である

基本となる攻略法

とにかくクリアーすることを目指すゲームの進めかたは以下のとおり。

１）人類に気づかれないように病気を拡散する
２）全人類を感染させる
３）DNAポイントを使って症状を進化させる
４）Cureの開発を遅らせる

１）人類に気づかれないように病気を拡散する

人類に病気の存在を気づかれないためには、危険度と致死率を上げないことが重要になる。そのため、全人類に感染させるまでは、”症状”に一切手を触れず、“伝染”と”能力”のみを発達させていく。ただし、病気が突然変異し、症状形質が発達してしまう場合があるので注意が必要。この場合、即座にその形質を退化させること。

“伝染”で進化させる要素

空気1、空気2、水1、水2

“能力”で進化させる要素

寒気耐性1、寒気耐性2、高温耐性1、高温耐性2、薬物耐性1、薬物耐性2

２）全人類を感染させる

上記のとおり”伝染”、”能力”を進化させたら、あとは病気が全人類に感染するまでひたすら待つ。当然、その間に病気が突然変異したら、そのつど退化させる。

３）DNAポイントを使って症状を進化させる

病気が全人類に感染したら、いよいよ症状形質を発達させ、感染力、危険度、致死率を一気に上げる。参考までに、それぞれを上昇させるための症状ベスト3は以下のとおり。

感染力
1　皮膚障害
2　壊死
3　赤痢

危険度
1　全身臓器不全　壊死
2　昏睡　赤痢　出血性ショック　狂気
3　内出血

致死率
1　全身臓器不全
2　出血性ショック
3　壊死

おすすめの進化順は、

咳→肺炎→肺繊維症→全身臓器不全

DNAポイントに余裕があれば、さらに、

貧血→血友病→内出血→出血性ショック→壊死

を追加するといい。

４）Cureの開発を遅らせる

“症状”を進化させると、世界中でCureの開発が始まる。その進行を遅らせるために、“能力”の遺伝子強化と遺伝子改造を進化させていく。

次回は、各伝染病ごとの攻略法をお伝えする。

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