対戦もできる新感覚パズル『クロスワードバトル for KAKAO』

2013-06-18 18:00 投稿

●ボキャブラリーと入力スピードの限界に挑め！

『クロスワードバトル for KAKAO』は、『カカオトーク』のユーザーどうしでゲームをプレイできるクロスワードパズルゲーム。Android版は既にリリースされ人気を博しているが、このほどiOS版も登場した。このアプリは、ひとりでじっくりクロスワードパズルを解くモードだけでなく、カカオトークのユーザーどうしで同じパズルを解く対戦モードもある。相手のジャマをしたり、回答のヒントをもらったりして対戦を有利にすすめる“便利アイテム”のほか、対戦相手とのチャットなど、お楽しみ要素満載のこのアプリのみどころを紹介しよう。

●シングルプレイで操作に慣れよう

『カカオトーク』のユーザー登録をして、『クロスワードバトル for KAKAO』をインストールしたら、まず“シングルプレイ”で操作に慣れよう。“シングルプレイ”を開くと、いくつかの問題がプレイできるようになっている。問題を選ぶと、縦9×横9のクロスワードパズル画面が開く。ルールは通常のクロスワードパズルと同じだ。

▲解きたいワードを選択すると、下に問題が表示される。回答はすべてカタカナだ。“答える！”をタップすると、文字入力のためのパネルが開く。

▲文字入力パネル。“ド”と入力したい場合は“タ”を5回タップして“ト”を表示させ“゛゜”（濁点）をタップする。“モモ”など、同じ行の文字を入力する場合は、1文字入力後に“NEXT!”を入力する。入力を終えたら“OK”をタップして正誤判定する。

パズルに登場するワードは、さまざまなジャンルから出題されており、パズルの難易度もいろいろあるので、子どもから大人まで楽しめる。レベルの高いパズルのなかには「えー、わかんない～」というワードもある。“シングルプレイ”でも、家族や友だちなど、近くにいる人といっしょに考えて解くのも楽しい。

なお、“シングルプレイ”では、パズルの問題ごとにいちばん短い時間でクリアーしたユーザーの名前が記される。問題を解いているあいだも1位のユーザーが何秒でクリアーしたかが表示されるので、タイムアタック目的で同じパズルを何度もプレイしたくなるのだ。

▲“シングルプレイ”には非常にたくさんのパズルが用意されているが、自由にプレイできるのは数問のみ。それ以外の問題にはロックがかかっている。とはいえ、課金せずとも毎日ログインしていれば、ロックが徐々に解除されていく。

▲ロックを解除する“鍵”は、毎日のログインのほか、ストアへのレビュー投稿でも可能となる。アプリを遊んでの感想を投稿してみよう。もちろん“ショップ”での課金でも、“鍵”を入手可能だ。

●友だちや他のユーザーとバトルだ！

『クロスワードバトル for KAKAO』の醍醐味は、他のユーザーを相手にリアルタイム対戦できる“バトル”だ。一対一で同じパズルを解き、より多くのワードを答えたほうが勝ちとなる。バトルには、カカオトーク上の友だちとプレイできる“カカともとバトル”、他のカカオトークユーザーとプレイできる“誰でもバトル”のふたつのモードがある。

▲“カカともとバトル”では、友だちの一覧から対戦相手を選ぶ。

▲“誰でもバトル”を選ぶと、バトル相手の検索後に相手が決まる。

対戦中、双方が解いているワードは、それぞれのカラーの破線で表示される。バトル中もっともドキドキするのは、自分が解いているワードが相手と同じとき。中盤まではなるべく同じワードを解くことは避け、自分のペースで優位に立ちたい。接戦で残ったひとつのワードを解き合っているときは、焦って余計にタップしてしまいがちだ！　タッチの差で負けると、とてもくやしくて、ついついもう一度対戦したくなる！！

▲自分のカラー（図では水色）と相手のカラー（ピンク）によって、どちらがどの問題を解いているかと、既に解いたワードが判別できる。どちらが優勢かは、画面上部のバーで確認しよう。

▲バトルが終わると、同じ相手に再戦を申請できる。なお、１回のバトルには“スター”というアイテムをひとつ消費する。“スター”は8分ごとに5つまで増え、それ以上追加したい場合は、カカともの招待や“ショップ”での購入などで入手できる。

さらに対戦を盛り上げる要素に“便利アイテム”を使った攻撃がある。ちょっとイジワルな手だが、“たこ墨攻撃”なら、相手のパズルの一部を見られないようにでき、“消しゴム攻撃”は、相手の答えを5文字消せる。相手の足を引っ張るだけでなく、解けていないマスを5つまで書いてくれる“鉛筆”もある。ピンチのときにアイテムを使うか、いきなりアイテムを使って優位にすすめるかの駆け引きも楽しい！