【第1回】[読者全員プレゼントあり]『MONSTER CRY』戦略と運が同居するカードバトルRPG
2013-08-02 18:00 投稿
独創性の高いバトルシステム
『MONSTER CRY(モンスタークライ)』は、全世界で100万人以上のユーザーを抱える人気アプリ。ダークファンタジーを題材としたカードバトルRPGで、非常に斬新でチャレンジブルな仕組みを採用しているバトルシステムが特徴。しかし決して複雑なわけでもなく、ライトな感覚で楽しむことのできる作品となっている。
では、具体的にどんなバトルシステムなのかを紹介していこう。まず、基本的に味方のカードと敵のカードは1対1で戦うのが大原則となる。そして、毎ターン、最初に攻撃、防御、スキルの3種類のアクションアイコンから、ランダムで3個のアクションアイコンが配られる。プレイヤーは、その中からいずれか1種類のアクションアイコンを好きな個数だけ使用して、コマンドを決定する仕組みになっている。
▲画面左、タテに3つ並んでいるのがアクションアイコン。これらを毎ターンいくつずつ使用するのかが、その後の展開に大きく影響する。この斬新なシステムのバトルをぜひ体験してほしい! |
なお、そのターンに2個以下しかアクションアイコンを使用しない場合、余ったアクションアイコンは次ターンへと持ち越される。そうすることで、最大で5個のアクションアイコンを所持できるようになり、取れる戦術に幅が出てくるのだ。
たとえば、現在所持しているアクションアイコンが攻撃2個、防御1個、スキル2個だったとすると……
- “攻撃”アイコンを1個使用
- “攻撃”アイコンを2個使用
- “防御”アイコンを1個使用
- ”スキル”アイコンを2個使用(スキルの発動)
という、4通りの行動が可能となる(※現段階ではアクションアイコン1個で発動するスキルがないので、スキル1個のみ使用という行動は不可)。
どのアクションにしても、1個よりも2個、2個よりも3個を同時に使用するほうが強力なため、基本的に最大個数を使用するのがセオリー。
ただし、そのターンはわざとアクションアイコンを使用せずにためておき、次ターン以降で一気にアクションアイコンを使用してより大きな効果を得る、といった戦法も考えられる。ちなみに、攻撃アイコン5個同時使用による攻撃は、かなり強烈だ。
◎攻撃
文字通り敵を直接攻撃するスタンダードなダメージ手段だ。
▲“攻撃”はもっとも基本となる攻撃手段。アクションアイコンを同時に使用する数が多いほど、敵に与えるダメージも高くなる。 |
◎防御
ふつうのRPGのイメージとは少々異なり、“防御”によって増やした数値のぶんだけダメージを吸収するシールドを生み出すようなイメージ。増やした数値が残っている限り、シールドを張ったままの状態になるためムダ打ちがない。やることに困ったときは、これを選ぶのも手だ。
▲“防御”というと、そのターンだけで効果が終わるアクションを連想しがちだが、本作では“防御”によって増加させた数値が0になるまで有効。 |
◎スキル
敵を直接攻撃するもの、一定ターンのあいだダメージを与え続けるもの、HPを回復するものなど多彩。各カードにはスキルが3個用意されていて、専用スキルはモンスターごとに固定だが、一般スキルのほうは付け替えや強化が自由に行える。一般スキルについては、発動するための制限があるぶん強力なものも多い。とくに回復系の一般スキルは、強敵との戦いで役立つだろう。
▲“スキル”のアクションアイコンがたまったときは、すかさず使っていこう。なお、新たなスキルは“スキルストーン”で習得できる。 |
また、これ以外にも“捨てる”というコマンドがあり、一切行動はしない代わりに自由にアクションアイコンを手放せる。このコマンドに限っては、異なる種類のカードでもOK。たとえば5個すべてを捨ててもいいし、攻撃と防御を1個ずつ捨てる、なんてことも可能だ。
たとえば、“攻撃”のアクションアイコンが4つと、“スキル”のアクションアイコンが1個ある状態ならば、そのターンはあえて攻撃をせず“スキル”1個を捨て、次ターンに“攻撃”を引くのに賭ける、といった戦略もある。これでうまい具合に“攻撃”をゲットできたなら、すかさず“攻撃”5個を使って一気に大ダメージを与えていく、というわけだ。
▲アクションアイコンがバラケてしまったときは、思い切って捨てるのも手。アクションアイコンを一気に消費した行動を取りたいときは、これで準備を整えるべし! |
このようにして3種類のアクションアイコンを使い分け、最終的に敵のHPを0にすれば勝利。そのステージにいるすべての敵を倒せばステージクリアーとなり、つぎのステージへと進める仕組みだ。
◆主要メニューを解説!
