【注目作『ディズニー マジシャン・クロニクル』特集】第1回 “やら損”の本作の魅力とは?
2013-05-28 14:45 投稿
コロプラとディズニーによって生み出された注目のカードゲーム『ディズニー マジシャン・クロニクル』。本作はまさに“やら損”(やらないと損する)な作品だ。その魅力や攻略のコツほか、さまざまな情報を定期的にお届け! 第1回は本作ならではの特徴を紹介しよう。
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魔法を扱うディズニーキャラクターが大活躍! |
『ディズニー マジシャン・クロニクル』は、位置情報ゲームのコロプラがディズニーとコラボレーションして放つ、いま注目のカードゲーム。プレイヤーは、ディズニーの世界観が散りばめられた世界でマジックアカデミー(魔法学校)の生徒となり、ミッキーやドナルドたち、おなじみのキャラクターの力を借りながら、伝説のカード“太陽のカルティア”を求めて冒険することになる。
▲探索中、随所でイベントが発生し、ディズニーキャラクターとのオリジナルストーリーも楽しめる。イベントはそのほかにも、本編の進行と関係なく期間限定で開催されるものもあるぞ。
各地の探索やバトルでは本格的なポーカー風のカードゲームが楽しめるほか、多くのディズニーキャラクターが収録されたカルティア(カード)の収集・育成、さらにはコロプラならではの“位置登録”システム(下記事参照)が盛り込まれているなど、ゲーム性を求めるユーザーにも楽しめる作品になっているのだ。とくに、ポーカーを模したようなカードゲームは52枚のトランプの残り枚数も考えながら役を作ることが求められるため、ついついのめり込んでしまうはずだ。
▲冒険の舞台となるのは、各エリア8ステージに分かれたさまざまな世界。躍動感溢れる演出や温かみのある風景など、随所にディズニーの世界観が散りばめられている。探索やバトルでは、5枚のカルティアを組み合わせて役を作りながら進めていく。
新旧の作品やキャラクターが続々と登場 |
本作には、新旧のディズニー作品からさまざまなキャラクターがカルティアとして登場している。作品のラインアップも、『ピーター・パン』や『ダンボ』、『くまのプーさん』といった往年の名作から、『リロ・アンド・スティッチ』や『塔の上のラプンツェル』といった比較的新しい作品まで、じつに多彩だ。
▲上段左から『くまのプーさん』、『ピーター・パン』、『眠れる森の美女』、そして『ミッキー&フレンズ』新制服シリーズのミッキー。ほかにも、さまざまな作品のキャラクターが登場する。
これらのカルティアは、探索で発見したり、カルティア売り場で“ガチャる”ことで手に入るほか、“みんなの市場”にてほかのプレイヤーが出品したものをゲーム内通貨の“マジカ”で買うことでもゲットできる。マジカは地道にプレイを続けていればどんどん貯まるので、毎日のがんばり次第で欲しいカルティアを入手できるのがうれしいところだ。
▲欲しいカルティアをピンポイントで手に入れたいときは、みんなの市場がとても便利。
カルティアは、デッキに組むことで探索中に発生するバトルで使えるようになる。また、冒険が進むにつれて敵も強くなってくるので、デッキ内のカルティアは合成で強化することが不可欠だ。ただし、デッキに組めるカルティアの内容にはレベルに応じて制限があり、その中でどのカルティアを使ったり、育てたりするかを考えることが攻略のキモとなる。また、カルティアに関係なくデッキ全体の能力を強化できる“装備品”といった要素もあり、工夫次第で強さを大きく変えられるのも本作の魅力。
▲一定回数バトルをこなすと壊れてしまうが、能力を一気に上げることができる装備品。手持ちのマジカをどのように使うかがポイントとなるのだ。
いまいる場所によってお宝が手に入ることも!? |
コロプラならではの要素として、ケータイのGPS機能を利用した“位置登録”で宝探しができるというユニークな機能も。1日3回限定で実行可能で、ランダムで貴重なアイテムと交換できるコインや、マジカが手に入ることがある。位置登録は、電車で1駅程度離れればすぐにでも再度実行可能なので、移動中などに試してお宝をゲットしよう。
▲宝探しは1日3回までできる。同じ場所でも時間によっては別のアイテムが手に入ることもあるので、毎日試してみるといい。
次回からは、ゲームに役立つちょっとした知識と工夫をお届けする。これさえ読めばサクサク進めるようになるので、これから本作を始めるという人はもちろん、序盤で詰まってしまった人も必見だぞ。
インプレッション(その1):自称ゲーマーも、思わずぐぬぬ…… |
ディズニーといえば、男女問わず(やや女子が多いか)世界中の人を夢の世界へといざなう、魔法のようなコンテンツのカタマリである。しかるに、そのゲームも万人向けのヌル~いやつだと思っていた。
ところが。
ゲームを始めてみるとまったくそんなことはないのである。いや、むしろこんなに硬派でいいのかと思うくらいのしっかりしたゲームだったのだ。
メインとなる部分ではひたすらポーカーのようなゲームをしていくだけなのだが、1ターンごとにカルティアがリセットされず、52枚(正確には2枚余る)を使い切るまで、いわゆるトランプの1セット内からカルティアが配られることになる。そのため、どのマーク、どの数字があと何枚あるかを把握しておかないと、高い役を何度も狙えないのだ。
▲とくにフラッシュやストレートばかりを狙いまくっていると、ペア系がまったく組めなくなり、後で失敗する。
しかも、役なしはもちろん、安い役でもあまりいいことが起こらないので、ステージの難度が上がるほどクリアーが難しくなる。さらに、バトルではカルティアの強さやスキルがモノを言うため、いくらポーカーがうまくてもカルティアの運用がヘタだとこれまたクリアーできないのである。
「俺はちょっとしたゲーマー」
そうやって調子に乗っていると、だいたい痛い目を見る。
▲自称・実力派ゲーマーの屈辱の瞬間……。
といっても、ただ難しい、複雑なゲームでもない。ポーカーの進めかた、デッキの組みかたやスキルの構成を工夫してみたり、カルティアの合成やアイテムをうまく利用すれば、驚くほど難度が下がるのだ。そのコツがわかると、骨太のバランスが逆に快感へと変わっていく。折れた鼻ももと通りになるどころか、高く天へと伸びていくはずだ。
それらのコツについては、ぜひ次回以降の記事を参考にしてもらいたい。
ディズニー マジシャン・クロニクル
- メーカー
- コロプラ
- 配信日
- 配信中
- 価格
- アイテム課金制
- 対応機種
- iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.3 以降。iPhone 5 用に最適化済み、Androidバージョン 2. 2以降
- コピーライト
- (C)Disney (C)COLOPL,INC
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