『ディズニー マジシャン・クロニクル』ハッピーバースデーミッキー! スペシャルイベント開催

2013-06-28 13:00 投稿
『ディズニー マジシャン・クロニクル』は、ディズニーの人気キャラクターが描かれたカード“カルティア”とともに冒険していく、カードRPGゲーム。本特集では、今回から3回にわたって開発を担当しているコロプラスタッフへのインタビューをお届けする。まずはゲーム内の世界観や、さまざまな形式のオリジナルイベントについて訊いてみたぞ。
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オリジナルの世界観とそれらを活かしたイベント |
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――『ディズニー マジシャン・クロニクル』には、新旧さまざまなディズニー作品のキャラクターがひとつの世界に集まっていますが、舞台となる世界自体は本作オリジナルのものなんですよね?
コロプラ 本作は、メインとなる物語が展開されていく魔法学校がある世界と、ディズニーの各作品の世界、そしてそれらをつなぐ『メモリ=アルド』という世界、その3つから構成されています。基本的な舞台となるのは魔法学校がある世界で、そのほかの世界は、イベントによって登場することがあります。
――『メモリ=アルド』とはどんな世界なのでしょうか?
コロプラ 魔法学校の世界とディズニーの世界の中間にあって、それぞれをつなぐ役割を果たす世界です。オープニングでミッキーマウスやグーフィーたちが“光の渦”に飲み込まれていくシーンが描かれていますが、じつはそれこそが『メモリ=アルド』なんですよ。ディズニーの各作品のキャラクターたちは、ミッキーマウスたちと同様にして『メモリ=アルド』に迷い込んでしまっています。そして、プレイヤーは『メモリ=アルド』につながっている“魔法の光瓶”を通して、カルティアになったキャラクターたちの力を借りています。
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▲魔法の光瓶の中身が、『メモリ=アルド』の世界につながっているのだ。
――それらの設定は、どのようにして作り出したのでしょうか?
コロプラ もともと『メモリ=アルド』は、いろいろなディズニー作品がある中で、ひとつの世界で共存させるために生み出されたもので、ディズニーさんと入念な打ち合わせを重ねながら形にしていきました。登場するオリジナルキャラクターもその中のひとつですね。
――新たな世界観を生み出すうえで苦労した点はありますか?
コロプラ もとの作品のイメージを壊さないような物語展開や、カルティアの能力のバランスを考えるのがたいへんでした。また、期間限定イベントでは、魔法学校の世界ではなく各作品にフィーチャーした形で展開していくことが多いので、そこでメインとなる物語と設定に食い違いが出ないように心がけています。ディズニー作品のファンあっての本作ですので、そこはとくに注力している部分ですね。
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▲レア度Nのカルティアとして、『メモリ=アルド』オリジナルのキャラクターも多数登場する。なかにはかなり使えるスキルを持っているものも。
――期間限定イベントを始めとした、多彩なイベントも本作の魅力ですが、ほかにはどんな種類のイベントがあるのでしょうか?
コロプラ 週末に楽しめる曜日限定イベントや、特定の作品やキャラクターに注目した期間限定イベント、“キャラクタークエスト”といったイベントがあります。キャラクタークエストは、最初から遊ぶことはできず、クエストで獲得できる“名声”や、レベルが一定値になると解禁されていきます。現在のところドナルド・ダックやグーフィーが登場していますが、今後ほかの人気キャラクターのクエストも用意する予定です。
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▲ドナルドやグーフィーたちが大活躍(!?)するキャラクタークエスト。
――クエスト報酬の“名声”には、そんな役割があったのですね。
コロプラ そのほか名声は、ワールド2以降では新ステージ開放の条件にもなっていたりするので、序盤からコツコツとクエストをこなしていると、あとで楽になると思いますよ。
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▲クエストの報酬として入手できる“名声”をどんどん貯めていこう。
――デッキが揃わないうちは、イベントはややハードルが高い印象があるのですが、参加するメリットはどんなところにあるのでしょうか?