このゲームでできることは非常に多いが、メインで遊ぶ&利用することになるのはマイページの右端に並んだモードや施設だ。それぞれについて解説していこう。
■探索
5ステージ構成のダンジョンを探索し、敵と戦っていく。1ステージごとにSPを消費して挑戦し、5時間という制限時間の中で全ステージクリアーを目指す。失敗すると最初からやり直しになるので、SPが十分にあるかどうかをしっかりチェックしておこう。
各ステージをクリアーすると、4種類ある専用報酬のいずれかがもらえることがあり、すべてをゲットするとコンプリート報酬もある。そのため、同じダンジョンでもコンプリートボーナスを目指して何度も挑戦する楽しみかたも用意されている。
▲進捗状況は、探索画面で確認できる。制限時間に注意して、速やかなクリアーを目指そう。 |
戦闘が発生したら、戦闘に参加したカードには経験値が加算され、レベルアップするとボーナスポイントが5ポイントもらえる。これは、以下のパラメータに自由に振り分け可能だ。同じカードでも、割り振りかたでまったく違う性能になるので、自分の方針を早めに決めることが重要だ。
- 体力:生命力(1ポイントで50増加)
- 攻撃力:与ダメージ(1ポイントで10増加)
- 防御力:被ダメージ軽減(1ポイントで25増加)
- 攻撃ボーナス:複数の“攻撃”アイコンで攻撃した際の追加ダメージ(1ポイントで2増加)
▲ガチャで入手したカードはある程度レベルアップしているため、大量の割り振りポイントを持っている。まずは自分好みにステータスを増強だ。 |
▲敵との戦闘を完全にAI任せで行う“AUTO戦闘”を選ぶこともできる。 |
■アリーナ
現在は未実装だが、プレイヤーどうしのバトルが楽しめるものになるようだ。期待して待とう!
■ショップ
ゲームに役立つさまざまなアイテムを購入できる販売店。モンスターを入手する3種類のガチャも、ここでプレイする。
▲アイテムはカードとアイテムに大きく分かれている。通貨はGPとCPの2種類。後者のほうが希少で、強力なアイテムが買える。 |
今回は『MONSTER CRY』の最大の特徴とも言える、バトルシステムを中心にお届けしたが、不要なカードから別のカードを生み出す合成、フレンドと協力して50匹以上のモンスターと戦うレイド戦など、名称はおなじみでも本作独自の仕組みはまだまだ多い。
次回以降は、そのあたりについても詳しく解説していく予定だ。それまでに、探索のカードバトルにしっかり慣れておこう。
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3.下記シリアルコードを入力 MC12955nauuc58b9
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MONSTER CRY 総合ページ |
MONSTER CRY(モンスタークライ)
- メーカー
- CJインターネットジャパン
- 配信日
- Android:配信中 iOS:近日配信予定
- 価格
- 無料(アプリ内課金あり)
- 対応機種
- Android 2.2 以降、iOS 4.1 以降
- コピーライト
- (C) 2013, Monster Smile Inc. All Rights Reserved. 2013, Licensed by CJ E&M Corp. 2013, Published by CJ Internet Japan Corp.
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