コロプラ マナジュエルなど、限定アイテムがもらえるほか、先行配信のカルティアが手に入ることもあります。最近では新たな試みとして、経験値を大量に稼げる敵を出現させているので、積極的に挑戦してみてほしいですね。
――スペシャルクエストの各イベントには、どのくらいのレベルで挑めばいいのでしょうか? 目安があれば教えていただけないでしょうか。
コロプラ だいたいワールド1のステージ3あたりでレベル10くらいに到達すると思うのですが、そのくらいになると限定イベントの初級クエストがクリアーできるようになるはずです。デッキをある程度強化していると仮定して、中級だとレベル20~30、上級だと30~40くらいが目安になるかと思います。
――やはりある程度のレベルでないと、中級以降は難しいみたいですね。難易度の設定で意識したところはありますか?
コロプラ 難易度設定はかなり悩みました。ふだんゲームで遊ばない、不慣れな人のために難しくなり過ぎないように、というのが大前提としてあるのですが、一方で簡単にし過ぎるとゲームとしてすぐ飽きられてしまう恐れもありました。その結果、現在のようなバランスになっています。
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▲ただ漫然と探索を進めるだけではなく、カルティアを強化していく必要があるなどの高いゲーム性が本作の特徴だ。
――ちなみに、本作を遊んでいるユーザーにはどんな方が多いのでしょうか?
コロプラ 本作を遊んでいるユーザーは、女性、とくに主婦層が多いようで、家事や育児の合間にプレイされているようです。本作はクエストとカルティア合成などで1プレイ10分程度でできるので、そういった時間つぶしには最適なのではないでしょうか。ただ、ほかのディズニー作品と比べると男性ユーザーも多いのが特徴です。
次回は開発スタッフ直伝のカルティア合成法や、デッキ編成のコツをお届け!
インプレッション(その5):あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい |
10代、20代のころは「地位や名誉、お金は関係ない。自分の好きなことだけやれればいい」と、カッコいいことを言いながらジャックナイフのようにギラギラと尖っていた(フリをしていた)俺であるが、年齢とともに丸くなってきた(体型も)せいか「地位も名誉もお金も、もらえるんなら全部くれ」という考えかたに変わってきた。
何事も、あって困ることよりも、ないと困ることのほうが圧倒的に多いものなのだ。
というわけで、『ディズニー マジシャン・クロニクル』でも、稼げるものは何でもいただくのが自分のプレイスタイル。序盤のうちは、マジカも“○○の鍵”も名声も、何に使うのかよくわからないまま、クエストをクリアーして獲得していた。「わざわざ報酬で用意してあるんだから、そのうち何かの役に立つだろう」と、ただひたすらステージ1と2のボスが出ないエリアをくり返しプレイして、アマイチゴをかき集めていたのだった。
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▲クエストにはステージクリアーもの、敵を倒すもの、アイテムを集めるものなどたくさんの種類がある。アイテムを集めるものはけっこうたいへん。
すると、とあるステージにグーフィーのカードが表示された。なんと、名声とやらを集めると彼らが登場する特殊なイベントが発生するようになるのだった。通常の探索よりもやや難度は高いが、ボスを倒してクリアーするとマナジュエル(5個集めると“夢の光瓶”が1回引ける)がもらえるなど、報酬的にもかなりオイシイ。会話シーンもたくさん楽しめるので、ディズニーファンはとくにたまらない内容である。
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▲グーフィー登場! 相変わらずのドタバタぶりを見せてくれるぞ。
やっぱり、何でも欲しがる自分の行動は正しかったというわけなのである。お金(マジカ)も名声も、大事だよね!
ただし、イベントが発生するステージは決まっているので、ある程度物語を進めていないといくら条件を満たしていてもイベントは発生しないので注意しよう。
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